というわけで今回の記事は、三重県志摩市浜島町で立ち寄った海鮮料理屋さん「磯料理 ヨット」です!
目印としては…砂利の駐車場と、大きな伊勢海老&ホタテのモニュメント…かな?
ちなみに、店内はカウンター5席、座敷3台と混みあいやすい状況にあるので、ご注意されたし…
それに輪をかけて、私が訪問したのが混みあいやすいであろう祝休日の日に訪れたのですが、コロナの影響もあって志摩のほとんどのお店(飲食店含む)が閉めている状況でした。
その為、どこか食べに行こうにも、営業しているお店がココしかないという状況でした…
なお、この近辺で宿泊する際での注意点として、この周辺の最寄りコンビニは、このお店の通り沿いにあるファミマのみです。補給物資(主に酒・おつまみ)が必要な方は必ずお立ち寄りください。
施設に関しては、コロナ対策としてサーキュレーターが置かれていたり、トイレは和洋トイレが2つで、室外に洋式ウォシュレット、室内側に和式があるようです。
洋式を使用する場合は、案内通りに進んで室外のプレハブみたいな建物に入ります。
プレハブ内は広めでゆったりしており…おお、壁に碧志摩メグのポスターが3枚も!
「碧志摩メグとはなんぞや?」という方は、そのまんまの名前で検索したり、炎上というキーワード追加したりすればわかるかと…その当時は全国的なニュースになってましたね…
その他で気になったのは、海鮮を使った新名物パールチャーハンというのもあるみたいだけど、漬け丼が気になったので今回は頼まずです。
では、メニューを見ながら気になったモノをチョイスして頼んでみました!
このお店の一押しのメニューがこのヨット定食です!
写真:ヨット定食 1,800円
先ずは焼貝として、地元で親しまれているアッパ貝(あっぱっぱ貝)と、サザエのつぼ焼きが出てきました!
「英虞湾の地元の味といえば、アッパ貝!」
そう覚えたのは、別件で志摩旅行で宿泊した際、英虞湾クルーズで船長に説明を受けながら船上で食べたからです。
ちなみに地元名称:アッパ貝(またはバタ貝)とは、「ヒオウギ貝」の事で、赤紫色の小型ホタテみたいなものです。(なお、ホタテは寒い所でしか採れないらしい)
この地域では比較的よく取れて(養殖もされている)ようで、1,000円以内で3個ほどは食べれるくらいのお安値の貝なのですが、コレがまた美味いのなんの!
貝が苦手でなければ是非食べてみてください!(なお、私はサザエが大の苦手です)
その他に、この定食にはお刺身も付いていて、
当日の刺身はビンチョウマグロ、イカ、ハマチでした。
個人的にビンチョウマグロは苦手なのでアレですが、イカとハマチは美味しかったです!(特にイカの方がビックリするぐらい美味しかった)
あとは、アオサ入りのアラ出汁…コイツもうめぇ~!
流石、当店一押しメニューですね!
では、お刺身大好きな方に向けて、刺身定食の方も行ってみよう!
写真:刺身定食 1500円
「・・・ん?」
なんか、ヨット定食の刺身と見比べてみて…
…う~ん、見た感じビンチョウマグロ・イカ・ハマチですよね…
皿は違えど、ヨット定食の刺身とあんまり違わないような…
味はまあ、当然ながら美味しいですね…
気持ち大きめにカットされてるのかな?(わからんけども…)
「ちょっと損したかな?」という気もしなくもないですが、ヨット定食では選択していませんが、コチラの定食では追加料金でご飯を別メニューに変えてます!
それがコチラ!
写真:漬け丼 (追加料金+100円)
「おお~! うまそうだZE~!」
定食のご飯椀の上にハマチ、ビンチョウマグロのタレ漬けられたモノがライドオン!
コレオススメ、マジ旨い! 漬けの甘ダレがついたご飯も旨い!
刺身自体はなんか拍子抜けしましたが、漬け丼は大満足!
…ん? ということは、ヨット定食で漬け丼変更が最強なのではないかな?
まとめ:
アッパ貝・刺身・漬け丼と、とにかく美味しかったです!
しかし、刺身定食については「解せん!」という感じは拭えない…(300円しか変わらないしなぁ…)
というわけで、ヨット定食+漬け丼変更オプションが最強だと思います!
追伸:メニュー表と会計の価格が違ったのですが、アレはなんでだ?(消費税を加味してもお会計の方が高くなった)
定休日:火曜(※祝日は営業)
営業時間:11:00~18:00 (材料切れ次第閉店)
席数:カウンター5席、座敷テーブル3台、
駐車場:敷地内駐車場
予算帯:1,000~6,000円位(伊勢海老・あわびの御造り&残酷焼アリ)
設備:Wi-Fiなし/コンセントなし/BGM:なし/ウォシュレットトイレ/サーキュレーター
サービス:定食のご飯を漬け丼に変更可(+100円?要 詳細確認)
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