2020年の読書の記録と紹介です。
主にYoutuberさんがお勧めしていた本で、気になった物から読んでいってる感じです。
ざっくりですが、読んでいった順に書いてます。また、本についての一言も載せていこうかと。
●嫌われる勇気:名著中の名著です。アドラー心理学を基に哲人と半ばキレかけの若者が対談していく形式でお話は進みます。承認欲求を否定しよう!
●会社では教えてもらえない 一気に伸びる人の自己投資のキホン:「比較対象は昨日の自分」、「読書が何よりも効率的で、かつコスパの良い勉強方法。」読書は偉人との対話!
●星の王子様:世界的名作。読む人、読んだ時の状態で感じ方の変わる小説。私はキツネの章が気になりました!
●ゼロから学べる ブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座(途中):現在ブログ運営大途中・・・ちょっとそこまで行けてないのでとりあえず対象外になってます。
●幸福のための人間のレベル論:「このステージに上がると今まで以上に見えない力を信じるようになる人も多く、スピリチュアルに目覚めたりする人も多いです。」(この投稿書いてる時にさらっと読み返したのですが、もしや・・・)
●完訳 7つの習慣:自己啓発の名著ですが、挫折中・・・。ページ数が多いのと表現などイマイチ読みづらいのです。
●新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(途中):ブログ序盤にナタリー式トレーニングで記入している投稿もあります。少し書くのに慣れてきて最近シートを使っていませんね。時間を作って再度修正していかねば・・・
●マンガ 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる:つぶれかけのイタリアンレストランをOLさんが立て直していくお話。マネジメントの基礎を教えてくれる本だったかな。ちなみに、コレをカフェで読んでるときに保険屋Yとたまたま遭遇してビビった記憶あり。
●アルケミスト:世界的名作。「人生に起こるすべてが前兆なんだよ。」・「大いなる作業をやってみるのをさけていた第一の理由は、失敗を恐れていた事だった。」・「お前の心に耳を傾けるのだ。心は全てを知っている。」心揺さぶられるのは必至の小説!
●夢をかなえるゾウ4:「人間が死に際に後悔する十のこと」・「すべての人の目的は幸せになる事であり、夢をかなえることは一つの手段にすぎません。~夢のかなえ方と夢の手放し方の両方を学び、選べるようになることは、後悔しない人生を送るうえで最大の助けになるでしょう。」おそらく2020年発行の書籍で一番なのでは?
●君たちはどう生きるか:(四章貧しき友)「お互いに人間であるからには、だれでも、一生のうちに必ずこの答えを見つけなくてはならない」・(七章石段の思い出)「人間である以上、だれだって自分の才能を伸ばし、その才能に応じて働いてゆけるのが本当なのに、そうでない場合があるから、人間はそれを苦しいと感じ、やりきれなく思うのだ。」おじさんのコペル君への思いと問い掛けが深い!
考察記事↓
●友だち幻想:「一年生になったらという歌に象徴されるような友だち幻想という発想から解放されなければいけない。」人間、状況によっては一人で生きていけるのではないか? 但し、幸せかどうかは別ですが。
●苦しかったときの話をしようか(途中):「自分の人生をコントロールする選択肢を握っているのは実は自分自身しかいない。」著者が娘の就職を心配して書き出していった本。個人的に、この本に早く出会いたかったですね。もしも、友人の子供たちが大きくなって人生に悩みだす頃には渡してあげたい本です。
●ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集:「ノーペイン・ノーゲイン」・「舌の先に幸せがある」・「最悪の事態はそれよりもっと悪いことから救ってくれることかもしれない」学長の紹介より、ユダヤ人はノーベル賞受賞者・世界的お金持ちが多いがそれは何故か? 答えは教育とその継承にあり。思考停止するな、考えろ!
2020年に読んだ本は自分にとって大きな影響を与える本だらけでした。そんな中で3位までのランキングを付けたいと思うのですが、正直ノミネートする本が多すぎて非常に悩みます。
それでも敢えて順位をつけるのならば・・・
- アルケミスト
- 嫌われる勇気
- 夢をかなえるゾウ4
という感じですかね。アルケミストは心に刺さりすぎてもう・・・
物語と今までの経験と思い、読書から得た知識とが交差するというかなんというか。
ノミネート作品:苦しかったときの話をしようか・ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集・君たちはどう生きるか・幸福のための人間のレベル論
・・・って、ほとんどやん!?
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