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Steam版 クライマキナ 感想・評価

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いつもの前振り

俺「一言で言うと?」

回答「全肯定、生きるということははなまる!」

※現在:クリア済み&やりこみ攻略中で随時追記更新中の記事です。

書きたいから書く!(コレ重要)

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あらすじ:ゲーム紹介

さて、いつもであれば「あらすじやゲームの流れ」を私なりに書く項なのですが…

公式さんが「かなりイイ感じ」に紹介PV製作されてますのでソチラを参照頂いた方が激しく良いですw

作品性(物語性)について:

本当言うと、公式の1rdPVの方が作品性が凝縮されてますが、結構なネタバレ含まれてます!

これからプレイする人は、出来ればそのシーンを初めて見てもらいたいので1rdPV見ない方が良い!

なので公式3rdPV↓見てもらうとコンパクトにまとめられてます。

ただし、クリアした人については1rdPV見るとたぶん泣くw(※主に私)

ゲーム紹介について

公式2rdPV↓を見てもらうと、BGM:削除さん楽曲聴きながらゲームの流れを知ることができます。

結構長いですが、ゲームそのモノのシステム説明もされてますので、ゲームとしてはどんな作品かを確認できるかと。

…かなり私的には記事書くのサボってる感がありますが、公式さんが本当に良い感じにPV製作されているので私が書くよりも作品を解ってもらえるはず!

悪い点:3点?(追記中)

悪い点
  1. システム関連の説明不足?
  2. 物語の回想機能がない!(今作最大の悪い点)
  3. EDにて遂に来た…(超個人的理由)
  4. 追記中

悪い点①システム関連の説明不足?

隠し要素・やり込み要素がある作品です

それは良いのですが、そこに至るまでの説明がほぼないw

ゲーム中に気になるオブジェクトがあったり、ほんの少しだけとあるキャラが言及してたりはします。

きっとアソコに何かあるんだろうな?(オブジェクトの件)とは思いますが、ヒントなしでの初見で解けない場合、とりあえず放置で物語を進行していき、いつしか存在を忘れてしまい本気でわからなくなってくる…

何のことか?

枢機教団のことですw

ただし、メインストーリーと直接関りがないので無視でOKなのですが、世界観のバックボーン的な存在なので、もうちょいなんとか…ね?

悩むくらいなら、クリアしてからネットの力を頼りましょう!

あと、パラメーターが独特な仕様となっており、攻撃力・防御力・STR・VITは他ゲームと同様ですが…

DEX以降の他値が独自過ぎて理解不能のままクリアしてます…

要は、面倒だったら生命力・攻撃力・防御力を中心に装備を組みましょうw

とりあえずゲーマー的に感覚プレイしててもクリアは出来る!w

悪い点①物語の回想機能がない!(今作最大の悪い点)

物語や各ステージ毎のエピソードが良いのに、物語を振り返る回想機能がない!

OP等の映像は勿論、各ステージ中で繰り広げられるレーベン達の活躍・会話・名シーンが再生できない!

今作では、主要ステージの終了時に大きく物語の転換が起きます!(伏線回収)

コレはクライスタも同様で、物語の良い作品ほどこの機能がない事が本当に残念!

※なお、お茶会については何度でも再生可能。

また、ED曲&スタッフロールについてはクリア後にスタート画面で再生可能。

ゲーム中で流れたBGMやOP曲についても音楽視聴で音楽再生のみ可能。

回想機能がないなら、新しくやり直せばよいではないか?

これもクライスタ同様、強くてNEWゲームが存在しない…

じゃあ、弱くてNEWゲームを…

それはできる。

でも、クリアした後では本当の意味で最初からの演出でプレイ出来ないんですよ…(切実)

コレについてもクライスタ同様。

とある理由によりそうなるのですが、

でもせめて…ゲームの初期化機能は最悪でも付けてほしいかもしれない…

※なお、OP映像については公式さんがあげてます↓のでソレで代用できますが、その他はやり直すしか手段がない

もう一度言います…

物語が良い作品ほど回想機能は是非用意いただきたい!

