Steam版 百英雄伝Rising プレイ日記

今回の記事は、JRPGの名作シリーズ幻想水滸伝の精神的後継作品：百英雄伝！

その先行リリースされたスピンオフ作品：百英雄伝Risingのプレイ日記です。

百英雄伝については本編記事にて書きたいこと書いたので割愛！

では今回のお品書き！

1日目：始まり～契約成立！

物語の始まりは、主人公である16歳の勝気な少女が今作の舞台：ニューネヴァーに到着する直前から始まる。

というわけで今回の主人公！

本編：百英雄伝では後半で仲間になってくれますね！

もちろん、今作は本編のスピンオフ作品なので、他のキャラも登場します！

開始早々に助けることになる交易商：ホーガンやアクセサリー屋：スカーシュなどが登場！

亜人系店主をやたらピックアップしてきてますねｗ

ニューネヴァーに到着して早々に思ったのは…

メッチャクチャ荒れてるし、かなり昔の農村みたいなボロ家が多い…

劇中前に地震が発生したそうで、その崩落によりルーンの遺跡に入れるようになったとの事。

そして町(村？)としては遺跡のお宝で一攫千金を狙う冒険者を招致しだしたという設定。

町の復興も全く進んでいない状況なのに何故？

それはガメツさを前面に押し出す町長代理の仕業らしい…

そう、この人だｗ

本編と服装も髪型も大きく違う気がする…(厚かましい＝がめつい感じは変わらない)

余所行きの格好が本編のスタイルなんだろう…知らんけど。

冒険者を招致しながらも、遺跡の採掘許可証を高額で販売する詐欺ｗ

お金のないCJは10万バッカも払えるわけがなく…

代わりに代替案が出されさ

あのスタンプか！ｗ

というわけで、本編主人公：ノアのお節介とは全く違う欲の為に住人のお願いを叶えに向かうCJ。

猫探しや木材伐採と、モンスター蔓延る森に入ったり…

なんかトンデモナイモンスターも彼女の行く手を阻む！

なお、ボスは倒しても何度でも戦えそうな気配…(ドロップ目的)

素材を集めて住人に渡し、スタンプを集めていくゲーム？

しかも地震で倒壊した建物を直したり、冒険者達の宿営施設を建設したりと大忙し…

スタンプ１つ押してもらう為に尋常じゃない労働をさせられるCJ！

元手をかけずに冒険者を扱き使うがめつい町長代理…

そして、百英雄伝シリーズ七不思議！

たった一人で即建築終了してしまうチート大工に大笑いｗ

建築のルーン所持者か？ｗ

そんなこんなでスタンプが貯まり、採掘許可証をタダ(？)で入手する。

さあ、遺跡発掘と町の開拓物語(?)の始まり始まり！

2日目：採掘場～ルーンの遺跡

ボランティア(スタンプ集め)により採掘許可証をＧＥＴしたので早速採掘場へ足を運ぶ…

だがしかし、採掘場は地震により地盤が緩んでいたのか急な落石で進行を防がれ…

CJ的にはロッククライミング方式でよじ登ろうとするも、自慢の武器が限界を迎え…

武器修理の為に鍛冶屋を建てるボランティアを始めると…

遂にこの人が紹介イラストと共に登場！

今作はホーガンがメチャクチャ気を利かせてくれている感あり…(本編ではあまりお世話にならない)

CJとガルーが顔を合わすと始まるのが…

コレ、Risingからやってたんですねｗ

結構な大騒ぎとなり、

用心棒まで現れる始末…

ショップ店員揃いすぎてはいませんか？

ここまで揃ってて本編で一切絡みがないのは何故なんだ？w

あくまでも今作は先行リリースのスピンオフ作品。

キャラ像はある程度出来ていて、本編に何か仕込む予定！

…からの予定は未定になったパターンかもしれん…

残念ではあるのですが、もっと残念なのは…

この辺の掛け合いを本編声優さん達でやってほしかったなぁ…

というのが本編→Rising経由のプレイヤーの感想。※先行リリース＆価格の兼ね合い大！

更に言うなら…

コレとか声優さんアリだと更に大爆笑してたのにねｗ

ガルーの馬鹿力＆大剣で落石を粉砕し、ひと悶着ありながらも遂に2人はルーンの遺跡に到達する！

ところで…

キャリーやモモが言ってたメンヒルってコレの事だったのかｗ

メンヒル：ヨーロッパ等の先史時代に建てられた巨石記念物(メガリス)で単一の立石のこと。

ヨーロッパだけでなく日本にも存在し、建てられた目的は解明されていない。

古代人的には世界共通で何かの記念・目印・芸術的な意味で建てたのか？

古墳とか建てるよりも楽だろうけど、それでも古代人は労力的に大変だったろうねぇ…

追伸：

このネタは流石に本編で使用できなかった…と解釈しています。

3日目：遺跡からの帰還～3人のRising

ルーンの遺跡へ到達したものの…

ニューネヴァーに一旦帰還する事になるのですが、町(村)に到着してやる事の一つに…

今作はスタンプ集めの為に素材集めに出掛ける作品。

道具屋で釣り竿ゲットしたので、とりあず一回釣ってみよう。

今作の釣りは制限時間内に対象のボタンを数回押すヤツなのですが、幻水系作品に釣り要素ってほぼあるような気がする…気のせい？

ガルーにとっては、折角のお宝を他の冒険者たちに取られやしないか焦っている。

ところが、CJはスタンプもらえる＝最優先で行動する不思議キャラに育ってしまい…

イーシャのスタンプで冒険者をタダ働きさせる施策が効きすぎてる…(主に1人に)

