はい、そんな感じに本当に超絶久方ぶりのウイスキー回です!
まだ記事にしていませんがコロナに罹患したことにより、元々弱い味覚がさらに弱まった感がハンパない…
てか、不条理との闘いに勝つためにコロナ記事も書かなきゃいけないのですが…書いてないw
そんな気力もなく、あった気力はトライアングルストラテジーが情熱へと変換させて全部持っていったw
(;^ω^)まあ、本題行こうZE★
そんなわけで今回の銘柄はジャパニーズブレンデッド:スーパーニッカです!
スーパーニッカの公式HPより参照し、1962年誕生の銘柄で…
「重厚で力強いモルトと華やかなモルト、そしてそれぞれの個性を引き立てるカフェグレーン。」
「異なる原酒の調和は竹鶴政孝とその妻リタの二人の愛のように深く豊かな味わいを作り上げる。」
「そんな愛と感謝から生まれた美しいウイスキー」
( ^ω^)…正拳突き?
ところでその特徴的なボトルデザインが気になりますよね?
「ウイスキーが熟成するまでに何年もかかり、それはまるで大きくなった娘を嫁に出すのと同じだから立派な衣装を着させてやりたい。」
そんな理由もあり、ドラクエのスライムみたいな形状のボトルデザインと相成りました…
公式的には気品があり優雅なやわらかさを感じさせるデザインに仕上がったとのこと。
ふむ、少なくとも柔らかさ(スライム的な)の印象は感じますね…
では、飲んでみた感想を…
△ストレート:
香りはレーズン系を感じた。
アルコールは確かに存在するけどすごくイイ匂い、あとピートとキャラメル。
ただし、味わいに強いアルコール感があり、最初はスッと行くけど後になればなるほど重たい。
でも余韻はまったり甘い不思議な感じ。
香りが謎に良かった感じで味わいで足を引っ張る感じ。
×ロック:
香りは最初にピート香感じてましたが、加水が進むとバニラが強くなる!
味わい…辛い!w
しかし加水が進と飲みやすくなって…でも辛い!w
香りは良かったのに残念。
×トワイスアップ:
香りはピート香がアップ、あとキャラメル!
味わいはアルコール強い…辛味が続いて…
しばらく経過するとピートが強くなってくる。
△水割り:
香りもトワイスアップ同様にピート香が前面に出てくる。
飲み初めから余韻までピート感+リンゴ+苦みあり!
ん~、飲めなくないけどコレが最適解でもないのよね…
◎ハイボール:
香りについてはピート香が香りの最後の方に有り!
てか、結構シッカリあり。
人によって受け付けない程度の強さではないので初めての人でもイケる!
更に味わいもシッカリあり、結構キレがあるかとおもいきや…ピート香とバニラ感が残る!
この価格帯でアルコール度数43%と少々高いのも良いのでは?
△コーラ割り:
ピートの効いたコレデハナイモノw
ただし、コーラ系飲料として飲めるのは飲める。
だが、敢えてこれではない。
では、まとめ行ってみよう!
まとめ:
アラビンドビン、ハゲチャビン!
という感じに某魔王が飛び出てきそうなデザインしてますね…
実際の所、ハイボール限定で飲むのが一番うまい!
なんでしょう、味わい深いものがあり!
いろんな銘柄持ってても、結局すぐに飲み干すのはこの銘柄だったりします。
そもそも購入したボトルが500mlだからということもあるのですが、何ででしょう?
なんか手が伸びてしまう不思議な銘柄です。(なお、現在2本目消化済み)
ちなみに700mlボトルも売ってますので、更に大きいスライム型が欲しい方はそちらの方がコスパが良い傾向あり。
そもそもハーフボトルでなく何故500mlサイズがあるのか?というのもさることながら、
ミニチュアボトルで50mlサイズもあるという…なんだか不思議な銘柄ですねw
とりあえず、ハイボーラー限定で飲んでみてはいかが!
なお、某バーテンダーYoutuberさんのオススメで聞いたのですが、バーのハウスウイスキーとしてコレが使われていることが多いとか?
銘柄限定せずハイボールを頼むとコレが出てくるらしい。
とりあえず美味しい…そんな感じのするハイボール銘柄ですね!
てか、ニッカ系のハイボールはやはり旨いのではないだろうか?(キリン系と相性悪いだけ?)
500mlというと陸とかと同じサイズとなるので比較としても良いのでは?
種類:ジャパニーズ・ブレンデッド(キーモルト:余市&宮城峡)
度数:43%
価格:1,870円/500mlボトル(税抜/2023年ネット価格)
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