俺「結局、ジャパニーズウイスキーってどうなの?」
回答「年代物はとんでもなく高騰してるし、シングルモルトもなかなかねぇ…」
今回紹介するのは、サントリーのノンエイジ物で、サントリーの前身である寿屋創業の1899年から創業70周年を記念して発売された「サントリーリザーブ」です!
今回のマエフリもそうですが、前回の記事↓の通り、諸般あってジャパニーズウイスキーは2,000円台くらいまでにしておこうと思っています。
今回はその第三弾になります。
★ちなみに第一弾↓は往年のステータス品ですので、良かったらポチっと頂ければと…
★第二弾↓は私と結構相性が悪い系?
サントリーの公式HPより、「キーモルトにホワイトオーク樽熟成の白州モルトを使用。円熟した華やかな香りとクリーミーな味わいが特徴。」との事。
う~む・・・
たまにコンビニで山崎・白州・知多とミニボトルで販売されている事があるのですが、昨年ノンエイジ白州を飲んだことがあります。
でも、なんだろう。イマイチだった記憶しかないんですよね…
他の方の感想では「ビバ!白州」的な感じが多そうですが、私的には「そうかなぁ~」位です。バカ舌なのかもしれませんが、もっと美味しい銘柄あると思うんですよね…
では、感想いってみよう!
ストレート:
ん~、香りは若干のバニラ、控えめフローラル系、そして鼻ツーン!のアルコール。味はアルコールの辛みは弱いけども、味も弱い。ん~、他の飲み方がいいかな。からの…ごめんなさい、酸化が進んだらもっとフローラルに。でも、コーレじゃない!
ロック:
香りは良い。冷やされながらも華やかな香り立つ。りんご?いや、梨かな?ハイボールとチョット変わりますね。余韻が長いのは変わらず。加水が進めばリンゴ感アップ!甘味も出てきた。アルコール感は気にならず。ああ、さらに加水が進んで甘いからの酸味が強くなり始めた!
トワイスアップ:
ストレートの鼻ツーン!系のアルコールが飛んで甘~い香りが立ち始める。味は一口含むとまったりとしたマイルド系「あっま~い」な感想。口に入れた際にレモンティー的な何かを連想した。フフ、良いじゃないか!
ハーフロック:
香りの予想ではトワイスアップの甘い系の香りかな~と思っていましたが、違った。ロック系のリンゴ方面になった。あ、でも飲み口はレモンティーの連想から入る。そして余韻がリンゴ系…なんだろう、ロックとトワイスアップの良いとこ取り?
水割り:
ほんの少しリンゴ感の酸味あり。
ハイボール:
弱さわやか系の香り。酸味が長引いてからのリンゴ系甘ずっぱさ。不思議と余韻は長く、酸っぱい方の甘酢っぱさが長い。さわやか系と思われるが、実はしっかり残る。アレンジでシロップを少し垂らすと、多少補強されるが、入れすぎるの要注意!
コーラ割り:
はい、悪ノリです。とあるジンのジン・コーク飲んでてコーラが余ったので使ってみましたw
一見、美味いように感じたのですが…余韻がねぇ…
大人しく、アチラ↓とかの方が良いかと…
総評:
※お勧めの飲み方はロックかな?ロック推しなのは珍しい!次点はトワイスアップかハイボール!
…と、ハーフロックする前まで思っていました。
お勧めはハーフロック!
その後で、リンゴ系へ行くならロック、レモンティー風にいくならトワイスアップへ!
そんな感じですかね?
う~ん、リピートするかどうか…
同じ味はもちろんないのですが、同じ価格帯で言えば私ならコチラ↓を推すかな。
…なんか、最終的にスコッチの流れになりそうな気がしてきた…
種類:ジャパニーズ・ブレンデッド
アルコール度数:40%
価格:2000円/700mlボトル(税抜/ネット価格)
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