スタンプを押す＝ニューネヴァー住民のお悩み解決＝大抵が町(村)の運営やお店に関する事なので…

CJとチート大工のおかげで町(村)が徐々に発展していく！

ニューネヴァーの脅威＝レンズ盗賊団に備える為、用心棒のユウゴの刀を研ぐ砥石を探しに行くことになるが…

本編プレイヤーとしてはね…(ドクターコキトでも良いよｗ)

ところで、今作のプレイアブルキャラ達は百英雄伝の要素：魔導レンズを所持していないのですが、本編のCJ達の通り、物語を進めていくとレンズ持ちになります。

さて、この魔導レンズなのですが…

本編クリアしても、「結局、魔導レンズって？」という状態です。

本編の戦闘キャラは加入時から魔導レンズ持ちなので、どういった経緯でレンズを手に入れたのか触れられず…

今作では各キャラ用魔導レンズ入手シーンがあり、後天的にレンズ持ちになれるのが分かる。

先天的にレンズを宿すのがヤエルの一族くらいなので、そりゃ希少な一族ですよね…

あとリャンのシーンの通り、レンズに認められたら身体に取り込まれるのか、それともセイ達みたいに所持できるのか？(制御リングだから？)

その辺がイマイチわからない…

そんな真なる27の紋章の系譜とは違う幻水系作品：百英雄伝なのですが、遊び心満載というかやりたいこと(使いたいネタ)を思う存分に使用しており、

Wizのことか～っ！ｗ((ﾟДﾟll))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

その他、アクションだけではなくプチパズル要素もあり…

難なく解けるレベルなのでＯＫ！

物語は進み、ルーンの遺跡攻略を妨げる氷壁を破壊する為、魔術師が必要となる！

愛と勇気…はこういう時に役立たず！

本編プレイヤーは知っている…

かなり強い魔法キャラがすぐそこにいるやん！っと…

イーシャ「悪いが、特定の冒険者を贔屓することはできん！」(真面目キャラ)

公平性ってなんだろう？

↑このシーンも是非声優さん入れてほしかった…

• CJ：スタンプジャンキー。
• ガルー：お金にがめついはずだが、言いくるめられる。
• イーシャ：全てにがめつくて2人を手玉に取る才女。

超凸凹トリオ爆誕！

3人のRisingが始まる！

追伸：

CJは汗臭そう…(マジで怒られる)

4日目：レンズ盗賊団捜索～溶岩遺跡

ニューネヴァーの子供がその夜に見たという…

「火の玉の幽霊が大森林に入っていった」

きっとニューネヴァーの脅威：レンズ盗賊団に違いない！

大森林の奥地へと調査に向かった3人は、盗賊団の野営地を発見する！

盗賊団を待ち伏せしようとする3人だったが、その数は思った以上に多く…

普通3人までじゃない？ｗ

はるか上、11倍の発言してて大笑い！ｗ

CJさんの脳筋発言は今作の魅力でもあり…

極まれに見せるガルーの頭脳プレイを揶揄するCJですが、本当にその通りで…

ちなみにゴクトーさんがチョイチョイ登場してますが、今作は百英雄伝のスピンオフ！

真心かはわかりませんが、裏方賛美を忘れない作品！

それが幻想水滸伝＆百英雄伝！

そのかわり、何と言うか…

商売敵が一気に押し寄せててビックリした！

物語進行メインでもOKなのですが、今作と言えばなニューネヴァー鉄の掟(施策)でもある

サブイベント(スタンプ集め)もチョコチョコ進めてます。

1人のスタンプジャンキー：CJ＋チート大工の活躍により

それでも村という印象は変わらないまま、ニューネヴァーは大発展を遂げる！

イーシャ：(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

追伸：

基本この精神で楽しもう！

5日目：ニューネヴァー名物～ルーンの遺跡へ

火山遺跡を探索後、とある理由でニューネヴァーに温泉が出る！

…あれ、もっと前から温泉をウリにした宿があったような…(気にしてはいけない)

というわけで、温泉街ニューネヴァーとしても町興しを進めるべく、温泉街名物を作ろうという運びに…

なお、お土産と言えば…

学生さんが修学旅行で買う鉄板名物ですね！

え？(´・ω・｀)

