俺「美味いほーっす、ホワイトホ~ス♪」
回答「大島優子のCMか?12年は日本限定だそうだ」
今回紹介するのは、最近CMで元AKBの大島優子が宣伝してた「ホワイトホース」の12年物です。
ちなみに、ホワイトホースの一番安い銘柄で1,000円くらいのファインオールドと言う銘柄がありますが、アレも美味しいです。
★ 多分ファインオールド使用?なハイボール缶↓
キーモルトはラガヴーリン(まだ飲んでません)というアイラ島のモルトが使用されているそうで、このピートが香るのかな?確かにスモーキーな香りは漂いますが、他の原酒でうまく調整し、そこまで強くないよう万人受けしそうな気配を感じました。
調べていくと、IWSR2019日本国内における輸入スコッチウイスキー売上容量換算で国内販売量No.1らしい…
正直、ウイスキーの○○売り上げNo.1とか、よくわかりません。色んな銘柄がやたら宣伝してるので、まあそんなもんか程度にしとけばOKではないでしょうか?(投げやり)
そういうのが影響してかわかりませんが、日本市場専用に12年物の原酒を使用したプレミアム品(本銘柄)が販売されています。
ではでは、中身を見ていきます!
ストレート:
香りは、アルコールの弱いツーン!と同時にスモーキー臭が被さって鼻の中へ!一気に吸うと鼻が痛いかも…ただし、鼻に残るのはスモーキー!あとはキャラメル感があった。味は、さすが12年物というかアルコールの辛みはないのだが、甘みとかもない。かわりに余韻はキャラメル感とスモーキー!まったりと喉にまとわる温もり。うん、キャラメル感が強いかな。時間が経つとなんか珈琲みたいな感じも残る?
ロック:
う~ん、トワイスアップ参照。ストレートのようなアルコール臭はない。味は、加水が進めばキャラメル感と余韻がビター。ロックがあまり合わない私的には、この飲み方はあんまりだな…
トワイスアップ:
香りはストレートのアルコール臭がなくなり、スモーキーが前面に香り立つ。しかし、ボウモア・タリスカー程強烈ではなく、やや万人向け寄りの強め。味は余韻が甘めで飲みやすい!
ハーフロック:
香りはトワイスアップよりもスモーキーが弱まるが、それでもスモーキー感は健在。味は、冷やされるとだいぶ苦みが増えてしまうので、トワイスアップ(常温)の方がいいかな。
水割り:
ハーフロックから更にスモーキー臭が弱るが、それでも健在!味わいは苦みがなくなりマイルドの甘みへ。
ハイボール:
ちょっと割りすぎたのか、スモーキー感がちょっと弱くなったけど、間違いなくそいつはソコにいる!酸味からの余韻が甘みに変わる不思議。
コーラ割り:
コーラの香りもスモーキー臭も消える。そして味は謎に珈琲味…駄目だコリャ!
「ブパパブパブパブー♪(全員集合が懐かしい…)」
ジンジャー割り:
スモーキーさはブッ飛んでるけど、普通に旨い。
チョイ足しボウモア:
「スモーキー、くせぇ!」濃厚さアップ、トロミ、塩味アップ。好きな人は好きな感じ。だが私はタリスカー派…甘さが減る感じ。
総評:
オススメはやはりハイボール!次点はストレートかトワイスアップで!
冷やすだけではあんまりな部類かな?冷やすのであれば、冷やして爽快ハイボール!
スモーキーな分類で言えば、ジョ兄も大体同価格帯になってくるので、グラス付きで販売しているケースが多いジョ兄を買ってしまうかと…
更に言えば、
- ジョ兄はキーモルトにタリスカーの兄貴+ラガヴーリンを使用している!
- どんな飲み方でも優秀なジョ兄なのである!
と、いうことで考えるとどうなんでしょう?
住み分け的に考えるなら、ファインオールドの方が良いかもしれませんね…
ただまあ、美味しい銘柄であるのは変わらないし、ジョ兄は最初の方は薬品的な香りがするので、ここら辺は好みが分かれそうですね。
種類:スコッチ・ブレンデッド
度数:40%
価格:1,700円/700mlボトル(税抜・ネット価格)
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