ハイボール缶

アサヒ ハイボリー 感想・評価

ハイボール缶

俺「なにやらハイカラなハイボール缶が新発売されたみたい?」

回答「そう、ハイカラながらもそんなにHighな感じではない…」

今回紹介するのは、2021年9月28日より新発売「HIBALLY WHISKY&SODA」です!

最近チョクチョクとCMを見かけるようになりましたね!

ネットカタカタで公式HPを拝見すると、「ニッカウヰスキーの希少原酒を使用」とのこと。

そういえば、アサヒさんはニッカウヰスキーの販売会社でしたね…

更に読み進めると、ヘビーピートモルト原酒としてスコットランド産の原酒を使用、更にニッカの新樽モルト+カフェグレーン原酒使用との事。

前情報はそんな感じで、まずはアルコール度数の低い0.5%の方から行ってみよう!

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ハイボリーAlc.0.5%原材料:

砂糖類(果糖ブドウ糖液糖、砂糖)、ウイスキー(国内製造、英国製造)、食塩/炭酸、香料カラメル色素酸味料塩化カリウム

ほう…スコットランド産原酒はAlk0.5%の方に使用されているっぽいですね。

逆に後述の3%の方には使われていない…(コスト的な問題か?)

香りは薄いピート感はあるけども、それよりも梅酒感の方が強い。

スモーキー感は前情報として言われていたら、ほんのり感じるくらい。(逆に言えば…)

味は、ザックリ言うとノンシュガー炭酸水飲料の印象。

ただ炭酸水!というわけでなく、炭酸水の酸味にうっすらとした梅酒+薄いピートを足した微アルコール飲料。

原材料の様に炭酸水にウイスキーを添加した…そのまんまな感じ。

アルコール量も1.4gとのことで、炭酸水としてガツーンとくる!

そんな感じの印象…コイツはたまげた…

次こそはと別日に3%の方を開封してみましたが…

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ハイボリーAlc.3%原材料:

ウイスキー(国内製造)、食物繊維食塩糖類/炭酸、香料カラメル色素酸味料塩化カリウム

前述の通り、英国製造の表記がないので、スコッチ原酒は使われていないっぽいですね。

香りは、真っ先に感じた印象はスピリッツ。

実際にスピリッツは入ってはいないはずですけども、新樽ウイスキー+若い原酒が影響しているのかもしれませんね…

その次に奥の方に甘酒のような発酵酒粕のようなものを微弱に感じ、それよりも弱いピート香といった感想。

味は、3%だけあって、味が…あまりないw

一生懸命表現して、糖類が入っていても甘くない…

ブラックニッカスペシャル・グレングラントみたいに「何も入っていないのに甘い!?

という感じよりも何も感じない…

★謎に甘いだと!? カフェグレーンを使用したスペシャルなブラックニッカ記事↓

コレも入ってないけども微弱にレモンは感じた。

…私がバグっているのか?

まとめ:

せっかくの新商品だけども、私の中でコレはない!

アルコール度数が低いので仕方がないのかもだけども、コレを買う位なら同じアルコール度数位のほろよい」とか買った方が断然うまい!

しかも、強いて言うならこの価格ならトリス缶とかジムビーム缶だって買える。

ハイボール缶はアルコール度数が強くて…

という意見は当然ありだと思うけども、それなら最初に買う手間&割る手間があるけども、ジムビームミニボトル買ってジュースの割合増やして薄めて飲んだ方がおいしい!(コンビニ購入想定の話)

★ジュース割りのウイスキー(バーボン)といえば…な記事↓

よくよく考えたら、ほんのちょっとお金出したら(10円位)、サントリーの角ハイも買えるんじゃあ…

★安定のド定番品、みんな大好き角ハイボールな記事↓

ただし、度数3%以下クラスの薄いハイボール缶は中々売っていないので、そういう需要を見込んで発売したもので生粋のハイボーラー(?)向けには販売するつもりではないのかもしれませんが…

種類:ジャパニーズ+一部スコッチ・ブレンデッド

度数:0.5%・3%

価格:180円/350ml・185円/350ml(税抜 2021年公式価格)

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