というわけで、温泉街らしいアレを名物として推して行こうという流れになり…

武器同様、特産品を命名できます！

とはいえ、幻水シリーズ仕様(入力式)ではなく候補選択式なのが百英雄伝！

コレ、人によるのですが…

私も本編にて最初この仕様に難色示してましたが、慣れると楽で良いかも知れん…

というのも、意外とセンスの良いフレーズが入っており、コレにソレと選んでいくだけで…

こんな素敵に命名できるから考える時間省けて楽だったり…

さてさて、物語進行と共に凸凹トリオの関係性はヒドイ事言いながらも良好となっていき…

こんなスピンオフがあったからこそ、本編の関係性に引き継がれていくようですね…

特に今作で良い仕事しているのが…

ガルー推しにとってもオススメ作品です！(たぶん居るよね？)

追伸：

想像(偏見)は見事に合っていたｗ

スピオンオフであり先行リリースでもあったのか、ゲオルクさんのセクハラ発言気になります。

※本人は決してそういうつもりで言ってない…

なお、私的にはメッチャウケてますが…最近の世代ではこういうのメッチャ引かれるらしい…

時代が変わればなんとやら…(面白いと思うんですがねぇ…)

6日目：祝福と言う名の…～ラストバトル！

最終盤と思われるので、兎にも角にもサブクエスト消化！

スタンプジャンキー：CJさんによるボランティア活動により…

更に栄えるニューネヴァー！

もうちょっと街っぽさがあっても良いのではないだろうか？

そんなこんなで、次のメインクエストに向かうと…

遂に来た！

今作も本編：百英雄伝もボス前にセーブポイントがある親切設計なのでなのですが…

• セーブ出来ないよ！
• ココから戻れないよ！
• ラスボスいますよ！

と察することが出来る「脅し」があるのは非常に有難い、高ポイントです！

そんなわけ、鍛冶屋にて入念に武器・防具をMAX強化し、アクセサリーもLV４＆５を準備！

ステータスアップの温泉入って、バフ料理を食べて…

いざ、行かんルーンの遺跡の深層へ！

●ンテグラ「サーチ＆デストロイ！サーチ＆デストロイだ！」

しかも●ルシング卿の中の人の名言も吐くイーシャさんにべら棒に大興奮！ｗ

たぶん、開発陣的にヘルシング＆ZG大好きな人いるんだろうなぁ…(●ラエモンも…)

なんか容赦のないイーシャ＆3人の友情パワーでラスボス戦へ！

ヤルかヤラれるかの白熱バトル！？

ところがドッコイ、下準備し過ぎて簡単に撃破してしまうプレイヤー(実話)ｗ

ちょっと味気なさを感じつつ、エンディングを迎える事になった私…

追伸：

クリア後もスタンプ集めは可能なので、スタンプ集めとレベルアップ＆鍛冶強化は程々に…

なお、クリア後は本当のスタンプジャンキー仕様となるので注意…

では、まとめへ！

クリア後のまとめ＆今回の関連記事とオススメ

クリア後のまとめ：

というわけで本編RPG：百英雄伝の前日譚スピンオフACT：百英雄伝Risingをクリアしたわけですが…

私はアクション苦手な人であり、特にメトロイドヴァニア系が特に苦手な人…

直近で言えばエンダーリリーズ投げ出しました( ﾉД`)

今作を難易度ノーマルでプレイしましたが、どちらかと言うと攻略難度は高くないと思ってます。

最初の操作はCJのみであり、連続攻撃2回＆ジャンプ1回など少々物足りませんが、ガルーが加入以降は装備強化＋リンクアタックなどアクション性が追加され、快適に遊べるようになります。

スピンオフですが、本編に直接関連する事項は少ないです。

登場キャラはモチロンですが、本編で語られるメイン3人の関係性が強く描かれた作品という印象。

特にCJに関しては、本編の裏側で本当に頑張ってたんだなぁ…と噛みしめれる良さはある。

あとはそう、この人…

ガルー推しは是非プレイをオススメします！

本編では裏でチョコチョコ動いてたりするキャラですが、今作ではマジで良いセリフを語る！

本編プレイしたプレイヤーからすると、物語でのガルーの活躍がピカイチ！

あと結構笑えますが、それはどのキャラも言える事なのでｗ

ただ惜しむは、本編が声優陣をガンガン起用してたので、今回無声なのにはちょっと違和感あったり？

とは言え、そもそも今作は本編の先行リリース＆スピンオフとして開発されており、本来の価格が1,580円なので声優付けろとか流石に厳しいか？

いや、その価格では無理だろっ！(;ﾟДﾟ)

※ちなみに私は本編購入済みのバンドル割引＆スプリングセールで427円で購入してるので更に言えない？

物語中に良いセリフいっぱいあるし、3人のやり取りが本当に良い作品なのでもったいない…

結局の所、既に本編がリリースされているのに先行リリースのスピンオフ作品プレイする必要あるの？

という疑問もあると思いますが、プレイして楽しかったので…

そんなことはどうだってイイ！ヽ(^o^)丿

※神曲：Flags of Braveを聴きながら