悪い点①EDにて遂に来た…(超個人的理由)

今作をプレイし始めてすぐに、良い点の声優確認を行ってます。

その理由は「悪鬼滅殺」が聞こえたからw

(あと、ミコトさんがFORESIGHTの魔理沙?と思ったので確認したかった)

その際に気づいたことが…今作のメインキャラである

第八神機エノアのCVが遠野ひかるさんであること…

プレイ中、エノアとキャラが正反対なので特に気にはならなかったのですが…

ED曲の歌い手:エノア(CV遠野ひかる)なんですけども…

どうしてもあのキャラが脳裏に浮かんできて…

ED曲の歌い手:クラウンピース(CV遠野ひかる)

もうね、泣いてるのに半笑いでエンディングのスタッフロール見てました…

当時の感情はもうグッチャグチャ

出来れば泣きまくりながらスタッフロールを見ていたかったなぁ…

という、たぶん私だけの悪い点。

追伸:

まとめにも書く予定ですが、その作品をプレイするまでに何をプレイ(体験)してきたか?プレイヤーの感性作品の見方や評価が変わる事があります。

今回、私的には作品性ではクライスタ→クライマキナと非常に運の良い流れでプレイしており大変満足しているのですが…

ことED曲だけ、幻想のヴァルキューレ(クラピハイテンションキャラ)→クライマキナ(エノア)と悪い流れになってしまって、私的にすごく残念…(※声優さんが悪いのでなく、完全に私が悪い)

悪い点①

良い点:7点?(追記中)

良い点
  1. セール利用でお得に購入!
  2. アクションゲームとして大進化!
  3. グラフィックの大進化!
  4. 物語を彩る超個性なキャラクター!
  5. 声優陣によるフルボイス作品!
  6. 伏線回収作品として秀逸!
  7. 物語性の進化?(良い表現が見つからない)
  8. 追記中

良い点①セール利用でお得に購入!

毎度のことになりますが、私はセール&中古プレイヤー。

今回私が購入したのはSteamの通常版で、通常価格:7,600円を2024年オータムセールにて35%OFFの4,998円で購入しています。

元々の価格が高い作品であり、セール利用でも約5,000円クラスでゲーム買うのは超絶久しぶりだったりします。

クリア時間については、カジュアルモードOFFでのプレイで約18時間でクリアしてます。

人格データ集めも中途半端、どちらかというと物語を追いかける事を重視してましたので、やり込み要素(枢機とか)無視です。

私的にフルプライス帯のゲームのクリア時間(物語優先プレイ)=24時間以上という価値観なので、そう考えると短めかな?

ただし、やり込み要素としては人格データ集め、装備集め、隠れボスや高LVステージがあるのでまだまだ遊べます。

とは言え、私はライトプレイヤー!

物語がメインと考え、クリアしてしまったらやり込み要素ほぼしない人。

欲を言えば、もうちょっとセールで価格安くなって買っても良かったかな?という印象は勿論持ってます。

でも、別に後悔してませんし、悪い点と感じてもいません。

なぜなら…良い点〇

良い点①アクションゲームとしての大進化!

クライスタ記事にも書きましたが、クライスタの悪い点:ARPGの中でももっさりアクション&操作性が作品の足を引っ張っていました。

また、今作もボスを除き、汎用ケルビム(雑魚敵)の種類が多くないのはクライスタ同様ですが、

今作では敵のアクションが素早かったり、一撃のダメージが大きく緊張感があり

ガードカウンタージャスト回避などの防御・回避タイミングに合わせた爽快なスタイリッシュアクションによりそこまで飽きが出るものでもないです。

更には射撃&エイム&溜め機能も搭載されており、各プレイヤーの好みに合わせたアクションが楽しめます。

ロックオン機能についても、クライスタの謎ロック仕様から近い敵をロックするように修正!

クライスタプレイヤーこそ、この進化を実感できる

良い点①グラフィックの大進化!

クライスタのリリースから約5年、映像の進化はココまで来た!

