ゲーム

steam フラッシュバック 感想・評価

ゲーム
いつもの前振り

俺「サンセットルートのエンディングって、ある意味謎で終わってるよな?」

回答「はい、そんな感じでキャラ深堀の続編があります!」

というわけで今回のゲームはフラッシュバックの記事です。

ちなみにこのゲームは、以前プレイした…

気楽になんちゃって貿易ゲー:サンセットルート

…の続編にあたります。

続編というか、同じ世界観+同時間で進行している物語といえばいいのかな?

詳しいところは良い点まとめに書いてますので、とりあえずはそんな感じで早速行ってみよう!

今回のお品書き
  • 物語紹介:ゲームの流れ
  • 悪い点:特になし
  • 良い点:6点
  • まとめ
  • 今回の関連記事とオススメ

物語紹介:ゲームの流れ

プレイ開始と同時に主人公の置かれた状況から説明が始まります。

故郷を離れ、前作で言う新大陸に単身でやってきた主人公

新大陸に来るは容易いが、身一つで生きていくには一苦労な場所なわけで…

そんな大陸に向かう航海中、事の次第を船長に相談した所、運び屋の仕事を紹介してもらいそこで働くことになる。

ん、船長と言うと…

そうです、前作主人公で趣味で船長やっちゃってるアン船長ですねw

今回は仕事を紹介してくれて下船させてくれた優しき船長さんですが、もしそのまま船に乗船し続けてたら…きっとペンギンにされかねないw

そういう意味では主人公は助かったわけですねw

新大陸で運び屋として生きる主人公のハチャメチャ生活日誌みたいな感じです。

ところで文書の配達というと…主人公の手に持ってる封筒って…例の紹介状なのだろうか?

話は変わり、物語や選択肢などは画面下のテキストで進んでいくのですが、この時のタイプライターみたいなカタカタ音が好感持てたりします。

そんな感じで冒頭の紹介は終わり、ゲームの流れをご紹介!

とは言っても、基本的に前作:サンセットルートと同じ流れでプレイ開始時点でゲームの1日の流れが表示されます。

ゲームは1日毎にイベントが発生し、

イベント(主に運び屋の仕事)に対して3択の内どれを選んだかで各パラメーターが増減していくゲームです。

イベントには特殊イベントもあり、その時どう対応したかで次のイベントへ派生するモノもあり!(※次の日に連続して起きるわけではない)

イベントをこなしていくと、どのイベントで何を選ぶと何のパラメータが増減するかが自ずとわかってきます。

特に登場キャラの内、

聖職者さんとアン船長に出会えれば必ずパラメーター増加となるので安心できます!(前作主人公補正?)

そんな増減していくパラメーターなのですが、RPG脳的には常にパラMAX目指そうとするわけで…

例えば、名声MAXになったとすると…

新大陸を管理する特別警察に捕まり、無実の罪で自白供述書を書かされて悪評が広まり、一気に名声100→10にさせられる…

各パラメーター毎にMAX時イベントが用意されていて、ココがゲームで一番注意したいポイント!

気を抜いた時、その他のイベントで時間食ったりすると気づいたら発生しているので注意!

そんなこんなで運び屋の仕事で日数経過とパラメーターが変動し続けてしていき、

3つのパラメーターの内1つでも底をつくとゲームオーバー!

更にパラメーターとは別でレベルも存在し、レベルに応じて特定の選択肢の成功確率が上がります。

まさにTRPGのスキルみたいな?

さて、このレベルについてですが、イベントの3つの選択肢の内、「放棄する」を選択すると…

イベント内容を放棄する(無効化する)ことで強制的に翌日に移行します。

その代わり、パラメーター推移(緑や赤の増減バー)も放棄される上にかつ、現時点の3種パラメーター全てが減少

そしてなんでか主人公がレベルアップ!w

イベント放棄でレベルアップとかRPG脳なプレイヤーにはピンとこないですが、まあそういうものとしてください。

眠っている間に何者かにより力の解放されている感じか?

放棄するを選ぶことはパラメーターのバランス取りに必須となり、

例えばイベントでパラメーターの赤バー推移(パラ減少)が甚大な時、敢えて放棄して赤バーをクリアするとか、都度パラメーターの最適化&緊急回避の判断が必要になります。

そんなわけで、このゲームはパラメーターを尽かすことなく、かつパラMAXにせず高水準を保てるかがポイント!

このバランス取りがこのゲームの要でもあり、いつ放棄するかの匙加減がプレイヤーの腕にかかっています。

そんなこんなでゲームに慣れるまではすぐにパラメーターゼロになる主人公

各パラメーター毎の理由により新大陸で生活することが難しくなり故郷に戻るため船に乗り込みます。

ですが、その道中!

突然の風向き変更により激流に飲み込まれて難破!

…いや、かなり適当な扱いを感じながらのゲームオーバーですねぇ…

ふと気が付くと…

そこは空席だらけの映画館?

そこには一人佇む謎の少女が・・・

ようこそ夢と現実の狭間へ

彼女はこう告げる・・・

君は1日目に戻り、再び生活を続ける。変えるべき場所を見つけるまで…

かくして主人公は何事もなかったように再び運び屋としての1日目に舞い戻るのであった!

そう…このゲームは周回ゲーとなっており、この場面を何度も見ていくこととなります…

何週もシアターから新大陸生活1日目を行き来する不思議な状況が続いていく…

主人公は、いつかこの不可思議な謎を解明し、この少女が何者であるのかを知ることができるのか?

そんな感じの物語です。

では、悪い点から行ってみよう!

スポンサーリンク
悪い点

特になし!

悪い点特になし!

