というわけで、今回の記事はSwitch版「シロナガス島への帰還」です!
ちなみにこの作品、元々同人ゲームのようで、公式HPからすると「とらのあな」とかでも購入可能なようです。
てか、折角クラウドファンディングでSwitchに移植されたので、今買うならSwitch版かSteam版の方が手っ取り早いと思います。
(Steam版については良い点①を参照の程!)
今回購入にあたり、私的には…
「ミステリー作品を遊びたい!」
という気持ちで購入したのですが…詳しくは後述へ!
そんなわけで、まずは物語の主人公の紹介を!
主人公:池田 戦
というわけで、本編主人公でもある探偵です。
基本的に池田目線で捜査や物語が進みます。
なので、プレイヤーが池田を三人称視点で見れることはほぼありません。
どんな外見してるのかは公式HP見てもらうのが手っ取り早いですね。
少々渋めのオジ様系ですが、風呂場を覗き見(不可抗力)したりと、若い娘の裸や下着を見ることが多いハードボイルド風味の面白いオジサンですw
だがしかし、さすが探偵!
特に推理力が優れており、序盤の依頼人:ヒギンズ氏の父の部屋を見ただけで何が起きたのかをすぐに判断しています。
更には脅威のタフネスを持ったオジ様で、絶対死ぬであろう案件でもなんやかんやで致命傷を免れている…
超人とも殴り合いに耐える恐ろしさ…
後述のねね子の保護者的な一面を持ちながらも、ものすごく雑な扱いに定評があり、笑える場面多数w
主人公の相棒役:出雲崎 ねね子
船中では昆布扱いされていますが、多くのシーンで何かの液体を出してるよね、この娘…
そんな「ヒロイン(?)として大丈夫か?」な雰囲気を醸し出す彼女には驚異の能力が!
「完全記憶能力の少女」
この能力の前では例え写真でしか知らない室内でも、本棚の本の数センチのズレすらも記憶との照合で違いを察知する!
但し、自分が気になったところに焦点を向けないとそもそも検証もしないので、池田の推理力が合わさって始めて最強タッグとなる!
さらには二十数カ国語の言語を喋ることができ、記憶力により「広辞苑搭載なのか!」というぐらいにその頭脳には豊富な知識が搭載されてます!
大量の知識(そんな所まで必要?なレベル)を基に、池田がそれを応用していく物語!
尚且つ、もう一つのスペシャルスキルとして、パーソナルわんわんおー(ゲームで何の事か確認してね!)を使うことによって、
「え、そんなこともできるのか!?」
みたいなこともやってしまえるから凄いの一言!
正直、色々と残念ながらも超天才キャラクターである!
そんな超優秀(?)パートナーですが、池田もねね子もお互いに扱いが雑すぎる!w
ねね子が池田に対する暴言を吐き続けるシーンも必見(必聴)です!
そんな二人ですが、ねね子が池田の事をどう思っているのか…というのが、とあるバッドエンドで語られます。
ちなみに私の最初のバッドエンドがそのシーンだったので、私はねね子の事を好きになりました…
てか、こういう女の子も可愛らしいと思うんですよ…
ただし、臭いのはあかん!w
そんな感じで主人公ズを紹介したところで物語序盤の紹介始まり始まり!
ゲーム自体は古き良き時代のアドベンチャー系統とでも言うべきか、怪しい所にカーソル持って行ってクリックしていくゲームです。
そう、神宮寺さんを彷彿とさせますね!
ヒント機能として調べれる対象にはカーソルの色が変わるので、どこを調べれば良いかというのは分かりやすい部類です。
プレイ中、この探索パートで一番困ったのは某所診察台でしたね…一番面倒だったと思います。
依頼人:エイダ・ヒギンズ
探偵と言えば依頼人が付きモノ!
物語冒頭、「寝てはいけない空港ワーストテン」(安全面で?)常連のジョン・F・ケネディ空港でねね子と合流後に電話が鳴り、急遽ヒギンズ邸に向かう池田とオマケ。
到着すると邸宅前には既にパトカーが到着しており、通された部屋の中で推理が始まります。
元々はエイダの父:ロイ・ヒギンズ氏の調査をしていた池田ですが、部屋の捜査からヒギンズ氏に起きた事とそのキッカケを発見します。
間違いなくやましい事情に違いないであろう手紙には、ある事情で参加できないロイ氏の代わりに肉親等「絶対に信用を置ける人物」しか代理参加できないのだとか…
改めて事態の調査をエイダから依頼を受け、池田+オマケは偽名を使って舞台に乗り込む!
そんなわけで、アリューシャン列島にある別称:シロナガス島に向かう二人なわけですが…
「アリューシャン列島って、どこよ?w」
というわけでネットカタカタの結果…
ふむ…別称が付いたのはわかるけど、霧が立ち込めてたりゲーム中では強風が吹き荒れたりとなかなか難儀な場所のようですね…
というわけでそんな辺鄙な場所にチャーターされた船で向かうわけですが、船中には他の招待客も同船しています。
スコットランド名門令嬢:アキラ&ジゼル
名門エッジワース家の次期当主:アキラとその従者のジゼルと遭遇!
アキラに関してはまあ、見たまんまのようなキャラクターですね…
何か島の事について知っていそうなのですが…
なお、ゲームが進むと池田達と打ち解け、特にアキラとねね子の接点が増えるのですが…
この関係、私的には…
「薄汚れた捨て子犬を拾ったご令嬢」
といった感じが凄く感じる…
ただし、この御令嬢はSであった…
ジゼルに関しては、冷静沈着で表情を変えずに 主人に付き従う完璧な付き人という感じです。
もちろん、主人がピンチの時には斧でドアをブチ破るようなタイプの人ですが…
ワシントンの内科医:リール
とある資産家の姪っ子さんで、職業は内科医。
元々は叔父宛に届いた招待状ですが、叔父急病の為代理参加したのだとか…
本人は招待主:レイモンド卿のホテル「ルイ・アソシエ」に旅費・宿泊費無料で泊まれるからとウキウキ気分♪(かわいそうに…)
探偵と殺人事件と言えば、解剖医代わりのお医者さんが必要になってきますが、今回はその配役な方だったりします。
ゲーム中、池田的には最も接しやすかったキャラクターかと思われます。
とは言いつつ、もう少し気を使ってやれよ、池田…(仕方がないが…)
何か秘密を知っていそうな面々:ジェイコブ&トマス
痩せている方がジェイコブ、太った方がトマスです。
…以上!
というわけではありませんが、素性を語らない二人ですが元々知り合いの様ですね。
アキラにしてもそうですが、池田(太郎・ヒギンズ)に対して島の詮索をしないように忠告してきます。
てか、絶対なんか知ってるだろ!w
そんなこんなで甲板に出てみると、噂のシロナガス島が見えてきました。
船中の会話やヒギンズ氏の事態も踏まえ、明らかにこの島には何かよからぬ秘密があるのは確実…
「不吉な感じですよね…」
ここで池田は、ねね子に対して正式に探偵の助手となることを宣言し、ねね子にパートナーとしての覚悟を問います。
その代わり、運命共同体として命をかけて守ることを池田は誓うのであった!
「シリアス展開!(不吉感出てますが!)」
島に到着後、専用ハイヤーにて招待主が待つホテルに向かう道中…
運転手に島の情報を尋ねるのですが、
運転手も緊急で雇われたようで、島との関わりは皆無とのこと…
「なんて怪しい展開なんだ!」
なお、迎えの船が戻ってくるのは4日後…
それまでは島からの脱出も不能…
「つくづく怪しい展開だ!」
招待主:レイモンド卿
ホテル到着後、招待主:レイモンドが現れるかと思いきや…
肖像画からのスピーカーを使って、声のみのお出迎え…
かなりきな臭い…
このパターン、密室デスゲーム系の始まりにありそうな感じですね…
そんなレイモンド(肖像画)は、このホテルで困ったことがあれば、↓の執事に申し伝えるよう 伝言を残し、スピーカーが切れます…
ルイ・アソシエの執事:ヴィンセント
この執事の声…
そしてハスキーボイスのあのお方…
「赤い噛ませ○、ギ○ロ伍長ですか!w」
キャラ登場と共に爆笑する私!w
無駄に声優が豪華な気がしつつ、変な感じもしながらも客室に向かいます。
本館と客室棟を繋ぐ連絡橋には…
「それはそれは重厚頑丈な鉄の昇降扉が!」
コレを開けるのは大変面倒な仕様で、鉄門の隣にあるハンドルを回して鉄門を持ち上げ、閉じ切る前に門を通る必要があります。
これ、開ける方も通る方もシンドクないか?
そして鉄門を開けると、そこには…
謎の少女:アウロラ
「謎の少女が現れた!」
少女:「寒くないわ!このくらい全然平気よ!」
という感じにツッコミを入れる池田なのですが、この娘メチャクチャ勘が良く、会話中で池田(太郎・ヒギンズ)の名前を疑ってきます。
ホテルのメイド:アビゲイル
客室棟に到着後、ホテルのメイドさん:アビーと対面、各招待客の部屋割りを告げられ、各自各々の客室に通されます。
このメイドさん、粛々と業務をこなすツンツン系のメイドさんですね。
「コレは高ポイントですね!」
ちなみに部屋割りは2階客室に6名(ねね子はコッチ)、1階客室に2名(池田はコッチ)の配置になります。
で、1階の向かいの部屋に通されたのが…
謎の少年:アレックス
簡単に自己紹介して部屋に入ってしまうアレックス。
てか、この時点では全く印象が薄い…まさに謎の少年役ですね…
彼の活躍はまた後で期待しましょう!
とりあえず、自身の部屋に入って少し落ち着く太郎・ヒギンズ…
だがしかし、直ぐにドアを叩く来訪者が!
遊びにやってきたアウロラでしたw
てか、いきなり懐かれてしまった太郎・ヒギンズ…
まあ、早速というわけでアウロラにシロナガス島の情報を知っていないか探りを入れる池田なのですが…
とまあ、情報収集しつつ…
「早速死にかけているねね子を救出」
そんなこんなしている間にお食事の時間となりましたw
食堂でも情報収集しながら、続々とやってくる招待客が席に着きます。
そしてお楽しみのお食事の時間!
席に食事が運ばれ、食前酒としてワインを嗜むアル中:ジェイコブ(てか食堂に入った時から飲んでる)と未成年:アキラ(※詳しくはゲーム内にて)…
そんな食事の歓談中に、招待主:レイモンド卿のご登場!?
レイモンド卿の言動により、招待客は食事も途中で各人各様の行動に移ります。
池田とねね子も食事を切り上げ、客室棟に戻るのですが、そこには先客がおり…
かくして二人はシロナガス島に隠された秘密と蠢く殺意の渦中に呑まれていくのであった!
というわけで、次は悪い点行ってみよう!
悪い点①:物語全体の要素割合が予想と違っていた!
まず先に言っておきたいことがあります。
私、この作品を謎解きミステリー作品だと思っていました!
だがしかし、蓋を開けてみればこんな感じ↓のゲーム要素!
ホラー5:笑い4:ミステリー1
笑いの要素についてはゲラゲラ笑っていたのでGood!
だがしかし、物語中たいていどの選択肢を間違ってもホラー要素で片づけられる…
もちろん、犯人捜しなどのミステリー要素はあるのですが、ほぼほぼ印象に残るのはホラー要素ばかり…
ここが私的にはいただけなかった…
悪い点②:最終局面、クライマックス! 音量間違った?
最終局面!
希望が見えてきたクライマックス!
BGMは高揚感のある曲になり心を弾ませる!
「だが、うるせぇ!w」
プレイ中、ヘッドフォンつけてたのですが…
「耳が痛い事この上ない!w」
この局面に入るまで問題なかったので、ボリューム設定まちがってるのではないだろうか?
悪い点③:どこでもセーブできるわけではない!
ちなみに、このゲームのセーブメニューは+ボタンのメニューコマンドからセーブができるのですが、
一部メニューが開けない状況があります!
具体的には、カーソルを使って探索する画面ではメニューボタンが開けません。
ただし、どこかにカーソルを触れさせてテキストが出ればメニューが開けられるので、影響が少なそうに思いますが…
このゲーム、カーソルでボタン1クリックしただけで一発確定ゲームオーバーなシーンが結構あるw
つまり、セーブしたいのにできない状況に陥りやすいゲームです…
「注意されたし!」
悪い点④:アドベンチャーと言えばなアノ機能がない!
上図はコントローラーの説明になるのですが、アドベンチャーと言えばなアノ機能がありません!
それは・・・
「シナリオチャート&ジャンプ機能がない!」
そう、悪い点③でセーブが出来ずに一発確定ゲームオーバー状態前に戻ることができない…
「注意されたし!」
悪い点⑤:じゃあアノ機能で代用できる?
じゃあ、直近のセーブデータに飛んで既読スキップすればいいのでは?
「はい、既読スキップはあります!」
じゃあ、とりあえずはそれで…
と、思うじゃないですか?
「スキップ機能…遅いんですよ…」
確かに機能はあるのですが、音声やアニメーションを読み込んでいるせいか、他ゲームの既読スキップと比べると遅い、遅すぎる!w
スキップ中、ただただイライラしていました…
まあ、そう言っても直近のセーブデータがあるんだしチョットの辛抱では?
そう思いますよね?
「…物語に集中しすぎて、セーブデータ1つしかしていなかった…」
( ゚Д゚)…
まあ、それでも直近セーブデータをロードしたらいつかはその場面に戻るだろ?
と、思いますよね…
「ゲームオーバー確定後セーブした…」
( ゚Д゚)!
「注意されたし!」
以下、戯言:
普通、シナリオチャートがあると思うじゃないですか…
事実が発覚して初めてシナリオチャート機能がない事に気づき…
結局、ニューゲームから既読スキップしたのですが、全くそのシーンまで着かないという…
セーブデータ数は多めにあるので、こまめなセーブは絶対にした方が良いです!
「( ノД`)これ絶対!」
・・・
というわけで心機一転!
次は良い点行ってみよう!
良い点①:価格的にコスパ良し!
今回私が購入したのはSwitch版の発売前割引の33%OFFでダウンロード価格750円→500円で購入しました。
2022年11月17日に発売&購入から約5か月後にプレイを始めたわけですが…完全な積みゲーとなっていましたな…
まあ、FE無双風花雪月やらフェイタルバレットやってたので仕方がないw
てか、更に前に買った農業ゲーやクリア後記事は?的なモノが沢山あるので、
まあまだ早い段階でプレイ&クリアしたのかな?
という事にしておこう…
で、コスパ的にはどうかというと…
セール価格じゃなくてもコスパ的にはGoodな作品です!
なお、Steam版は元々500円で販売しており、元々ボイスなしだったようですがSwitch版(ボイス付き)発売の影響でSteam版もボイス付きの無料アップデートがされたのだとか。
…そんなこんなでSteamをフェイタルバレットから開始したのでアレですが、Steam版でも良かったかな…ウン…
先の悪い点としてのシステム面でマイナスはありますが…
「私のような状況にならなければ問題ない!」
それよりも、良い点沢山あるので以降へ!
良い点②:お酒の貯蔵庫♪
てかココの貯蔵庫、ロマネコンティとか置いてあるそうですが普通に100万越えするわけで…
そんな超絶高級酒を選ばず、主人公:池田が選んだお酒はボウモア30年シードラゴン!
アイラ系シングルモルトの30年物…
実際の所、いくらするんだろうとネットで探してみると…
「(゚д゚)え、75万!?」
池田、そいつもバケモン価格だぞ!?w
てか、ボウモア10年飲んだことあるのですが…
記事にする前に飲み終わっているわけで…
感想がまだ残っているはずなので、そろそろ記事にせねば…(その前にアイリッシュのアレが)
まあこの貯蔵庫であのシーンがなんとなく察したわけですが…
良い点③:お笑い要素で大爆笑!
この画像、ほぼ一回は見ることになると思われるのですが…
それはプレイヤー的には申し訳ないが、シャレにならない話だぞ?w
まあ、プレイ頂ければわかりますが私的には大爆笑な会話が多々発生します!
ちなみに食事会のアキラの嘘をとやかくかぎ回ってはいけませんw
良い点④:声優陣が良い仕事してる!
というわけで、Switch版を移植するにあたりボイス追加となった作品なのですが、上記の某とんでも吸血鬼さん以外にも声優陣が良い仕事してくれてます!
- ねね子(井口裕香):ナカマ(ぼくらの)、利根(艦これ)
- アキラ(石原夏織):アラジン(マギ)、ティーゼ(SAO)、ター・チャン(吸血鬼すぐ死ぬ)
- アレックス(小林ゆう):サシャ(進撃の芋人)、灘海硝子(AIソムニウム)、FE無双(ルキナ)
- アウロラ(茅野愛衣):めんま(あの花)、めぐねぇ(がっこうぐらし)、アリス(SAO)
- リール(田中理恵):ラクス(ガンダムSEED)、メリビット(鉄血のオルフェンズ)、桐条先輩(ペルソナ3)
- ジゼル(伊藤静):秋葉(新月譚月姫)、汽口慚愧(刀語)、ミッシェル(テラフォーマー)、ココ(ヨルムンガンド)
- ジェイコブ(東地宏樹):ココペリ(ぼくらの)、ウイルク(ゴールデン北海道)、シャスタ(SAO)
- アビゲイル(小原好美):フィゼル(SAO)、禰󠄀豆子の妹(鬼滅の刃)、ポンポさん(映画大好き)、モブの誰か?w(SAOFB)
- エイダ(大原さやか):セルベリア(戦場のヴァルキュリア)、バルメ(ヨルムンガンド)、家永(金北海道)、艦長(シドニアの騎士)、左岸瞳(AIソムニウム)
- 某博士(平田広明):クライン(SAO)、サンジ(コックの海賊)、夏目吾郎(半分の月がのぼる空)
「( ゚Д゚)!SAO率高いなw」
てか、クライン今回はそんな役なのか? 色々浮かばれぬ…
ん、ココはわかったがバルメも居るのかw
それはさておき、各キャラクターが口パクパクモーションしながら喋りますが…どのキャラも違和感なく最高に良い!
でも、なんだか‥その…
ねね子の既視感は…もこっちを連想しすぎてアレなのかもしれないが…(声優さんは違うのだが)
良い点⑤:クリア後には更に笑いの物語(?)
クリア後にはゲーム開始画面にEXTRAが解放されます。
この物語はシロナガス島の事件後、主要メンバーによるバカンスをテーマにしているのですが…
そんな楽しい楽しいバカンスは、ある意味で地獄の饗宴に変わるのであったw
物語は笑い中心の物語なのですが…
うん、このゲームは「シロナガス島への帰還」なんですよね…
というわけでまとめへ!
まとめ:
というわけで、シロナガス島に隠された秘密とは何なのか?
そして一癖も二癖もあるキャラクター(ヒロイん?含む)達はアリューシャンに浮かぶこの絶島から無事に脱出できるのか?
という感じの物語です。
ちなみにアウロラは本当に良い子です。
私の個人的評価としては…
先の悪い点①の影響で、ミステリー作品と思い込んでいた影響が強く、私的にはホラー色が強すぎてイマイチな印象です。
また、悪い点③~⑤の影響によりユーザーインターフェイス的な所でも引っかかったのがさらに拍車をかけています…
特に犯人特定後の一連の展開は全く想定しておらず、個人的に…
「そういうの求めて買ったわけではないんだけどなぁ…」
という印象は未だに残っています。
しかし、笑いの部分については十二分に堪能できたし、とにもかくにも声優陣が奮戦してくれてますので、これが500円程度の価格でプレイできるのなら十分すぎる作品なのではないかと思います。
今回の作品がホラー要素に偏っていたのは否めないので、私的には次回作があるのならミステリー中心にしてもらえるとありがたいかな。
とはいえ、ねね子の特殊能力はミステリーの中ではチート級なので、そう考えると普通な作品では難しいのかもしれないが…
追伸:
私的には題名が何故「シロナガス島からの帰還」じゃないんだろう?
と思ってゲームを開始したわけですが…
クリア後納得できました。
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