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Switch 戦場のヴァルキュリア HDリマスター版 感想・評価

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「第7小隊、出撃する!」 出撃シーン必見、臨場感のある戦場を駆けるSRPG!

※ 現在14章攻略中の段階です。

前から気になっていた作品だったのでいつかはやりたいと思っていましたが、たまたまニンテンドーオンラインを見ていたら見つけたので買ってみました。

現在、スイッチのダウンロードできるのは初代HDリマスター版(コレ)とヴァルキュリア4が出ています。

最初、最新作の4を買う予定でしたが、レビューを見た所、物語は断然初代の方が秀逸とのことだったので、価格も安いことから初代から購入してみました。

2008年にPS3にて発売されたのが初出、2018年にスイッチにて4と共にHDリマスターとして発売された経緯があるようです。

今だと1,970円でダウンローロードできますね。

まだクリアーはしていませんが、今の段階で充分楽しめています。(元は十分取ってるかな)

ストーリーは各章ごとにスクラップブックの様に編纂されていて、この仕様も私には目新しかったです。

ゲーム内容の最大の特徴は、自分のターンでキャラクターを動かしている際にも敵から攻撃されるというリアルタイムの戦場です。

「この壁の向こうに敵がいる?・・(ドキドキ)・・いた!、ヤバい撃ってきた!!」

という臨場感のあるサバイバルゲームがRPGになっちゃったという感じですね。

また、このゲームの象徴である土嚢について、土嚢に隠れると防御力UP!というリアル?なのかわからない仕様があり、敵が土嚢に隠れていると何回も攻撃する必要があるので、手榴弾などで敵ごと土嚢をぶっ飛ばす、戦車で土嚢を踏み潰すなどができます。

てか、一番謎なのは、土嚢に隠れた敵を背後からヘッドショットで撃ってもなかなか死なない事や、戦車で敵を轢いてもノーダメージな事ですね・・・

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総評:

10年以上前の作品ですが、グラフィックに「CANVAS」という水彩画風のイラストが動くシステムを導入しているようで、これがまた古さを感じない仕様です。ただし、ワイプでのキャラの顔は若干角がとれておらず、少し気になる感じです。それでも、この完成度は高いと感じました。

またターン制ではありますが、リアルな戦場を駆けまわる感じがとても良いのと、敵がどこにいるかわからないので、敵ターン中にマップ上を動く敵兵の歩く擬音「ドッドッド」とか、戦車のキャタピラの「キュラキュラ」音が漫画調で表現されていてコレがまた堪らない!

戦場のヴァルキュリアシリーズ、一度手を出してみても良い戦争ゲーム作品ですね。

気づいたらあなたも、ウェルキンの出撃シーンで一緒に腕振りながら叫んでるかもしれませんw

追伸:

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「衛生兵~っ!!!」

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