10年前を思い出そう。あの時、私たちはどうしていただろう?
2021年2月13日に福島県沖にて震度6強の激しい揺れを観測する地震がありました。
これにより高速道路の常磐道にて相馬ICから仙台方面に3キロの地点で崩落があり、通行止めになったとか。
地震当時、夜遅く(23時くらい?)だったでしょうか。
寝室でゴロンとしていた際にスマホの地震警戒アラートが鳴りました。
三重では特に揺れを感じる事はありませんでしたが、福島県はもちろん広範囲の他県にも揺れを感じる程の大きな地震だったそうです。
福島の地震と言えば、東日本大震災を思い出しました。
あの時は津市に住んでおり、海が見える程海に近いマンションに住んでいたので、原発事故のニュースや大津波の映像に、嫁と一緒にただただ驚き、恐怖した記憶があります。
その当時、余震対策として海とは遠い実家に二人で非難したのも覚えています。しばらく余震が続きましたが、あれから10年以上経っても余震が発生するとは・・・
良く名前の出てくる保険屋Yの友人で埼玉に住んでいる知人に向けて、援助物資を送ろうと三重で用意できるものを集めて、ダンボールに入れて送った記憶があります。
その際にも、現地の物資が不足しているのはもちろんの事、三重でも一部物資が購入しにくかった様に思います。
そんなわけで、嫁曰く・・・
「あの頃も用意してたけども、何かあった時用に災害グッズを用意しておこう!」
とのオーダーが飛びました・・・
あの当時用意した災害バックの中身は、既に賞味期限・使用期限が切れており、バック自体も使ってはいないのに塩ビがボロボロになっていたのでとうの昔に解体・廃棄してしまいました。
不条理(自然災害・ウィルス感染)と戦う名著シリーズ↓:
カミュの影響を受けた不条理(コロナ)との闘い記事↓:
これも何かの予兆かもしれないと思い、いま家にある物とバック、百均にて仕入れたプチ災害グッズをバックに入れて即席の災害準備を整えました。
今ならまだ三重で用意するのは容易いかと思います。
少しずつでも良いので、集めていってはいかがでしょうか?
不謹慎ではありますが、アレを用意して、コレを買ってと節約しながら準備していくのは、意外に楽しい物かと思います。
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