俺「ラ~ラララ♪」
回答「ラ~ラララ~♪」
今回紹介するのは、7/16~上映開始された、細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」です!
あ、ちなみにネタバレ記事ではありませんので、その辺は大丈夫です。
先に報告しておくと、私、実はまだ細田監督作品を見ていなかったりします…
「オヒオヒ、マジかよ!よくTVでやってるじゃん!」「よろしくおねがいしまああす!しらんの?」という方もいるかもしれませんが、ヨロシクの件はキーボード「ターン!」ってするのは知ってますが、サマーウォーズも観てないんですよね…
ちなみに、齢70歳超えた母の方が作品見ているという…(雨と雪やバケモノの方)
そんなこんなで私が見る細田映画の処女作となります。
見た感想としては、新海監督作品ともちろんタッチは違えども、「見て良かった・是非見てね!」と言える作品でしたね!
注目はもちろん歌なのですが、仮想現実世界<U>のグラフィックもさることながら、現実世界の高知県のグラフィックもとにかく良い!
新海監督の現実世界グラフィックを理想的な綺麗さとするなら、コチラの現実世界は有り得そうな綺麗さと表現すればよいのかな?
劇中に色々な映画のオマージュがされたシーンもありました。
●美女と野獣:
まさにアノ映画の見たことある「あのシーン!」てか、主人公のAsの名前がベルだしね!
1991年当時であの遠近法の映像は凄かったですね!
親にビデオテープで買ってもらって、姉弟で何回も見まくってた記憶があります。あの頃から姉弟仲が良かった…(主に姉が弟を蹴りますが…)
●アナと雪の女王:
なんでしょう、ライブイベントの際のクリスタル衣装のはじけるシーンとか、グラフィックがまさにアレ。アナ雪は3D版を劇場で見たのですが、確か最初の方の映像で画面から氷の結晶が飛び出てたの見てメチャクチャ感激、いや、むしろ驚愕した記憶があります。あの感じですね!(どんな感じだ?)
見どころ:
- 主人公:すず(声:中村佳穂)の歌声!良いですよね、耳が澄まされ心に届きます!
- キャラ的にヒロちゃんが大好きです!てか、ピンポイント爆撃された…ん、てか、声がYOASOBIのikuraだと!(これ書いてた際に知りマジビックリ!)
- ルカちゃんは良い子です!てか、まさかの推しにビックリ!
- お笑い担当(?)のカミシンがさり気に良い仕事した!
- さり気にシノブ君(声:成田凌)がドS…(アンサングナンチャラとか、スマホをナンチャラを思い出す)
- 仮想現実の映像美もさることながら、高知の川の表現・映像が超キレイ!
- すずの父(声:役所広司)が謎にイケメン!てか、歳とってないよね…バスを乗っているときの、すずとのやり取り…アレは心に来ますね…
うん、見どころ満載で大満足です!
逆に、コレは大丈夫かな?と思ったところ:
●SNSでのバトルと平定のシーン
とあることをキッカケにSNSツールが大変なことに!ヒロちゃんと共に解決しようという流れになるのですが、ゲーム好きなら何となく表現解るのですが、ゲームに興味ない&高齢の方などにヘックスとかシミュレーションゲーム的な表現わかるのかな?
多分、その辺で「ポカーン」っとなっちゃいそうな気がする。
映画のストーリーとしてのポイントは、現実問題として実際に起きている内容に焦点を当ててますね。社会的な観点で見るのもアリな作品です。
ちなみに姉はアナ雪を劇場で3度も観た人で、「そんな無駄な…」と馬鹿にしてましたが、この作品なら「うん、また劇場で見たいよね!」という気持ちにさせてくれる、そんな作品でした。
追伸:
ローソンにて期間限定で、細田監督作品のデザインがあしらわれたプラ容器飲料が販売してました。…期間限定品好きだねぇ…
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