ジャパニーズ

イチローズモルト ホワイトラベル 感想・評価

ジャパニーズ

バニラ中心で弱ピート、余韻もやっぱりバニラかな?

埼玉県秩父市の蒸留所で作られたジャパニーズウイスキーで、この銘柄ではないですが、ワールドウイスキーアワードの最高賞を受賞した蒸留所のエントリーボトルになります。

スコッチ・アイルランド・アメリカン・カナディアン・ジャパニーズ、世界5大ウイスキーをブレンドしているようで、ジャパニーズウイスキーの定義が微妙なのでアレですが、コチラの銘柄はワールドブレンデッドウイスキーと銘打ってあるのでまだ良心的だと思われます。

★ ↓同じくワールドブレンデッドウイスキー?

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香り:最初開け始めはアルコール臭が強くそれが印象的だった。そこに薄いバニラが乗っかる。しかし、ボトルを開けてからの時間経過でアルコール臭が抜けてバニラの甘い匂いが目立つように。

ハイボール:ほろ苦く、甘酸っぱさにバニラ香る。ピートはすっと消え去る。お勧め!

ロック:微かにバニラと弱ピート、余韻も弱バニラ。

ハーフロック:バニラ香が立つ。リンゴか洋ナシ系からの弱ピート。

元々、ロック・ストレート飲みが苦手なのですが、これならロックもいけますね。

ジャパニーズの中コスト帯のノンエイジ物では良い物だと思います。ただ、最近のジャパニーズウイスキーの需要供給バランス事情のせいかあまり見かけることがありません。見かけたならできるだけ買っときたいところですね。

種類:ジャパニーズ・ブレンデッド (ワールドブレンデッド)

度数:46%

価格:3500円くらい(2020年)

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