前作のサンセットルートはバグ要素が存在し、1ターン損+船員をロストする事が発生しましたが、今作では特にバグのようなモノは確認できませんでした。

仮に悪い点があるとすれば、90%の確率で成功するのにたまに普通に失敗することかな?w

こういう確率系ではあるあるな事ですし、まして…

「こんだけステータスとスキル高けりゃ成功して当然っ!」

サイコロコロコロ♪

ああぁっ、ココでファンブル! (大失敗)

まであるTRPGの方がまだ…ねぇ?w

というわけで、良い点へ!

スポンサーリンク
良い点
  1. セール価格じゃなくても十分にコスパよし!
  2. 周回前提のゲームにあるオマケ要素
  3. サンセットルート続編!世界観が同じであれば…
  4. サンセットルートの伏線回収!
  5. 実績解放で登場人物を深堀!
  6. そして鳥!w

良い点①セール価格じゃなくても十分にコスパよし!

こちらも前作サンセットルートと同様に通常価格が120円となります!

そう、とってもお安い!

衝動買いで買っても良いレベルなのですが…

だがしかし、この子たちはよくセールで見かけること多数

ちなみの今回セールで購入した時は-20%Offで96円で購入しました!

まあ、元々お安いのでセールであればなお良し程度で、気になったらポチっても問題なし!

プレイ時間は約6時間で全エンド4種見ることができました!

一番の鬼門は真エンド到達なのは当然ですが、気を抜くとバランス崩れて海の藻屑となるので判断力を鍛えるゲーム(?)です。

良い点②周回前提のゲームにあるオマケ要素

上記ゲームの流れの通り、ゲームオーバー後に謎のシアターに送られ、パラメーター初期化されて1日目から再開となります。

その際、謎の少女からサポート効果を選択するのですが、選んだ効果によってパラメータの上昇率などに変化をもたらします。

周回プレイをしていくと、どのパラメーターで詰まりやすいか等のクセが見えてきますので、特に慣れるまでは熟考でタイミングなどをつかんでいき、どのエンドを目指すかで都度サポート効果を選んでいけばいいかな?

そんな感じで周回していくと、いつしか高レベル帯になっていく機会を得ます。(詳細は本編で確認してね)

高レベルでゲームオーバーを迎えると、いつものサポート効果よりも特別な効果を選択することができます。

強力そうなのですが、それでも気を抜くと一気にパラメーターのバランス崩壊してゲームオーバーするので気を引き締めて!

ある意味、このバランス取りがこのゲームの面白さのかもしれない…

良い点③サンセットルート続編!世界観が同じであれば…

冒頭でも書いた通り、このゲームはなんちゃって貿易ゲームでもあるサンセットルートの続編となっています。

アン船長然り、同じ世界線なら…

2週目以降の謎の人だ!w

さらに、この人がいるのなら・・・

そう、あのお方やどこかで見たようなお姿のキャラがたくさん現れます。

物語的にはサンセットルートの物語(?)を知っていなくても楽しめそうな気もするのですが…

(詳しくは良い点④へ)

良い点④サンセットルートの伏線回収!

今作も前作同様にマルチエンドなのですが、前作エンドと今作エンドが結構素敵にリンクしています。

前作では少し謎のまま含みを残して終わるのですが、今作はそのエンドの補完も兼ねている感じですね。

その為、今作を先にプレイするのもありなのですが、せっかくならば前作:サンセットルートをプレイしておくと更に趣が出てくること間違いなし。

逆に今作プレイしてから前作をプレイすると、物語(?)的にイマイチ感が出てしまうかもしれない

良い点⑤実績解放で登場人物を深堀!

良い点③④に関連した所で、前作:サンセットルートではスキルと貿易力、あとはビジュアル位でしかキャラを見ない…

しかし、今作では実績解放により主要キャラの深堀紹介文が読めます!

気になったあのキャラこのキャラをCheck it out!

てか、やはり船長は鳥好きのようですなw(まあ、ペンギンマシマシしてた私も同じか)

良い点⑥そして鳥!w

ゲーム周回が進んでいくと、いつかこの子と出会う!

どこかでみたような…

てか、この何とも言えない表情

出会った瞬間に呆気にとられたわけですが、この子に出会わないと真エンドに到達不可能

トンデモ機能搭載の鳥さんと戦う主人公であった!w

では、そんな感じでまとめへ!

スポンサーリンク

まとめ:

そうですねぇ…

楽しむ事を大前提で申し上げれば、このゲームをプレイする前にサンセットルートをプレイ済みかどうかです!

やはりサンセットルート→フラッシュバックの流れが一番スマートですね。

サンセットルートのプレイで今作の主要キャラが何者であるかは何となくわかるのですが、そのキャラの深堀が今作といった感じ。

少しネタバレになりますが、前作で謎だったアノ事件の首謀者が今作で判明するので、そういった意味でもサンセットルートから始めてもらった方が良いかな?

なにせ、アン船長かわいいので再会した時の感じも良いですしね♪w

レベル制での少々TRPGみたいなダイスコロコロ感が少々あり!

そしてパラメーター管理と放棄するタイミングなど、結構な判断力を問われるゲームでもあるので、状況判断オペレートみたいな楽しみもあります。

うん、そんな感じかな…

てか、どっちも安いのでサンセットルートもセットで買ってプレイしてみては?

今回の関連記事とオススメ

●前作:なんちゃって貿易ゲーム↓

●トリアージ+爆破事件+人狼ゲーム!↓

●他人のスマホから反逆の証拠を掴め!↓

●低価格&マルチエンド&マルチボスSLG↓

●任天堂の名作:FE風花雪月の無双ゲー↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました