生活メモ

味覚障害?我が家のコロナ事情

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俺「なんか、納豆食ったのに味がわからんのだが?」

回答「おい、それは…とりあえず保健所に連絡せんと!」

※先に申し上げれば、まず、私の話ではなく同居家族の話になり、結局のところ、コロナ陰性との結果が出ています。

では、何故こんな記事を書いているのか?

それは、前回の記事よりカミュが書いた不条理=災厄(この場合はパンデミック)との戦いに唯一勝利する方法として、記憶することが書かれていました。

そんなわけで拙いながらも記録していきたいと思います。

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ことの発端は、某同居家族(と、しておきます)が朝方大好物の納豆を食べてしばらくしてから、こんなことを言いました。

「なんか、納豆食べたんやけど、あんまり味がしやんだんよね…

この言葉で、頭の中に「ピーン♪」と来ました。

(あ、これマズいやつじゃあ・・・?

たまたま当人が2連休初日だったこともあり、まずは発熱の確認。→平熱。

念のために保健所の開始時間になるとともに電話しました。

電話の要約としては、咳などの症状なし、発熱なし、味覚のみ低下している旨の連絡を行う。

とりあえず、保健所より担当の医師に伝達するので、医師から連絡がくるまで自宅待機の指示が飛びました。

なお、この間に他の同居家族に発熱などの確認、現在状況を伝え、もしもの際に備える様、伝えています。(他の家族に異常は無し

それから数時間後、医師から本人に電話があり、状況の確認と、当日の何時にPCR検査を行う為、検査場(病院)に来るように言われます。

それまでに本人より会社へ現状とPCR検査を実施する連絡をし、最悪のケースの想定(人員体制等)を依頼。

検査時間近くになり、本人一人で自宅を出発。

検査場所の病院では、病院の中に入るわけではなく、TVで見るようなドライブスルー式(車から降りない)にて検査を実施したとのこと。

この時、本人の前にも車、そして後続の車なども来ていたとの事。

もう既に検査対象が複数いるのが常態化しているみたいです。

検査結果については、陰性で1日後陽性で2日後の電話連絡となる旨の説明を受ける。

つまり、検査翌日中に電話がなければ…ということか。

なお、同居家族=濃厚接触者と考えていましたが、現在の実情としては同居=即濃厚接触者としては扱わず、本人が陽性かつ、少しでも症状があったなら濃厚接触者として扱い、優先して検査するとの方針変更がなされているとのこと。

コレはちょっとビックリしました。

それだけ感染予備軍が増えており、検査側の人員の都合や薬剤等の影響が出ているようです。

検査結果の予定について会社に電話し、明日中に結果の電話がなければ応援を頼む旨を報告する。

当日の昼・夕ご飯も味はせず。

キムチとか辛いモノ食べてもなんとなく味がついているのかな?程度とのことでした。

出来るだけ寝室に籠ってもらい、そして運命の翌日になる。

ちなみに、検査結果が何時頃に返ってくるかはわかりません。それまでヤキモキする時間が続きます。

そうして、午後のティータイム頃に携帯が鳴り響く!

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「結果:陰性!」

裁判の無罪を勝ち取ったかのように他の家族に触れ回ります。

ただし、ここで注意が。

結果報告の際に気になる内容が報告される。

なお、検査については10回中、3回は陽性であっても陰性と出る場合がある

恐ろしい情報です。

しかし、症状が悪化しない限り再検査は無し

現状は注意を継続しながらの生活になりそうです…

もちろん、各市町村ごとで検査状況等は違うとは思いますが、それだけ検査すらも状況がひっ迫しているのかもしれません。

現在、当人に咳・発熱・倦怠感などはありませんが、まだ少し味覚症状はあるとのこと。

ただの亜鉛不足だと思いたい…

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