というわけで超絶久しぶりなお酒回です!
実はX(旧ツイッター)でチョロッと触れたネタの為に、ゲーム記事は控えめとなっております。
その為、今まで出来ていなかった記事を中心にやっていこうかな…という12月上旬の気分です。
まあ、そんな感じでご挨拶も早々に本題へ!
今回の記事はアカデミー賞作品映画でもほんのチラッと映っていた山吹色が特徴の銘柄:カティサークの別銘柄:カティサーク プロヒビションです!
さて、ではこの銘柄はどんなコンセプトなのかを公式HPを拝見してみると…!(以下参照)
「1920年代の禁酒法時代にカティサーク ブレンデッド・スコッチウイスキーをアメリカに密輸した有名なウィリアム・ビル・マッコイ船長に敬意を表して作られた銘柄」
「プロヒビション(禁酒法)と名付けられたのはアメリカの禁酒法が廃止されてから80年周年を記念して作られた銘柄」
ふむ、記念作品みたいな感じですね…
更にネットカタカタしていると、英訳的にprohibitionとはアメリカ合衆国憲法で1920年から施行された酒類の製造・販売などを禁止した制度(1933年の憲法修正により廃止)のようで、廃止された1933年から80年という事で2013年にこの銘柄は誕生!
日本ではサッポロビールさんが販売しているようですが、調べてみると2015年から販売しているよう。
・・・全然見かけなかったのですが…(ストームの方もね)
では、そんな感じで行ってみよう!
△ストレート:
香りにアルコール感が強く、鼻のスースー感が強い。表現的には鼻にメントール効果?
アルコール感が酸化で飛び始めるとキャラメル感、ピート香は感じる。
味わいに関してもアルコールが真っ先でしたが、じっくりアルコール感を飛ばした後は、香り同様にキャラメル感、甘さあり。余韻もまったり甘い…
だがしかし、それでもアルコール感もモチロン残っているが…
でも、ゴクリと喉を通った後、唇をペロリと舐めると甘さが残ってる。
う~ん、私的には十分にアルコールが飛んでからでないと嗜めない…
△ロック:
飲めはする。アルコールの辛さではない…そう、香辛料から来る辛さ?
ただし、断然この飲み方ではない!
△トワイスアップ:
香りにアルコール極弱になってかなりお花感!
フローラル+蜜入っていそうなリンゴ+キャラメル!
味わいにスパイシー→弱めのキャラメル系の甘み、余韻が長めのスパイシーとスモーキー!
だがしかし、それでもアルコール感もある。
やはり、香りは一番良いのはコチラだね!
○水割り:
香りは大人しい…てか、微弱な何か?割り水による?
しかし、味わいは酸味・甘み・ドライな淡麗感あり。
ゴクゴク飲んでいくとピート感も余韻にあり。
割とコレなら…私でもなんなくイケる!
○ハイボール:
味わいそのものにスパイシーさが感じられた!
しかも香辛料みたいな余韻残るが、アルコール感ではないと思われる。
また飲み初めに先程のスパイシーさと甘みが存在。
でも、その甘みは長くはなくてスッと消える。
コレ良い!
常飲酒としては行かないけど、個性自体は存在する。
通常品(緑のアレ)に比べると段違いに好印象あり!
(※まとめに追記あります)
×コーラ割り:
コーヒーコーク?
刺激性アップしたコーラ?
香りにピートが残る。
オススメはしない。
なお、公式HPではこの飲み方をオススメしている…
合う合わないは個人差という事で…
では、まとめへ!
まとめ:
一応感想としては上記の通りだけども、何度も飲んでいくと一番飲んでいるハイボールでイマイチ感が出だす。
なんでだろう?
日によって体調とか味覚変わるからかもしれませんが、リピ買いするかと言うとまずしないであろう一本。
てか、2015年から販売している割に全くと言っていいほど見かけないので買えないパターンの銘柄か?
飲むのであれば水割りの方がベターなのだが、私のメインの飲み方はハイボールなのでやっぱりイマイチ感の方が強い。
まだボトル半分残っている状態なので、もうチョイ飲み進めていって追記があれば書いてきますが、やはりコレじゃない感というか納得いかない感じが続きそう。
ただ、価格がまだ安い方のレア酒かと思われるので、見かけたら1本買ってみるのはアリ!
「買って損した!」
とまでは恐らくいかない…でも、売ってなければ別に探すほどのモノでもないかな?
今のところはそんな感じですかね?
あ、あとグレーンがメインではなくてアルコール度数50%あるというのは強みかな?
種類:スコッチ・ブレンデッド(キーモルト:マッカラン?)
度数:50%
価格:2100円/700mlボトル(税抜/2023年酒屋価格)
コメント