今回の記事は四日市市六名町でミルクロードとフラワーロードの交差地点にある「パンダ食堂」です!
一見、だだっ広い駐車場…なのですが、平日のお昼時は満車になるほどの大盛況!
時間は12時頃着だったのですが、既に人でいっぱいでした…
店内の感想は、ほぼほぼ大衆食堂です。
厨房はモチロン、各テーブルからガチャガチャ、ジュージュー…
ホールでは威勢よく「ランチいくよー!」の掛け声が…
店内に入って、テーブルのメニューをどうしようか考えていると…
厨房から聞こえるカンカンという中華鍋と五徳が当たる音と、そこから流れてくる強火のガス臭が…
コレはうまそうな定食屋のにおいがする!
さて、メニューを頼んだので周囲の状況を見ていくと…
平日は仕事休憩中の作業服の面々や、常連さんなのか年配の方の組み合わせが多かったです。
土日も平日に対して気持ち空く感じですが、客層は常連さん&物見遊山なお客さんが多くなっています。
店のBGM等は、厨房とホールの喧噪を除いては両端にある大型TV放送を見たり聞いたり、入り口に雑誌が置いてあるのでソレを読んでいたりと、大衆食堂感が強く出ています。
また、店舗自体も約10年程(?)は経っているせいか、店外はそう感じないのですが、店内はエアコン周りの黒ずみや、壁紙の破れ等が気になりますね…
トイレはちょっと意外な感じがしましたが、ウォシュレットと除菌クリーナーあり。
では、注文が届きましたので見ていきます!
写真:焼きめし(大) 750円
見た感じにアツアツの玉子チャーハンですね。
なお、並は550円です。(多分、お玉一杯分の量か?)
具材はネギ、人参、タマネギ、チャーシューと言ったところ。
チャーハンの系統で言えば、パラッと系ではない、ベチャッと系…
なるほど、チャーハンではなく、焼きめしジャンルですね。(メニュー自体もそう書いてある)
ザックリ言うと味塩胡椒系のスパイスが良く効いた、しっかり味付けのアツアツの焼き飯!
スープはチータン、鶏ガラ醤油、中華そばスープみたいな感じですが、味は濃い目!
食べ終わった感想として、私のお腹と分量的にはもうチョイ欲しいかな?という分量でした。
では、次行ってみよう!
写真:かつ丼 980円
「これこれ、こういうのでいいんだよ!」的な?
厚切りのとんかつにとろとろ卵の甘口かつ丼!
お店に寄っては汁だくのかつ丼が提供されるケースがありますが、ココの出汁は卵とカツにちゃんと封印されています。
これも私のお腹と分量的にはまあ、こんな感じかな?という分量ですね。
では、待望の真打の登場だ!
写真:本日のランチ 980円
というわけで、真打は本日のランチ:鶏唐揚げの甘酢ソースがけ(油淋鶏)定食です!
ちなみに本日のランチ(日替わり)は1日で2種あり、それぞれに小鉢とデザート、そしてご飯おかわり可というお得なサービスが付いてきます!
なお、デザートは杏仁豆腐かコーヒーゼリーを選ぶことができ、特に杏仁豆腐はティーカップに入ってた手作り感があり、デザートとして甘すぎない、しかし、近隣のとあるお店のよりも杏仁杏仁していました。
では、まとめ行ってみよう!
まとめ:
というわけで、色々見てきたのですが…
私的には焼き飯系orチャーハン系、かつ丼と言えばな私の中での名店があるので、敢えてココでソレラを食べる必要はなかったかな…という感想。
そんなわけで、私的には本日のランチを推すのが吉と感じました!
とはいっても、大変繁盛しているこのお店のメインは定食系だと思われるのでまだ頼んでいないメニューを頼んでみたいかな…という気持ちはあります。
何回か本日のランチにどんなメニューが来るのか見ていましたが、基本的にとん焼きがテンプレで、もう一種はチキンカツ、もしくは味付け唐揚げ系のパターンが多い感じがしました。
また、各種定食とランチを頼んだ人には100円でコーヒーか、オレンジジュース提供というのもサービスの一つ!
あと書いておきたかったことがあり、メニュー表の下に…
「食べきれなかったお客様へ、レジ前にパック用意してあるのでお使いください」
外国で言うところのドギーバック:犬の為の容器とか言うヤツですね!
なお、私がこのシステムを初めて知ったのは…我らが王将の持ち帰り用箱サービスでした。
あの時は、子供がてらに…
「おお! なんてすごいサービスなんだ!」
と、一気に王将好きになったのであった…
なんか脱線しましたが、今回はそんな感じです…完
定休日:無休(12/31のみ昼までの営業)
営業時間:10:30~21:30(ラストオーダー21時)
席数:カウンター・テーブル席多数
駐車場:敷地内駐車場
予算帯:1,000~2,000円位
設備:Wi-Fiなし/コンセントなし/BGM:TV/ウォシュレット/除菌クリーナー/雑誌
サービス:店内禁煙/持ち帰り用パック
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