ジン・他

昔懐かしい すももサワー駄菓子風 感想・評価

ジン・他
いつもの前振り

俺「おお、なんか可愛らしいジュースみたいなアルコール缶だな」

回答「なお、商品に関するお問い合わせは…」

というわけで今回のお酒は、なんだか懐かしくもあり安っぽくも感じる缶デザインなお酒、その名も「昔懐かしいすももサワー」です!

ちなみに、コチラの商品を見つけたのは某所セブンイレブンにて発見したのですが、どうもセブン限定品では無さそうですね。

ネットカタカタで調べてみると、既に2020年9月には発売されており、全国販売されているようです。

でも、今まで見かけるような缶でもなかったので、てっきりセブンの新商品かと思って買ってしまいました…

なお、コチラの缶裏面にこの商品の説明書きがされていて、「すもも漬け」の味を再現したとかナントカ…

…ところで、根本的な疑問なのですが…

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「すもも漬け」ってなんだ?

というわけで、同じくネットでカタカタ調べてみましたが、大手通販サイトで普通に販売されていますね…

そんな通販サイトで「すもも漬け」で検索すると色々と出てくるわけですが、一番わかりやすいのは㈲中野産業さんのすもも漬けかな?

ふむ~、小型のパックに赤い梅干しみたいなすももと赤いエキス(甘酢漬けエキス)がタップリ入っていますね…

同様の商品にはパックの中のエキスを飲む人のためにストローが付属しているものもあるようですね!

コイツにストロー差してチューチューするわけですね!

ん~、小学生の時に駄菓子屋にチョイチョイ出没していましたが…こんなの見たことがない

折角なので更に調べていくと…(参照:BOTANICA様HP)

  • 酢漬けの赤いエキスはかなり酸味が強い!
  • すももはプラムとも呼ばれるバラ科サクラ属の果実である。(バラ科モモ属じゃないぞ!)
  • 見た目が桃に似ていて酸味が強いからすもも(酢桃)という名前がついた!
  • あるメーカーのすもも漬けの出荷先は東京・神奈川が7割、残りが埼玉や千葉に出荷されている!

ほうほう、関東での消費&需要がメインっぽいので関西(三重はどっちだ?)には流れてこないパターンですね…

ちなみに、ももを漢字で変換すると「李」となります。

うん、漫画:キングダムの主人公:李信のエピソードに繋がりますね!

んではすもも漬けの話はこの位で、実際に飲んでみましょう!

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香り:

甘酸っぱい感じは確かに確認できたし、すももと言われなくてもそう感じれるような印象を受ける。

だが同時に、安っぽい香料という印象も強く受ける。

味わい:

酸っぱいと感じる前にしょっぱい感の方が前面に出てくる。

想定していた甘みについては相当に薄い…

雰囲気的にあの下町の味:バイスサワーを思い出したが、バイスを多めに入れすぎて美味しい味がイカれた飲料という感じ?

余韻というか、唇をなめてみるとショッパ甘さが残っていた

コレならバイスの原液を買ってきて焼酎とか酒で割って飲んだ方が吉!

てか、そもそもあれは紫蘇なので味が違うのだけども…

そんなわけで、原材料見ていくと…

原材料醸造アルコール食塩、果糖ブドウ糖液糖(国内製造)/酸味料、炭酸ガス、香料、カラメル色素、着色料(赤色2号)

ふむ、甘みよりもしょっぱさの方が強かったのは食塩の方が多いからか…

ところで、醸造アルコールってなんだ?w 焼酎の事か?

では、まとめいってみよう!

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まとめ:

まず、コチラの製造者を確認しようと、缶を読み進めてみると…

「商品に関するお問い合わせ先はオエノングループへ…」

ああ、またこのパターン来ちゃったか!

ということで、過去に合同酒精㈱さん&オエノングループさんの記事を何度か書いたことがあるのですが…

前回の記事では折角べた褒めだったのに、台無しに…

とは言え、私自体が出身が関西なので(※私の中では)、そもそもすもも漬けを食べたことがない…

つまりは、「そもそも、すもも漬けはそういう味だ!」 と考えるなら、まあそういうものなのかもしれない。

食べたことがないなら、通販で買うという手もあるが…う~ん、そこまでおいしそうな気がしない…

たぶん感覚的に、関東地方の人で「ああ、コレ懐かしい!」という感じに楽しむお酒なんじゃないかなぁ…

名古屋で飲んだ下町の味:バイスサワーは美味しかったのですが、コレはどうも合わない…そんな感じですね。

前回のホッカイドウハイボールが美味しかったので色々残念過ぎる印象です…

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種類:リキュール・醸造アルコール?

度数:5%

価格:141円/350ml(税抜/メーカー小売価格)

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