俺「おお、この缶は！？」
回答「そう、サントリーが推すジン・ソーダブームの幕開けだ！」
というわけで今回の記事は、ドラマ「真犯人フラグ」で言う所の狂気の菱田さん(桜井ユキさん)がCM中の、まだ売れてないアルコール飲料「翠ジンソーダ缶」です！
過去に翠のボトル記事はやってましたが、今回コンビニで発見したのでツイツイ買ってしまいました…
てか、この缶での販売は2022年の3月22日から全国販売されるそうなのですが、コンビニでは2月15日から先行販売され出したようで、たまたまそんな当日に出会うことが出来ました！
(買って、調べてビックリ！ 新発売に疎い三重県のコンビニにしては珍しい…)
そんな見た目が「薄いグリーンが印象的な翠グラス」のようなデザイン缶には、こんな表記が！
「和素材(柚子・緑茶・生姜)を使用した、日常の食事に合う爽やかな味わいの日本のジンのソーダ割りです」
そうでしたね～、ではそんな原材料を…
原材料：スピリッツ(国内製造)、糖類／炭酸、酸味料
ふ～む、角ハイとかトリスみたいに添加物マシマシではないようですね…
そもそもジン・トニックはともかく、ジン・ソーダは多少飲みにくさがあったりしましたが、この銘柄自体はさっぱりテイストだった記憶があります。
それに糖類を足しているようなので、如何ほどのモノでしょうか？
香り：
香りは翠の原液に炭酸を注いだ時の香りのままですね！
これなら、ボトル買おうか悩んでいる人の鼻に「ねえ、買ってよ！ 和系の香りだよ！」と訴えかけて、次回にはボトルを買ってもらえそうな気配が…
味わい：
糖類が入っているのもあり、ほんのり甘いが柑橘系の酸味とミカンの白い所(アルベド)の苦みの様なモノも感じます。
正直な感想として、爽快感は純粋な翠のジン・ソーダほどではないけども、感じはしましたね。
どちらかというと、「糖類が入って、より飲みやすくなったかな？」という予想にたいしてそれ程でもない感が強い。
元々、チューハイとかの甘い酒スキーなので、ソッチ系を予想して飲むと違いに戸惑うと思われる。
缶の表記に注意しながら、「チューハイではない」というのを意識して買ってもらいたいかな…
ただ、サッパリ感はあるので、そういう味わいを楽しみたいときにはどうだろう？
ちなみに、この一缶(しかも7%)しか飲んでないのですが、予想以上に酔ってしまうのは何故だろう？
では、まとめに行ってみましょう！
まとめ：
昨今のウイスキーブームで、特にジャパニーズウイスキーの原酒がピンチの状況の中、サントリーさんがクラフトジンのジン・ソーダを大衆酒にお勧めしようというムーブメントを起こそうとしてますね…
元々、ウイスキーを大衆酒に勧めようとハイボール推しを進めて行った流れもあったかと思うので、二番煎じ感も無きにしも非ずながらも、あの香りは嗅いでて好印象でもあるので、是非ムーブメント起こしちゃってくださいと応援したくなる、そんなお酒という感じでした…
「前から気にはなってたけど、ボトルで買うのも怖いし、居酒屋さんでは置いてないし…」
という方には、是非お試しでこの缶をお勧めします！
種類：スピリッツ・ジャパニーズクラフトジン
度数：7％
価格：176円／350ｍｌ・238／500ｍｌ（税抜 2022年コンビニ価格）
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