ドイツではHexenschuss(魔女の銃弾)、日本語意訳で魔女の一撃と言うそうな…
中世ヨーロッパでは魔女が害をなす存在とされていて、ぎっくり腰を魔女の仕業にしていたそうです。
日本で言えば、妖怪のせいにしてしまう的な?
まあそれはさておき、腰をひねって痛めるということは何回かあったのですが、今回のようなケースは本当に初めてでしたね…
冬から春に移り変わる時に行う、車通勤の最近の社会人には当然の準備を行っていたのですが、その際に重たい例の黒いゴム製のモノを床の上に置こうとした時…
その重さに腕だけでは持てず、腰ごと持っていかれてしまいましたとさ…
まさに背中の骨が…
「ボキボキボキボキボキ!」
と異音を鳴らしていました…
思わず痛さでしゃがみこんでしまったわけですが、その時はまだ何とか動ける方でしたね…
痛さを我慢しながら運転するのも怖いので、嫁に運転を変わってもらおうとしましたが、
「何で?」
と言わんばかりの顔をする方を助手席に乗せて、車内の揺れで痛みで謎の笑いが出るのを堪えながら 家まで運転しました…
「(;^ω^)鬼嫁かもしれません…」
家に到着後、安静にしながら湿布剤の代わりに痛み止めの塗り薬を塗ってもらったりなどし、なんとか夜まで持ちこたえました…
寝るにしてもうつむき・仰向けにできないので、仕方なく横向きで寝ていたのですが、横向きで寝るの苦手な人なので1時間ぐらいで目が覚めてしまいます…
「グギギ!」
寝てても起きてても、腰の骨が元の位置へ修復移動しているかのように無意識に動き、激痛が伴いました…
その都度痛さで声が漏れ、眠ることもできず、動くこともできず…
最終的には救急車を呼ぶの一択しかありませんでした…
結局、レントゲンを撮っても骨に異常があるわけでもなく、ヘルニアのようなケースでもなかったようです…
結局、痛み止めとして座薬が出されるだけでしたとさ…
要はコレを使って痛みを和らげながら何とか自分で直せっていうヤツですよね…(他に手段がない)
現在だいぶ落ち着いてはいるのですが、ふとした瞬間にまた
「グキッ!」
と言ってしまう時が…
「魔女の一撃!」
恐ろしや、恐ろしや…
という感じでの近況報告でしたとさ、おしまい!
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