俺「事故物件住みます芸人とかリアルにいるよね」
回答「そう、そのお話。しかしエンディングでモノ本の写真使わんといて欲しかったわ~」
今回の記事は2020年8月28日より公開開始の作品、主演:亀梨和也(KAT-TUN)の「事故物件 恐い間取」です!
丁度(ちょっと遅い?)夏の盆過ぎからの時期と涼むには良い時期に公開されたようです。
2020年と言えば、私的に映画館で初めて見たノンストップ取り映画:1917を見たのも2020年。
そして鬼滅の刃! 更に言えば、新解釈三国志も2020年の冬より公開でした!
そんな時代の映画ですね。
他の出演で目立ったのは、ヒロイン:奈緒、芸人コンビの相方役:瀬戸康史、プロデューサー:木下ほうか、不動産屋:江口のりこ…といったところ。
特に、最近のドラマに引っ張りタコの江口のりこさんの役処は…いるのかいらないのか…
物語は実際に事故物件に住んでいる松原タニシ氏の著書をベースに映画化されているよう。(著書については読む気がない為不明)
てか、本当にテレビ番組の企画から住み始めたのね…
ちなみに私だけかもしれませんが、真っ先にこの手のネタで思い出したのが、ドラマ「あなたの番です」の事故物件住みます芸人役だった田中哲司を思い出しました…
以下良かったところ行ってみましょう!
- 木下ほうかのソレっぽくて居そうなプロデューサー演技!
- ジワジワ近づいてクル怪奇現象!
- おばあちゃん!
- ロフト物件!
- 「あなたの番です」で初めて知った女優:奈緒の驚愕演技力!
おばあちゃんについては、ブクブクシーンでの発言はもう…居たたまれないですね…
この記事を書いてる時、次の名作ネタの映画を見てたのですが、双方の子供の描写が違いすぎて…(幼少というよりも、その後の方。ともに境遇は似ているような気もしますが…)
ロフト物件については、仕事上でその手の物件を扱ったこともあるのですが、実際に物件に入ってみると居室の狭さが気になって仕方がないんですよね…
各個人の価値観なのでしょうが、劇中の亀梨のようにロフトが落ち着くのはわかりますが、実際に使うスペースが広い方が何かと良いと思います。
ああ、あとロフト階段はねぇ…
奈緒の演技力は流石と言えます。
てか、始終驚き顔をしなければいけない役処なのですが、一番のとばっちりは彼女でしょうねぇ…
まとめ:
てか、1~3軒目(特に3件目)までは本当にソレっぽい感じに仕上がっているのですが、4軒目~ラストまではいるのだろうか?
という、ラストの方が「もう、どうしようもない感じ」に終わっていきます…
せめて、二人で○○なバッドエンド的な終わり方で〆た方が映画的に締まった感じで終われたかと…
さらにエンディングについては…写真が出てきた時には私は敢えて見ないようにして別のことしてました。
という感じの感想でお察しください。
でも、本気で3軒目までは面白かったです。
映画館で見なくて正解、ちょっと怖いもの見たさで途中までの話をレンタルするくらいが大正解な作品!
残念だなぁ…
追伸:
事故物件絡みと言えば、直接絡まなかったけども、仕事柄チョイチョイ小耳に挟んだ事なら確かにあった。(TVをにぎわす大事件とかもあった)
実際に直接絡んだ方(病死物件を第一目撃者としてモロ見した人)と仲が良かったのですが、目撃した方は本当に顔が蒼白した状態で、しばらく食欲が出ないという悲壮感が出ていました…
その後数日でココイチとかバリバリ食ってましたけどね…(人間て強いなぁ)
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