鈴鹿で一番大きな神社! 交通安全・恋愛・人生の導きなど一度はおいで!
気持ちが落ち込んだときや、夫婦で暇なとき、森林浴をしたいときなど、よく椿大神社に参拝にやってきます。
ココの祭神:猿田彦大神とは、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「導きの神様」とのこと。
このご夫婦の神様の名前を知ったのは、そりゃもうゲーマーなので女神転生シリーズからですね。
では早速参拝に行ってみましょう!
獅子堂:
鳥居を通ってすぐの場所、手水舎へ向かう前にあります。
コチラの一番の特徴は、新車がズラッと並んでいる事が多いというところでしょうか?
コチラでは交通安全の祈祷や車のお清めを行う事ができます。
その為、国産車や外車含め、キラキラに輝いた様々な新車が祈祷の為に並んでいることがあります。
・・・なんだろう、ある意味新車の展示会みたいな様相もありますね・・・
ちなみに、毎月15日には交通安全祭をコチラで行うようです。(見たことはない)
では、手水舎より奥へ向かいます。
前まで、こんな横断幕あったっけ? まあいいや・・・
本殿:
たまたま御祈祷が行われていました。
今回参拝にあがったのは2月。
本来であれば年始~2・3月まで本殿に参拝するまでの渋滞・・・というか、
駐車場に入るまでの混雑ぶりがヤバいのですが、
たまたま深夜に雪が降ったあとの平日だったこともあり、
少しも並ぶことなく参拝することができました。
この日、社殿の屋根に雪が積もっています。もっと積もったときの写真ほしかったな・・・
本殿横の鉄砲柱:
相撲の練習に使うみたいですね。
参拝した親子連れの方でお子さんが柱に突っ張りしてるところを見れるかも・・・
椿恋みくじ:
中にチャームが入ったおみくじです。
10年以上程前、パワースポットだか恋愛に効くとかでテレビで紹介され、
まだ付き合ってた頃の嫁から「おみくじを引きたい」と超・催促され、
恋みくじを引きに椿さんに行くと・・・
「あ、ごめんなさい。テレビで紹介されたのですごい人気で売り切れました・・・」
「〇か月後に届くので、その時に引きに来てくださいね♪」
と、巫女さんに言われ・・・その〇か月後に行ってみると・・・
「ああ、売り切れなんですよ・・・次の入荷はまた〇か月後に・・・」
などと、計3回の参拝でやっと引けた有難いおみくじが、なんと普通に置いてある・・・
さすがに10年以上もたてば、人気も失せるのかもしれません・・・
まあ、そんなこんなで恋みくじ引けたので結婚できたのかもしれませんが・・・
ちなみに、本殿でも引けますが、下記で引くのがよろしいかと。
別宮椿岸神社:
本宮から先ほどの山道に戻る途中に脇道があり、そこを辿るとコチラにでます。
ココは、椿さんの祭神:猿田彦大神の奥様で、アメノウズメ命を祀っています。
芸道、夫婦円満、縁結びの神様なので、本来はコチラで恋みくじを買うといいかもですね。
(我々はコチラで恋みくじを引いて今に至ります)
ちなみにコチラで先回の記事にも少し載せた友人の結婚式に参列した次第です。
椿会館から出発して、コチラの社殿の中で挙式という流れでした。
今もそうだと思うのですが、結婚式は良い天気であらんことを・・・
また、同敷地内に扇を祀った祠があります。
アメノウズメ命が天岩戸で踊り狂った(=芸事の神様?)ことからきてるんでしょうね。
こちらへ寄進された方の名前が載っていますが、
芸能事務所とかダンススタジオとかそれらしい名前を見ることができます。
かなえ滝:
別宮椿岸神社の奥に滝があります。(・・・作られています)
ここで生きたカエルを見つけると願いが叶うとかどうとか・・・
パワースポットと紹介されていて、写真にのこしておくのも良いとか。
鈴松庵:
更に脇道を進んでいくと、旧松下電工の松下幸之助氏の寄進された茶室があります。
ちなみにコチラ、有料ではありますが茶室でお茶を一服頂くことができます。
コチラも夫婦で結婚してからの参拝で、折角なので頂くことにしたのですが…
当時の住まいに和室がなかったことで畳の和と、新緑の季節で景色を見ながら涼も取ることができ、
凄く良い感想をもっています。(お茶と和菓子がおいしかったし、お皿の持ち帰りも良かったです)
そんなわけで、久しぶりに訪ねてみました!
土日での訪問だとお客さんでいっぱいな時があるので、行くなら平日ですね!
昔行った時には畳に毛氈は敷いてなかったのですが、いつからか敷くようになってました…
畳に直に触れることができたのになぁ…(お願いして畳でゴロンさせてもらった記憶が…)
それはさておき茶室の外も和空間は健在で、森林浴的なマイナスイオンのヒヤッと感も感じましたし、本来であれば静寂の空間なのですが、セミの鳴き声とお隣の別宮椿岸神社の神楽が聞こえてきたりと…
コレはコレで乙なもんですね!
そんな和を感じていると、やってきましたお茶セット!
ちなみにお茶碗のデザインは統一されているわけではなく、隣の人のお茶碗と見比べながら頂くのも一興かと!
入るのに少し勇気がいりますが、是非入ってみてはどうでしょう?
弓道場 椿自彊館:
更に進むと弓道場が出てきます。
この日、おじいさまが一人弓道の練習をされていました。
ここのお師匠様なのかな?
そんなこんなで参拝を終え、今回のメインである椿会館のとり飯を食べに行ったという・・・
そんな前置きな話でした・・・
コメント