JR名古屋駅 かきつばた② せんべろ体験してみた

今回紹介するのも、数あるプラットホームに「住よし」はあれど、1番ホームに１軒だけある「かきつばた」の第二回目です。

前回は立ち食いそば回になるので、後述でリンク貼ってあるので見てあげてください。

前回は食券機でそばを購入した際にメチャクチャ気になったせんべろセットですが、コレを頼んでみようという回です。

まず、せんべろセット(1,000円)の食券を券売機で購入してから入店します。

なお、PayPayなどのバーコード決済を使う方は店内にて清算となるようです。

入って食券を見せると、各カウンターに立ててあるメニューからドリンクとおつまみを2品頼むよう言われます。

とりあえず無難にハイボール行っときましょう。

おつまみについては、200円・300円のメニュー表から各一品を選ぶシステムみたいです。

どちらかと言うと、私の希望としてはハムカツ＋どて煮だったのですが、どちらも300円メニューだったのでダメ！

そんなわけで、超無難な板わさ（200円メニュー）・どて煮（300円メニュー）を頼んでみました。

アイキャッチ写真：ハイボール＆板わさ

どて煮は出てくるまでにちょっと時間がかかります。

では、前哨戦のハイボールで！（二杯目はおかわり券を使います）

以前から立ち飲みの居酒屋さんに行きたくて仕方がなかったのですが、三重にあまりないんですよね。

近鉄四日市近辺の1番街にはそれっぽいお店があるのですが、中々に勇気と時世もあって行けないのです。

そんなわけで、立ち飲みの初めてを立ち食いそば屋に捧げてしまった…

通常メニューで300円と破格に安い、お店ハイボール！

うんうん、労働の後に沁みますね。（ただ、ちょっと薄く感じたけどもそこが良い）

ハイボールもキュッと流し込みんだので、お替り行ってみましょう！

写真：バイスサワー＆どて煮

てっきり「おかわり」と書いてあるので、一杯目の物しか駄目なのかなと思ったのですが、そんなことはないらしい。　

なので、メニューに書いてあったバイスサワーなるモノを注文してみました。

店員さん曰く、赤紫蘇サワーの様なモノらしい。

ほうほう、確かに甘酸っぱくて旨い！

どて煮も良く煮込まれており、筋も解れて歯に挟まるのは仕方がないのだが、柔らかい・コラーゲンたっぷり・味噌は程よい濃さでコレも旨い！

さらに唐辛子を振ってみると、やっぱり旨い！

バイスの件が気になったので家に帰ってネットをカタカタしてたのですが、

バイスとは、清涼飲料会社のコダマ飲料が販売している割り材のようで、バイス＝梅酢にちなんでいる。しかし、お酢は使われておらず、赤紫蘇エキスを主とし、東京の下町では古くから親しまれているらしい。（参照：ウィキペディア）

なるほど、ざっくり言えばこの辺ではレアな割材ってことね。

結局、めっきりウイスキーを嗜むようになってからか、アルコール2杯くらいではそこまで酔わなくなっていたので、帰りも難なく帰ることができましたが、センベロならぬセンホロで丁度良い感じに仕上がって良いですね！

なるほど、「住よし」といい感じに住み分けできてますね！