もう本当に超キレイ!w

今作の舞台は宇宙船:エデンであり、無機質な機械達の世界です。

メカニカル中心なグラフィックはもちろん、箱庭世界では神秘的でリッチなお部屋とメカニカルから離れたE.V.E(人体)としてのグラフィックも堪能。

キャラ造形としては、小衣姉さんの言葉を借りると「人によってはアウト(メカアレルギー・作画) 」かな?という直感的なモノは感じましたが、徐々に慣れていけるとは思ってます。

良い点①物語を彩る超個性なキャラクター!

魅力的なメインキャラ:レーベン・ミコト・アミ・エノア以外にも特筆すべきキャラは存在!

それは…

トリニティ!

残念な意味でこの人達が笑えて仕方がないw

ジャンに関してはそのメンバーに組み込まれていること自体が残念な気がしてならない…

てか結局、今作でも零ちゃんはツッコミ担当なんですねw

今作はクライスタ程に鬱物語ではないと私は想ってますが、クライシリーズ共通の敵:理不尽との戦いに一時のお笑いを!

良い点①声優陣によるフルボイス作品!

というわけで、いつもの調べてビックリな声優陣コーナーですね♪(敬称略・私的代表作品)

  • レーベン・ディステル(紡木吏佐):勉強不足。幻想のヴァルキューレ繋がりでアサルトリリィ?
  • エノア(遠野ひかる)最狂の妖精クラウンピース(幻想のヴァルキューレ)
  • 千菊ミコト(青木瑠璃子):トレサ(オクトラ)、ニュースキャスター(春ゆきてレトロチカ)
  • 紫藤アミ(高橋ミナミ):勉強不足。
  • ハヤト(井上ほの花)恵羽 千(クライスタ)
  • ジャン(近藤玲奈)幡田 零(クライスタ)、ロニエ(SAO)
  • ヴィダ(小岩井ことり):真野ちゃん(高木さん)、シャリステラ(シャリーのアトリエ)
  • ハイム(関根明良):アサルトリリィ?

ううむ、神機の方についてはほっとこうw

ちなみに千葉茂は千葉繫の間違いですので…(Xでメチャクチャ間違ってたw)

クライスタの表と裏の主人公が両方いる件w

そんなわけで、クライスタプレイヤーへのご褒美の一つになります!

良い点①伏線回収作品として秀逸!

今作とクライスタの共通点に伏線回収物語として秀逸な作品が挙げられます。

ただ、2作品には大きな違いがあり、

  • クライスタ:物語を進める毎に徐々に謎の答えを与えつつ、更なる謎と伏線を張る。
  • クライマキナ:物語を進める毎に一方的に伏線を張り巡らせていき、物語の転換点で部分的にまとめて一気に伏線回収する。

プレイ中に上記の差を強く感じました。

どちらが好きかと問われれば、どちらも好きw

特に今作はプレイヤーに刺さった伏線という名の心のトゲを一気に抜きとる様な強力な衝撃がプレイヤーを襲います!

例えるなら、ムダ毛のある足をガムテープでグルグル巻きにしていき、何の前触れなくイキナリ剥がされる感じ!

しかも、本人的には一気に全部トゲが引き抜かれたと思っても、実はまだまだトゲが残っている…(例:残念、まだガムテープ半分残ってるんだ♪)

どちらが良いかは人それぞれ、でもこの衝撃をかつて私は受けている

そう、この感じに一番近い作品は十三機兵防衛圏だ!w

というわけで、伏線回収物語の秀逸さを例えと十三機兵級としておきます!(※あくまで私的な例えねw)

良い点①物語性の進化?(良い表現が見つからない)

あくまでも前作:クライスタとの比較の話です。

クライスタ記事ではそこまで書きませんでしたが、クライスタの物語は物語が完結する途中までは最高です!

でも、そのラストについては私的には違和感を持っています。

私的に言えば、「とりあえず良い方向にまとめたな…」というヤツです。

この辺は人それぞれなのであくまでも私の感想です。

今作については、ちゃんと物語を収束しきって終わります。

そういう意味で、物語(の終焉)の進化と言えば良いのか?

とりわけ、私同様にクライスタの物語は良いけど最後は…な人ほど「とってもはなまる!」に感じれる作品だと感じています。

その点含めて、今作のプレイ前にクライスタやっとくと後味が良い作品の流れとなります。

まとめ&今回の関連記事とオススメ

まとめ:

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