ファイアーエンブレム無双 風花雪月 感想・評価③

( ﾟДﾟ)いまさらっ！

ゲーム評価記事(帝国編)を記事にアップしてからはや10ヵ月…

というわけで、ファイアーエンブレム無双風花雪月の私の最終章、金鹿学級＝同盟編始まるよ～！

レスターの面々ですが、帝国や王国編を進めているとわかりますが…

だいぶ見たことある面々なんですよね…

そんな同盟のメンバーと言えばこの人ですよね！

• 筋肉をイジメる！
• 「この肉うんめぇえ！」

ガチムチ筋肉なオデことラファエル君ですね！

そんなラファエル君の真面目さ(ボケ担当)に対しての同盟メンバーの対応が楽しい！

色んなキャラがツッコミを入れるのですが、基本的にこんな感じのノリが本編や支援イベントで展開されていきます。

…やはり、シリアス路線を進みたいなら王国編ですねｗ

このゲームの物語はモチロンの事、帝国が聖地ガルク＝マク大聖堂に侵攻するのはお決まり事。

同盟についてはその対応に追われると共に、切っても切れない第三勢力が現れます！

隣国パルミラの侵攻！

同盟編の始まりはパルミラから始まり、中盤もパルミラと関連していきます。

そんな外敵パルミラの侵攻を前に同盟の次期盟主であるクロードは中央協会に援軍を求めるわけですが…

まあ、既に2勢力に増援送っているわけで…

てか、シャミアさんだけの増援とかどんだけ人手不足なんだ！ｗ

なんやかんやで同盟面々の奮戦とクロードの策略により同盟＆フォドラの窮地を救ったわけですが、内乱があったとしても他2国も協力しろよという感じはあるよね…

首飾りにお金出してるからそれでOKなのか？

まあそれはさておき、パルミラ撃退に成功後主人公：シェズの実力も確認できたわけで、同盟お抱えの傭兵としてクロードはシェズと傭兵契約を結びます！

就職先Getだぜ！

という感じで、シェズは同盟所属の主要傭兵として活躍していくのであった！

ナレーション：シェズは同盟所属の主要傭兵として活躍していくのであった！

(;^ω^)ところがドッコイ！

もうね、もっそい雑ｗ

傭兵は戦争に従軍したりして稼ぐわけですが、クロードからの依頼がないｗ

他2国が内乱の事後処理とか侵攻準備とかで傭兵も忙しいわけですが、同盟はそういうのがないｗ

しかも、同盟だからこその悪い面が出てて、かなりほっぽり出されていますｗ

生活するために細々と自分で仕事を取ってくる主人公…

なんか他2国との物語進行を比べると変な感じになりますが、ちゃんと帝国の侵攻の影響は出始めていきます。

そんな不思議な同盟編のキャラクター紹介へ！

同盟の新盟主のクロードですが、褐色の肌のイケメンさんです。

飄々とした態度で頭の中で展開される強かな策略家なのが好印象。

どうみても悪だくみしていそうな某帝国の参謀とはワケが違うｗ

実際に目にする策略はゲーム中ではほぼ語られず、策がなってからでないと説明されないという味方も騙す腹黒ぶり…

とはいえ、同盟の面々は一人を除き、その戦略眼に絶対の信頼を置いているため、指示に従う良い人達です。

そんなクロードに対して訝しみ、疑問や不満を申し立てながらも同盟の為にと動くこの方ですよね…

系統的には貴族主義＆名誉主義＆名乗るの大好き！

…そんな帝国の無駄に全力系な人と同様なのですが、この人は更に度が過ぎてますね…

しかも、この手のキャラは他ゲームではイヤミ系な嫌われキャラになりやすいのですが、全く違う方向に行ってるのが凄い…

良い意味で裏切られる、そんな私の中では初めてのキャラですね…

…って、ふと思い出したのがレイジングループの清さんも良いキャラしてたな…

そんなローレンツと言えば、クロードとの掛け合いですよね…

本人的にはライバルキャラですが、クロード的にはメンドイ系キャラであり…

とはいえ、同盟を良くするために善処する姿勢はちゃんとあるので良き理解者だったり？

次はこの人！

幼女枠ですな！(マテｗ)

