俺「なんか同じようなデザインの姉妹品みたいだけど、なんか良さそうだよね?」
回答「樽は薫る・・・」
今回紹介するのは、キリンディスティラリー㈱さんの「樽香る」・「森の風薫る」です。
姉妹ブランドなんでしょうかね?デザインが凄く似ています。
ちなみに、私は今回のウイスキーがキリンディスティラリー㈱さんの製品第1・2号のモノとなります。
私がウイスキーに興味を持ち始めた頃(昨年)、ウイスキー好きをコスパの面でも感嘆させた「富士山麓」が終売の為に飲めず、その代わりのシグニチャーブレンドが高くて飲めずで今に至ります。
富士山麓の代替品ではないですが、「陸」も未だに飲んでない・・・。(早く飲めよ)
そんな状況でスコッチ・アメリカンを中心に飲んでいたわけですが、ある日、私がウイスキーが好きだと知った義母が、ヴァレンタインのプレゼントとして、今回のウイスキーセットを送っていただいた次第です。
ところで、何故この2本だったのか?については、ウイスキーをよく知らなかったので、なんとなくコレを送ったとの事でした。
では、それぞれの原材料を見ていきたいと思います。
樽の原材料:モルト、グレーン、スピリッツ アルコール度数:40%
森の原材料:モルト、グレーン、スピリッツ アルコール度数:37%
う~ん、安定のスピリッツさんと、アルコール度数:37%の嫌な予感のタッグですね。
では、味と香りの方を見ていこうかと。
樽薫る:
- ストレート:香りはアルコール臭が弱いながらもあり、バニラ香もしっかりあり。森の風薫るよりも香りはウイスキー。味はアルコール感中程度で辛い、本気で辛い!しかし、余韻はウイスキー感は出ている。
- トワイスアップ:香りにアルコール感なし。弱いながらもウッディー・バニラあり。でも、味に辛味は薄いが残り、余韻は若干の甘さとアルコールのびりびり感が残る。余韻も森ほどではないが苦みあり。
- 水割り:更に加水を進めると、バニラが立つ。味も甘みが主体となり樽感が少し味わえる。
- ハイボール:コレが最適解。若干のバニラがあり、ウッディー感の方が強い。これならハイボールで消費が捗る!
- コークハイ:コレも捗る。コーラに深みを与える!しかし、これならジムビームの方が良いのでは?ハイボールの方に軍配あり。
そうですね、樽薫るは名前の通り、樽感の出る飲み方がありました。ハイボールで飲むのがよさそうですね。
・・・ん?
森はどうしたって?
あぁ・・・
まず、森の風薫るについては決して白州と同じと考えてはいけないという事。
一応、感想としては残してあるのですが、強いて言えば、
森の風薫る:
- ハイボール:コレが最適解。レモンエキスを足すと良い感じ。
・・・以上というところにしときます。
種類:ジャパニーズ・ブレンデッド
度数:上記に記載
価格:樽薫る998円 / 森の風薫る958円 各640mlボトル(税抜・スーパー価格)
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