俺「最近見かけるサントリーのCMのジン、結局どうなの?」
回答「クラフトジンとしては安いと思う。他にも色々できるぞ!」
今回紹介するのは、CMでジャパニーズ・クラフトジンを推している「サントリージン・翠」です。
この銘柄で真っ先に良いなーと思うのがボトルデザインですね。
透明感+青磁色のような淡い青や緑を基調としてすごくGood!
また、コレがあったら尚良いのにと探しているのがCMなどに映っている翠グラスなのですが、アレ付きで販売してないかな?
ウイスキーを購入する際に優先しているのが、オマケでグラスが付いているもの。こういうのは特に優先的に買っています。コレもあったら即買いなんですけどね…(ネットで見てもセットでの販売がない)
※追記:
この記事を書きつつ、中古サイトなどを漁ってみると中古品としての販売はあるようです。更に探ると、このグラスは販売用ではなく、居酒屋さんなどへの販促ツールとしてしか出回っていないようで一般の消費者はまず買えないようです。価格はマチマチながらも安くて本ボトル1本分の価格以上…でも欲しいなぁ…
※更なる追記:
なお、中に入っているのはレモン炭酸水です。
やっぱり良いですよね、このグラス!
コチラのグラスは、たまに期間限定で翠の本ボトル購入時、もしくは、翠ジンソーダ缶3本パックのオマケについているケースがあります。
年に何回かやってるので、その時を狙って買うのがベストですね!
それではこの銘柄の特徴について、
「日本の和素材を使用、柚子・緑茶・生姜のお酒をブレンドし作り上げた清々しい香りと爽やかな味わいをお楽しみください。」
ほほう、生姜は好みが分かれますが日本人の好きなコンセプトですね。
では、早速開封。
香りについて、コレについては先回の記事に通ずるものがありますね。
桜尾ジンとは違う系統の香り。
どちらかというと、コチラの方が和を感じるコンセプトです。
味については、そもそもジンに不慣れな所もあるのですが、ジン・ソーダとして飲んだ感想はさっぱりテイストが強くドライで余韻がスッと消えます。あまり甘みは感じられませんが、先回同様に炭酸水を増して薄めていくとほど良い甘みを感じれます。生姜は感じませんね。
そして定番のトニックウォーターで割るジン・トニックですね。コレは当然のことながら旨い!
あと、このボトルの良さは和テイストの香りながら、クラフトジンの中では低コストで購入できるところです。
桜尾ジンが税込で約2,000円ぐらいするので、クラフトジンを気軽に割ったり試したりするにはコチラがいいかもしれません。(流石大手ですね)
話は全く変わり、嫁とスーパー:マックスバリューに夕飯の買い出しに行った時の事。
お酒コーナーを見て回る店内お散歩中、焼酎の割材コーナーでこんなモノを発見しました!
名古屋で初めてその存在を知った、赤くて甘酸っぱく、そして旨いアレの原料が売られていました。
三重でも売ってるんですね。(98円・税抜くらいだったかな?)
あの味がまた飲みたいので、嫁の買い物かごにコッソリ混入することに…
こういうちょっとした無駄遣い(?)に寛容なのが有難いです。
では、割材であるバイスサワーの原材料を見てみようと思います。
原材料:果糖ブドウ糖液糖、りんご果汁/シソ抽出液、酸味料、炭酸、香料、リン酸塩、着色料
ほうほう、赤紫蘇かどうかはわかりませんが、紫蘇自体のエキスは入ってますね。この赤みは着色料なのかな?
ちなみに、バイスサワーの作り方として、分量の目安が書いてあり、バイスサワー2:焼酎、ウォッカ等1…
ふむ、焼酎やウォッカがない…
じゃあ、コレだ!
というわけで、いつも通りにグラスにブッコんでみました!
飲んだ感想ですが、先のかきつばたで飲んだ「あの旨いアルコール」とかけ離れました…
酸っぱい、とにかく酸っぱい…
はい、完全に分量を間違えましたね。
いつものハイボール感覚で作っちゃいましたが、ハイボールの大体の目安がウイスキー1:炭酸3と言われてますが、この時点で分量が違いますね。(とは言っても、いつも炭酸3より更に多いかも…)
結論として、「バイスサワーを入れすぎると酸っぱすぎる!」という感じでした。(そのまんま)
なお、バイスサワーが少し余ったので、実験でジョニ黒+バイスサワーをやってみましたが、スモーキー感ぶち壊しでしたが、まだこちらの方がおいしかったです。分量が大事ですね!
下町のお酒「バイスサワー」ですが、できれば居酒屋さんで頂きたいものです。
何度も作っている居酒屋店主が作るバイスサワーはマジ旨いっスから!
種類:ジャパニーズクラフトジン・サントリー㈱
度数:40%
価格:1,380円位/700mlボトル(税抜・スーパー価格)
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