というわけで、ファミコン時代からどこかで聞いたことがある「探偵神宮寺三郎」シリーズの作品、「プリズム・オブ・アイズ」です。
ちなみにこちらの作品は、過去に発売された作品のリメイク版+オリジナル作品と、計14作品(事件)+オマケ的な体験版が収められており、どの作品からでも自分の好きな順番でプレイしていくことができます。
なお、本ページの以降は私が物語を進めていった順での物語の記録になりますが、
「手っ取り早く評価を見たい!」
という方は↓の感想・評価②にお進みください。
というわけで、プレイ後の印象として好印象から◎、〇、△、×で記録していこうかと思います。
×事件①:時の過ぎゆくままに(ファミコン版4作目)
というわけで、人生初の神宮寺シリーズの始まりです。
スタートと同時に選択マスの中に入ってたのでそのままプレイしてみました。
この作品をラストまで見た感想として、
「え、まさか神宮寺シリーズって殺人事件扱わないの?」
また、見事事件は解決、大団円な終わり方だったので拍子抜けした作品です。
他の作品を終わらせてからプレイしていたならば、
「まあ、こんな終わり方もアリかな?」
という感じに感想は違ったのかな?
ちなみに、YouTubeで調べているとFC版(原作)の時の過ぎゆくままにのプレイ動画がありました。
ああ・・・なんか凄くちゃんとリメイクされているなぁという感想でした…(特によしえさんと英二)
でも、信子さんと順子さんはFC版の方が美人だな…
…ところで、その後のズタはどうなった?
△事件②:6枚の犯行(携帯版6作目)
というわけで、遂に殺人事件が発生です!
ある事件を解決した神宮寺、事件解決から暫く経った後、事件の犯人から手紙が届いたので、手紙を読みながら事件を回想するといった作品です。
トリックや犯人は何となく判ったので印象は弱いのですが、しかし、シブい作品だったのは間違いない。
…てか、いくら有名人&金持ちだからと言ってあそこまでするか?w
〇事件③:亡煙を捜せ!(携帯版7作目)
この作品、平たく言うと行方不明になった神宮寺さんを探すです。
その為、実際に操作するのは探偵助手:洋子さんと、刑事:熊さんで物語を進めることになります。
行方不明かつ、情報も何もない状況からの開始となるので、全く予想だにしない展開を見せる物語となります。
まあ、色々騙される展開でした…
◎事件④:アオイメノリュウ(携帯版8作目)
新宿歌舞伎町の探偵と池袋の探偵が重なる物語!
「東の〇藤、西の〇部」みたいな雰囲気です。
なんでしょうね、全くタイプの違う探偵さんなのですが…
う~ん、クライマックスに「ええ~!」という感じにはなりますが、実利を取るタイプであるのなら、結果が変わらないことを考えて実利を取ることもあり得るのかもしれません…
まあ、それでも最後はシブく決めてくるんですけどね…
てか、タイトル回収がそういうことになるとは思ってもいなかった…
また、別な脇役勢もシブく決めてくる作品ですね!
〇事件⑤:イヌと呼ばれた男(携帯版11作目)
う~ん、おそらく神宮寺さんが最も踏んだり蹴ったりになった作品なのでは?
謎の人物感が醸し出されていて、かつ、言動も神宮寺を挑発してきます。
終盤に向かうにつれて、謎が解け始め、そして終焉へ突き進んでいきます。
なんでしょうね…この作品は執念なのか、狂気なのか…
ただ最後はもう、切なくなります…
△事件⑥:三郎と謎の秘宝(おまけ新作)
うん、上記の様にシブさが全くありませんw
ただただ、洋子さんのブッ飛び方が凄まじいです…
…てか、洋子さんカワエエのぉ…
ギャグ要素が満載なのですが、しっかりと謎解きはあります。(むしろ難しいです)
てか、初めてこのゲームでゲームオーバーが存在した作品…?
ちなみに、ラストの宝探しの正解数によりエンディングがちょっと変わります!
〇事件⑦:ふた色の少女(携帯版12作目)
この作品は、大まかな事件の流れとして3つに別れます。
そして最も大切なことは…
コレですね、洋子さんが気合入りまくってます!
ただし、今回もいつものサポート役なんですけどね…
シブい場面も勿論あるのですが、それよりも最後の方がかなりディープな内容になってました…
〇事件⑧:託された指輪(携帯版14作目)
そうですね、1作目:時の過ぎゆくままにのような家族モノですね。
ただし、しっかりと殺人事件は発生します。
この作品の肝は、誰が味方で誰が敵かを疑う所ですね!
明らかに悪そうな奴は直ぐにわかるのですが、その他のキャラクターがどう動いているのかの思惑が気になってきますね!
そんなこんなで計14作品中、8作品の感想をチョロッとお届けしました。
残りの作品の内、6作品中の3作品はプリズム・オブ・アイズにおける新作となるので、どんな事件か楽しみですね!
いつもの、「良かった点・悪かった点」は感想・評価②の記事にて行いたいと思いますので、乞うご期待!
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