本人聞いたらブチキレれそうですが、明らかに体格小さいし…

だがしかし、見た目が可憐＋ツンケン＋背が低くい美少女…

いや、人気あるのではなかろうか？

だがしかし、この子はどちらかというと同盟よりも帝国編の方が物語性あるような？

あくまで、この作品だけの話だけども…

そして、アレの登場だ！

最強の兄上が登場！

作中ではホルストさんと呼ばれる同盟領：ゴネリル領主な兄貴！

ゴネリル姓と言えといえば、ヒルダちゃんもそう！

ヒルダちゃん同様に髪の色がピンク色というのが何とも似つかわしくなく、そのゴツゴツ感も合わさって違和感しかないｗ

そんな他国から同盟領最強の戦士として恐れられるホルストさんですが…

同盟領最強のシスコンで有名！(ゲーム最強のシスコンｗ)

発言からして妹大好き過ぎて痛々しい！ｗ

そんな本人大真面目なシスコン兄さんに手を持て余す妹ヒルダちゃん…

こんな兄さんだからこそ、ヒルダの結婚相手には非常に興味がある！

そんな、どこの馬の骨かわからん奴に大事な妹は渡せん感満載なのですが、

とあるイベントにて野望の策略家との会話シーン…

てか、重いですよ…

そんな彼の見せ場といえばフォドラと隣国パルミラを塞ぐ防衛線：フォドラの首飾り防衛戦！

そして帝国最強と同盟最強の一騎打ち！

ゴツゴツ感が半端ない…

そして両方とも脳筋感も半端ない…

ましてや濃いキャラ感も半端ない…

ベルグリーズ伯は外見的に爺さんなのにパワーファイター過ぎはしないか？

そういう年齢なら磨き抜いた技で戦った方がだな…

黄忠爺さんもビックリだw

その他面々はと言うと…

帝国でも同盟でも、この人の扱いは変わらない…

同盟編では本当に今更感がある気がしなくもないｗ

そんなデコボコ同盟に侵攻してきた帝国メンバーですが…

今回の帝国の双璧さんｗ

失敗しそうなフェルディナントに対し、如何にもな行動する腹黒参謀ヒューベルトがそれっぽいw

主人公勢力補正というのはやはり強いのであったｗ

ではまとめへ！

まとめ：

そうだなあ、クリアした感じで同盟編が一番モヤッとしてます。

ラストはどうなったのか？

帝国、王国共に記憶に残るのですが…同盟はサッパリ残っていないw

基本的に同盟キャラの殆どが帝国・王国編で流用されているので、少しでも楽したいなら先に同盟からクリアしてから帝国、王国に進んでも良いかもしれない…

とりあえずは小手調べで同盟でプレイして、ストーリー性の強い帝国＆王国をプレイした方がスッキリするかも？

…と、同盟編で強く思ったのであった…

とはいえ個性的キャラ多数＋このゲーム最強のシスコン兄が登場するのも同盟だったりするので、やっといて損はない？

あとはコレ…

戦時下での合議制の統治について、同盟編で痛いほど伝わってくるので政治的見方も出来てお得ですよ、お客さん！

合議制故の悩みについて、1人の傭兵：シェズさんとしては…

まあ、そう言いたくなるよなぁ…

そんな感じで、もしもこのゲームをプレイしようと考えている方がいたら…

う～ん、物語本体的に同盟編はイマイチかな？

と言ってしまいそうｗ

プレイ順次第ですが、３勢力の最後が締まらなかったなぁという印象…

追伸：

私のプレイでは今回の同盟編がラスト勢力となったのですが、3勢力プレイするとあのお方が味方として登場します！

「異常なしであります！」