Steam版 レプリカサバイバーズ 感想・評価

今回の記事は、私史上初のヴァンサバ系アクション：レプリカサバイバーズ(Steam版)の記事です！

ちなみに今作を買った理由は非常に簡単！

• ヴァンサバ系ってヤツをやってみたい！
• (作品検索中)…あ、お安いっ！
• ドット絵女の子のバトルモノ！

以上の結果により導かれた答えにより、衝動買いした作品だったりします！

ちなみにプラットフォームはSwitch＆Steamと両方販売されているので、どっちにしようか悩みました。

実際の所、現在の私のプレイ環境ではSteamの方がプレイ環境に適しているのでSteam版を購入しましたが、プレイして感じたのは…

この作品、Switch版の方が良いかもしれん！

という印象ですね。

ゲーム的に、ちょっと旅行で温泉宿行った時の空いた時間にもプレイしやすい！

お手軽感がとても良い作品でしたね。

それはさておき、今作の開発元(ディべロッパー)＆販売元(パブリッシャー)：Deep Sea Catさん。

Xのプロフィールからですが4名でゲームを作成されている開発チームみたいですね。

Switch版では販売元：わくわくゲームズ。

インディゲームや同人ゲームを主に扱われているようです。

私で言うと…ああ、百年王国ですね！

他には闇鍋人狼の販売元のようです。

そんな感じで今回のお品書き↓

ゲーム紹介：ゲームの流れ

スタートと同時に広い空間に放り込まれるプレイヤー(キャラ)。

プロローグとでも言うべきか、オペレーターみたいな金髪さんのアナウンスが流れる。

ちなみに、クオーターマスターって何ぞや？

調べると軍隊用語の様で、兵士や装備・資源を分配する担当官、もしくは船の操舵者等などの役職の人。

要はこのゲーム世界の管理人さんですね。

口数少なく、そして彼女のドット絵もこれでオサラバになってしまうのですが、去り際に…

このゲームからすると「自由を求めて死んで来い」的な？

なお、単語を逆にすると「ciao bella」

やあ、美人さん！(^^)/

コッチの方がイタリア人っぽいですね…(偏見)

ゲームの流れとしては、画面上部に表示されている時間を生き延びるゲーム。

襲い掛かる敵を組み込んだスキル(武器)でなぎ倒しながらお金と経験値を回収します。

1フェーズ生き残る毎に実験給与が支給され、バトル中に蓄積された経験値によりLVが上がれば…

どのステータスを上げるかの選択肢が表示！

LVアップの処理が終われば、ショップ画面に移り

先程の控除で中抜きされた後に残ったお金で武器やスキル、ステータスアップを買い漁ります。

なお、武器＆スキルスロットもお金で解放しますので、ご利用は計画的に！

そんな感じでキャラ性能を上げつつ、フェーズが進む毎に手強くなる敵を撃破していくと…

いつかはやられてしまってもおかしくはない！

ゲームオーバー(実験結果)画面で各種スコアの清算後に移されるのは…

なんかアレだな…

なるほど、レプリカ達によるサバイバー(生存者・逆境に負けない人)なゲームですね！

そんなわけで、実際にはどんな感じの作品かは↓でご確認くださいませ。

紹介プレイ：(ステージ1ボス戦)

ステージのラストにはボスとのガチバトル！

バトルに勝利し、ステージクリアすると更に高難度のステージが解放！

永井一郎「君は生き残ることが出来るか！？」

ちなみに今作のストーリー：何故彼女達は地下研究所で戦っているのか？

その辺は悪い点とか見て頂ければ…

悪い点：3点

悪い点①：BGMが単調！

悪い点を挙げるなら真っ先にコレですね！

BGMが静かというか、戦闘中ずっと同じ曲が流れ続けるのみ。

そして戦闘しているにも関わらず、ボス戦以外では緊張感というか盛り上がりを感じにくい…

コンボが強化されていくと、効果音がメインとなっていく。

BGMに力を入れ忘れたのか、そもそも低価格だからなのか？

それともヴァンサバ系がそもそもそういう感じなのか？

という憶測をしてしまう程に味気ない。

バトル中心なら、戦闘BGMもそれなりに気をかけてほしかったかというのが本音。

拠点BGMはＢＡＲの雰囲気が出てて良い。

結局ゲーム中で流れるのは、この2曲のみという…

この辺は残念だったかな…

悪い点②：最効率プレイではキャラ開放が後回しされる？

キャラ開放も強化機能も使用する通貨が共通となるため、より効率良くクリア＆通貨を稼ぐのであれば強化機能が最優先となる。

そしてキャラ開放が意外に高いのでキャラ開放は後回しにされやすい。(※効率的な攻略を目指した場合)

しかもである！

初期キャラ万能説！

鬼ノ哭ク邦のアイシャみたいな感じで使いやすいし、オート攻撃で回避に専念できるのも良い！

この娘一人で安定してステージ踏破できる…

悪い点③：物語は？

ゲーム開始時にチラッと物語が流れますが、それ以降は何もありませんｗ

結局、何なの状態(;´Д｀)

ヴァンサバ系に物語を求めてはいけない！

このジャンルはバトルが全て？

そんな感じで次に良い点へ！

良い点：7点

良い点①：低価格ヴァンサバ系作品！

今回私が購入したのはSteam版で通常価格580円で購入しました。(衝動買い)

