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今日のワード㉑ 勝率の高い投資とは?

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今回も名著:「レバレッジ・リーディング」からのお話です。

本書を読んでて、こんな一説がありました。

成功する経営者は必ず本を読んでいます。

この言葉、よく似た言葉を某YouTuberさんも言ってたのを覚えてます。

ちなみに、色んな本に書いてある内容でこんな言葉も書いてあります。

どんな投資よりも確実な投資は自己投資である!

その自己投資の中でも本書は、読書なら大抵は何かしらを得るものがあり、勝ち負けで言うと勝つ方が多いという珍しい投資(賭け)なのだと言います。

ただし、それだけでは負けます。読み終わって「なるほど…」で終わっては負け確定…

自分が実践して初めて勝つ投資となります。ここが勝ち負けの判定ラインです。

ちなみに、実際に実践しても負けるのでは?と言う方もいますが、実践することによって発生した失敗であっても、それは自身にとっての貴重な経験となり、自分に蓄積されます。(=何かしらを得る)

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さて、ここで少し気になることが出てきます。例えば、ネット上での本要約サイトとか、まとめ動画などを見た方が読書するより早くない?=効率的なのではないか?という事。

これについて、本書では特に触れていません。てか、少し触れているのですが、どちらかというと有料の書評サービスやオーディオブックを利用する有用性を触れています。

何にしても、有料のサービスはともかく、無料のインターネット情報は匿名性・信用性の点で注意が必要です。その上で、しっかりした出版社の本について言えば、

  • 書き手は確かな人物なのか
  • 誤字脱字から内容が真実かどうか
  • 文章が読みやすいかどうか

と、編集者や校閲者が細部にわたりチェックしているので、その点で書籍に勝る情報はないとしています。

以上が本書からの内容になりますが、ネットの情報について、ココからは名著:「高速読書」に切り替わり話を続けます。

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本書では、ネットの情報というのは非常に不確かなものが多いとします。

その理由は、「読者に価値を届けたい・読者に成長してもらいたいという意思があるとは限らない」という事!

つまりは、読者ファーストではなく、Google様ファーストという傾向が多いという事です!

その他にも、

  1. 記憶に残りにくい(文章から答えを見つける過程がない為、記憶に蓄積しない)
  2. 網羅性に乏しい
  3. 絶対に外してはいけない所を意図的に表現していない

など、ネット情報のデメリットを挙げています。

特に①についてはまさにそう思います。一時期、ネット&動画の要約サイトでいいじゃんと思っていましたが、流しているだけで頭に残らないんですよね。

なので、私は要約サイトで得た情報を参考に、その元ネタの本を買って読むことにしています。

そして、まさにGoogle様については同感です。ちなみ当ブログもアドセンス広告を貼っていますが、儲けなんて1桁の超弱ブログなので、Googleさんソッチのけで結構な主観で運営しています。

そりゃあ、儲けれるなら儲けたいのが人情ってものだと思いますが、色々考えた上で私のライフワークとして運営していかなければならないと思い活動しています。

そんな超弱ブログでも、毎日少数の人が見に来てくれてるんですよね。コレ本当に有難いと思います。

ちなみに、③「絶対に外してはいけない所を意図的に表現していない」については、ブログを書いてる者としてはわかります。

ネットや動画などの要約サイト(サマリーサイト)は、本当に大事な所が載っていない傾向があるということがよくあります。例えば、私の記事で言うところの…コレ↓が顕著かな?

★大正時代、外の人間に好意的ながらも、閉鎖的文化&宗教を続ける村の和製ホラー作品記事↓

書きたいのに書けない理由は様々で、私が「たぶんこんな理由なんじゃないか?」と思ったのは、

  1. サイトや動画として見た時に、見に来てもらった人がインパクトを受けやすいよう、印象の強い所を中心に書いている、もしくは、重要な箇所が意外に地味なので記事として挙げにくい。
  2. 小説など、読んだ人によって印象や感想を持つ箇所が違う。また、マニアックな所に印象を持つケースもあり、万人に読んでもらいたい方向で考えた場合、その辺はサラッと流してしまう。
  3. てか、そもそも詳しく書くとネタバレしてしまい、読者に是非紹介したいのにネタバレによる結果、読者の興味を失くさせてしまう。

と言ったところでしょうか?

特に上記記事:マヨナカ・ガランについては③が大きな理由です。

本当のことを言うと、心の底から

「ああ!せっかく○○の△△がいなくなったのに、なんで□□は皆●●しちゃったんだよ!んで、それでも▲▲するとか正気の沙汰じゃない!残った■■が◎◎すぎてもう…あの▼のシーンなんて◇◇しかないじゃん!でも、自分が□□だったらどうしてただろう…?」(薄ら寒さで身が震える)

って言いたいですね!

(たぶん、クリアした人なら何となく想像できるかもですが、後半はたぶん、私独自の感覚によると思います…)

  • 読書は自己投資としても勝率の高い賭けである!
  • しっかりした出版社の本は細部をチェックしており信用できる。
  • 要約サイト&動画などの無料情報は注意がいる!
  • ↑は読者ファーストとは限らない。また、記憶に残りづらく、重要箇所が抜けている事もある。

ザックリですが、そんなお話でした。

追伸:

なんかココまで書いていて、今日のワードじゃなくて名著シリーズの方でも良かったんじゃないか?と思ったり思わなかったり…

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