無駄にしたくない!から始まる大損失と損切の有効性
意味:ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す。超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。(参照:Wikipedia)
学長の話より、気になったので調べてみました。
ちなみにコンコルドは一昔前の独特な形をした超音速飛行機の事で、パチンコ屋さんの話ではありません。
コンコルドは、墜落事故や超音速による騒音問題、生産コストや燃費・維持費用などで問題を抱えており、採算が合わないにもかかわらずに「今までのコストがもったいない」という心理状況、「大失敗確定なのに、だれが責任をとるのか?」といった諸問題から事業を打ち切ることなく継続し、結果大失敗に落ちいったようです。
すごく気持ちはわかりますね。せっかくここまでやったのだから・・・
しかし、投資としてみた場合、採算の合わない事業は損をしたとしても、どこかの時点で利益を確定し、損失を最小限に留める様に努めないといけない(損切)かと思います。
人生もそうですし、ギャンブル・ガチャともに言える話ですね。
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