ちなみに過去のセールで25％OFFの435円で販売されていたようですね。

また、Switch版でも通常価格580円、過去のセールで33％OFFの399円で販売されていたようです。

私は衝動買いで通常価格で購入しましたが、初めてのヴァンサバ系ゲームとして、このジャンルがどんなゲームか自体は十分に楽しめた感じですね！(但し、悪い点③参照)

良い点②：永久バフありローグライトゲーム！

基本的に私のゲーム価値観として、折角プレイしているのだから、１プレイ毎に何らかしかの付加(達成要素)を付けてほしいタイプの人です。

なので、狭義でのローグライク(常に永久バフなし)ゲームを毛嫌いしているのですが、今作ではプレイする度にキャラ開放や強化機能によりプレイを重ねる程に有利になっていきます。

この辺があるからローグライトなのかもですが、私的にはコレ助かる！

いつかは最難関ステージ制覇も夢じゃないっ！

ちなみに、この強化について…

クオーターマスターに話しかけるのではなく、この場所でしか強化できないので注意！

良い点③：キャラ多数なのにバフが共有されている。

偏見ですが、この手の低価格ゲームだと例えばカワイイデスデスのケースの様に強化機能はキャラクター毎で共有されていないケースが多いと感じています。

今作では全キャラに対して強化機能が共有化されており、攻略上育っていないキャラは置いてけぼりになる事がありません。

コレが有る無しで地味にうれしい！

それでも悪い点②の様に攻略を最優先した場合、キャラ開放が後に回されやすいのでやり込み要素としてはプレイしやすいという程度かも？

良い点④：敵がわんさか、エフェクトド派手にワチャワチャ感！

ヴァンサバ系だと大体そんな感じなんでしょう！

最初は基本スキルのみでショボいエフェクトなのですが、フェーズを進めて行く毎に武器を集めて組み合わせて、能力上げて攻撃範囲が広がってエフェクトが大きくなり…

ド派手に行くぜっ！

良い点⑤：計7人の女の子によるバトルモノ！

ドットな女の子がレーザーぶっ放したり、猫ちゃん召喚したりとキャラ毎で攻撃方法や回避方法が異なります。

私の場合、悪い点②の感想ですが、攻略とは関係なしでやり込み要素に含まれると思われますので、バトル好きプレイヤーには良いのではないでしょうか？

良い点⑥：とことんプレイにオマケあり！

ちなみに私はこの機能に気づいたのはかなり後の方です(;´Д｀)

ステージ攻略の合間にエンドレスモードを楽しむとお得です。

何がお得と言うと、各キャラ毎で15階まで進めると全キャラで使用できるスキルが解放されます！

更に、その名の通りエンドレス！

死ぬまで戦い続けることで死んだ後には大量の機能解放用通貨がもらえます！

要はステージクリアで強制帰還されないので、最強装備で暴れ続けて賞金GETできる！

良い点⑦：どの装備をどの順で組み合すべきかを楽しむ作品。

私のプレイでは連撃系を積むだけ積んでからの範囲攻撃がアツかった！

うまくコンボが組み合わさると恐ろしく強い！ｗ

あとブリザードかブラックホール１つ積むと防御的にも良いですね！

では、そんな感じでまとめへ！

まとめ＆今回の関連記事とオススメ

まとめ：

初めてのヴァンサバ系ゲームをプレイしました！

こういう作品って、アクションなのかシューティングなのか？

どちらなのか何とも言えない気になりますが…

価格が安い事・ドット絵の女の子のバトル！・傷つけば痛がる・服装とかもボロボロになる！

…が特徴な作品！(人によってはアウト？)

艦これ程刺激的ではないのでプレイヤー次第では安心なのか、残念と捉えるか？

でも、血が出ているのでどちらかというと安心できるものではないかな？

永久バフの成長要素があるので、やればやるほど強くなるのは私的に大変良い！

でも、効率重視でのプレイだとキャラ開放が必然的に後回しにされがち。

しかも、初期キャラがそもそも強く、ショップで販売されている商品を無料でリロードできるのは便利！

鬼ノ哭ク邦の様に初期キャラ一本で最終ステージクリアまで突っ切れてしまう。

他のヴァンサバ系をプレイしていないので比較対象がありませんが、死に戻りして永久バフ強化してから再チャレンジとやることはシンプルかつ、１週が短時間で終わるので気兼ねなくサクサクプレイできるのが良いですね。

コンボ(武器)をどう組み合わせていくか？

コンボを試してエフェクトを楽しむ作品ですね。

物語がほぼないに等しいので、私的にはただサクサク周回して遊ぶゲームといった感じです。

とりあえずの所見としては、ヴァンサバ系のとっかかり作品としては良かったかなとは思っています。

…てか、ヴァンサバ系って物語ありの作品ってあるのかな？

私はライトプレイヤー、やり込み要素にあまり興味を持てない人。

そして、物語重視のプレイヤーです。

その点で言うと、かなりアッサリな作品だったとは思います。

でも、プレイしてて楽しかったのは間違いないので、メタリックチャイルドとかのバトルを楽しむ系なプレイヤーにはそのお安さも含めてオススメかな？

ただ、BGMはもうチョイ気をかけてほしかったなぁ…