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シン・エヴァンゲリオン劇場版(ファイナル) 感想

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忖度なく言えば、TV版エヴァを見てた世代はどう思うだろう・・・

今回紹介するのは、おっさん世代のTVアニメと言えば・・・

日本全国にアニメで社会現象化と化した作品、エヴァンゲリオンの新劇場版ファイナルです。

公開日は3/8からなので、封切4日後に見に行ったことになります。

平日でもあるので、来場者数は少ないだろう・・と予測して映画館に行ったのですが・・・

以下は素直な感想です。

「鬼滅の刃・無限列車編と違って全然空いている・・・」

と言った感想です。

(まあ、それでも封切直近の新解釈三国志よりも断然多かったのですが・・・)

鬼滅の映画も同様の条件で、封切1週間以内+平日で映画館に見に行ったのですが、

  1. チケット購入時点で大混雑!
  2. 席を取ろうにもスクリーン間近の前席しか空いてない!(満席で席が取れない程)
  3. 入場時間になった際の入場ゲートの渋滞の数珠つなぎがヤバい!

こういったことはエヴァではありませんでした。

さすがにブームがかなり前に過ぎているのと、新劇場版のスパンが長すぎたのではないでしょうか?

ちなみに、私はもちろんTVアニメからの世代で、月刊少年エースの原作が1~3巻位しか出ていなかった時代からハマった世代です。(ほとんどのおっさんエヴァ好きはこの世代なのでは?)

三重では通学時間帯での放映だったので、ビデオに録画して見てた口です。

高橋真梨子の残酷な天使のテーゼをシングルで購入し、シングルCDのアダプターを付けて、姉とリピートで延々と聞きまくっていたのが懐かしい・・・

もちろん、旧劇場版と言えばいいのか、2作分(DEATH&REBIRTHとAir/まごころを、君に)を津新町駅前にあった東映シネマで見た記憶があります。

また、大学時代に

「コレ、エヴァのテレホンカードメッチャ高かったんやで!」

と、奈良の髭ダンディーな同回生に自慢されて、ちょっとドン引きした記憶も持ち合わせています。

・・・うん、色々と思い出すことがいっぱいですね・・・

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それはさておき、個人的にエヴァについては世代間で感想が分かれるような気がします。

  1. TVアニメを生で見ていた世代で、劇場版を観ていない。(「おめでとう!」で終わってる)
  2. TVアニメを生で見て、旧劇場版も観ている。(物語として完結している)
  3. TVアニメを生で見て、旧劇場版も観て、原作漫画完結まで見ている。(ブームが終わっている)
  4. TVアニメ、旧劇場版をDVDとかで見ている。(生世代ではないが作品が好き)
  5. 1~4まで+新劇場版序・破までは楽しめた。
  6. 5+新劇場版序・破・Qまで楽しめた。
  7. 新劇場版から見始めた。

おそらく、6~7のケースの方は楽しめるのではないでしょうか?

ちなみに、私は5のケースです。

新劇場版Qから全く理解できず、ずっと消化不良が続いています。

作品についての細かな感想・紹介は封切したてなので控えますが、

見終わって、ある程度理解できたような・・・それでも2~3割くらいな感じです。

私個人としては、ケース2の時点で完結すべきだった(原作漫画の終わり方も納得いってない)と考えているので、新劇場版、特にQ以降は見ない方が良かったと感じています。

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