今回の記事は、リアルガチャ2回目の記事です。
ちなみに、リアルガチャ(リカマン)の詳細は、下記参照の事…
前回の記事では、必ず付いているシングルモルト(?):グレンターナーの記事でしたが、今回も同じく必ず付いてくるシングルモルト:グレングラント・アルボラリスの回です!
この銘柄のアピールとしては、グレングラント蒸留所の創立180周年を記念に誕生しました。
アルボラリスとは、ラテン語で「木漏れ日」を意味し、バーボン樽原酒とシェリー樽原酒をバッティングさせた銘柄で、ソフトでスムースな口当たりのノンエイジ・シングルモルト。
お勧めはロック・ハイボールらしい…
ふむ…経験上、ロックがオススメなのはちょっと危険な感じもするのですが…
では、行ってみよう!
△ストレート:
香りはアルコール臭とオレンジ系の柑橘系が感じれる。
グレンモーレンジを飲んだ時にオレンジ感は感じたけど、自分がオレンジを感じれるのは結構珍しいかも?
味はやっぱりあるよねアルコール感とブワッと辛味+オレンジ+甘さ+若干のピート。
(なお、直前にグランツ・スモーキーを飲んでいたのでその影響も…?)
△ロック:
香りは薄いアルコールと薄いバナナのような花の香り。
味はアルコールの軽い痺れと余韻があっま~い!
×トワイスアップ:
香りは、薄いハチミツだけど…まだ少しアルコール臭も残りつつ、若干のピート香も出てくる。
味は飲み初めもアルコール感強く少し辛いけども、余韻もチョイチョイ辛い…
しかし、奥の方に甘さがある気がしている。
ん~、他の飲み方に対して特筆すべきものがない…
△ハーフロック:
香りは、ハチミツ?いや、メープルシロップのような甘い系の香り。
味は若干のアルコールの辛味が有るけども、すぐにピート感があってからの口の中にふわっと苦み、そして余韻が若干の辛味と甘み。加水が進むと辛味が薄まり甘みが残る。
◎ハイボール:
香りは薄っすらとしたサッパリ系の香りのみで、全くインパクトなし。
だが、味は甘いオレンジのさっぱり柑橘系ハイボール! 余韻も薄く甘さが喉元に残る。
これは良いものだ!
印象としては、うっすらとしたフルーツ感(オレンジ・バナナ・杏)
△コーラ割り:
香りはコーラ感が少なくなるだけ。でも、ほんのり香る甘さを連想。
味は余韻に甘さが長く残るのと、コーラに酸味がプラスされる。
あと珈琲? そんな感じ。
〇ジンジャー割り:
香りは最初、弱いお花の香りかな? …と感じたのですが、よくよく嗅いでみるとちょっと生臭い?
でも、更に嗅いでみると弱いジンジャーエール…化学変化でもしたか?
味は中頃が杏子、終わり頃にちょいバナナ。
う~ん、これだけ味が変わるのは化学変化なのか?
私の舌の感覚が感じやすくなったというか変化しだしたか…(だったらヤッター!)
では、まとめ行ってみよう!
まとめ:
今度こその低価格シングルモルトです!
一部オレンジ感を感じれた銘柄なのだけども、ノンエイジだからかアルコール感が残っています。
この辺のアルコール感が払拭出来たなら、ストレート・ロックにも対応できそうな気もしますね。
でも、この銘柄の推しは低価格でのシングルモルトとしてガンガンハイボールで飲めてしまえることでしょうか?
しかも、ハイボールにすると甘さと柑橘系が感じれて、とても美味しいです!
ハイボールだけの印象としては、ニッカのあの銘柄みたいなインパクトがありました!
「甘い! うまい!」
両方ともに実感できる銘柄なのでどちらもオススメの銘柄ですね!
シングルモルトの価格高騰の影響からか、香りの観点でお勧めしたいグレンフィデック12年も3,000円超えてるので、「とりあえずシングルモルト飲んでみようかな?」という枠にしてもいいのではないでしょうか?
ただし、ハイボール用としての方が無難な気もしますが…
種類:スコッチ・シングルモルト(スペイサイド・グレングラント蒸留所)
度数:40%
価格:1,980円/700mlボトル(税抜・リカマン価格)
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