俺「おっと、ウィルキンソンハイボールの期間限定品か!」
回答「軽くモスコミュール感覚で飲むべきではないぞ?」
今回紹介するのは、前回も紹介したウィルキンソンハイボールで、5/18から期間限定販売された「ウィルキンソン ジンジャーハイボール」です。
前回の感想はあんな感じでしたが、今回はどんな感じでしょうか?
まず、原材料から見ていきましょう。
原材料:ウイスキー(国内製造)、食物繊維、糖類/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素
参考までに下記にオリジナル品の原材料も載せときます。
(参考)原材料:ウイスキー、レモンスピリッツ、食物繊維/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素
やはりここでもニッカウヰスキー使用と書いてありますね。
ちょっと気になったのが、無果汁表記と原材料にショウガエキスが載ってない?
そういえば、ジンジャーエールのショウガって入っているのだろうか?
気になったのでネットカタカタしてみると、そもそものウィルキンソンジンジャーエール自体にもショウガエキスの表記がない…(果糖ぶどう糖液糖がメインで果汁表記もない)
では、開封していきましょう!
色合いはウイスキーの琥珀色ではなく、まさにジンジャーエール。そもそもカラメル色素も入っているので、濃いめの配色の仕上がりです。
香り:ウイスキー感やアルコールの香りではない。ショウガの香りがメインで、「コレはショウガ辛いぞ!」と脳直通で感じさせます。(ちなみに、他の感覚よりも嗅覚は脳への刺激が強いらしい?)
味:そもそものウィルキンソンジンジャーエール自体が超ドライだったと記憶しています。(あまり買わないのでうろ覚え)
甘さなしのショウガそのままの本来の辛さがガツーン!ウイスキーというよりも、ショウガです。
人生で初めてモスコミュールを飲んだ時、ほろ苦いけどもチョイ甘でいい感じだったので、それが私のモスコミュールのベースになっていますが、「なんとなく、あのチョイ甘モスコみたいなもんだろう」というノリで飲むと火を吐きます。
もう少し甘みあると飲めるのですが、糖類入っている割にとにかく辛い。しかも、しばらく舌にショウガの辛みが残ります。コレ、ショウガ嫌いの人に飲ませたら嫌われますね、うん。
超ドライで辛味が残り、さらにアルコール度数9%と強めの缶になっています。
う~ん、私の中ではリピートはないな。
あ、でも舌が慣れてくると多少は辛味に耐性が付き、ほんの少し甘みに似たモノを感じれるようになりました!
…でも、リピートはないな。
追伸:
さて、私は何回ショウガと書いたでしょう?(需要は多分ないですが、合計10回)
種類:ジャパニーズ・ブレンデッド
度数:9%
価格:141円(税抜)/350ml缶
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