俺「う～ん、武器？ マンガ？」
回答「武器の名前でもあり、スコッチの銘柄でもある！」
まず、しばらく更新できずにすみませんでした…
コロナワクチン接種により38℃の高熱を出したり、新生活に伴う時間が取れなかったり…
意見書作ってたり、女神様と開拓してたりと色々時間を取られていました…(後半部分は自業自得)
というわけで、今回の記事はスコッチの銘柄「クレイモア」です！
高熱から回復後のネタが酒ネタという…
ちなみに、漫画「クレイモア」は読んだことはありません。
また、勝手な印象で漫画「キメラ」みたいな感じ？ と勝手にイメージを持っています。(なんでかわかりませんが)
さてさて、そもそもクレイモアとはスコットランド人が使用していた剣の種類で、現地用語で「大きな剣」という意味だそうです。
つまりは、「大剣」＝「溜め３」ですね！(モンハンFでは嵐の型で溜め４も可能でした！)
あと、時代によってクレイモアの形が変わるようで、前期型では両手持ちの大剣、後期型ではバスケットヒルという剣の柄に籠手代わりに覆って手を防御するサーベル状の剣に変わっていたそうな…
う～ん、やっぱり大剣の方がしっくりきそうな…
それはさておき、行ってみよう！
△ストレート：
香りはアルコール＞＞カラメルの強さ。
味わいは甘みトロミ、エグミもあるけども、真っ先にアルコールがやってくる…
2口目くらいから長めの余韻のエグミの前に少しピート感もあったかな。
別にコレを推さなくてもいいかな…
〇ロック：
香りはストレートに比べてアルコールが直ぐに飛ぶ、良いね！
代わりにピートが香ってからの甘い香り…キャラメルか？
味わいは…酸味と弱アルコールのピリッと、余韻がピート→弱キャラメル。
悪くは無さそうだと感じていましたが、加水が進むと甘さとピートが増す。
コレ良いね！
△トワイスアップ：
香りは…なんだろう…強いて言えば男の匂い？
男のムワッとする臭い…汗臭さとは違う…女には効くか？
味わいは甘さ→苦さ→辛さ→甘さと移りかわる…
ん～、独特で悪くはないけど、コーレジャナイ！
△ハーフロック：
香りはロック程には薫ってこないないけども弱ピートと弱チェリー系のフルーツ。
味わいは、水溶性弱アルコール、薄い甘みと余韻にタンニン…
杯を進めていくと余韻のタンニンが増していく感じ。
香りは良いのに残念…ロックみたいにはいかなかったのは加水しすぎだから？
〇ハイボール：
香りは弱チェリーの酸味と甘み、極弱のピート。
チェリー感は珍しい！
味わいは弱酸味の…余韻に極弱の甘さと酸味。
悪い印象は感じないけど、なんか味が薄く、更にパンチがない…
濃いめのハイボールで飲んでいくスタイルが良いかと…
×コーラ割り：
香りはコーラの勝ち！ 他はなし！ 以上！
味わいも弱ったコーラ系、余韻が多少深くなるような印象もあるが、何味とか味覚が何かを捕らえて…というわけでもない。
割るとコーラ自体が残念になるので、どうしてもこの銘柄が合わなくて、消化できない時にウヤムヤにして飲むという感じ？…コレの必要はない！
△ジンジャー割り：
香りはほぼほぼ無し。
味わいも酸味アップはするのですが、何かプラスに感じるものもない…
ただ、飲みやすいというだけか？
では、まとめに行ってみよう！
まとめ：
というわけで、元来盾＋片手剣の方が好きですが、火力絶対主義なゲームが主流の中で、大剣の方がブームに乗っかっている感じがします。
元々攻撃力やアクション率が高く設定されており、さらに究極の溜め技やスーパーアーマーが付いているので、こかされたりされない代わりにその重量により颯爽と動けない所がデメリットでしょうか？
・・・
え、話の内容が違う？ｗ
では、本当のまとめですが…
オススメはロックorハイボールという感じの銘柄ですね！
低コストウイスキーとしてみたら、
「まあ、こんな感じかなぁ…」
という及第点といったところで、若干残念。
低コストウイスキーが目指す所＝美味しくて安い！＝コスパが良い！
というのを念頭で考えると、お店にも依りますが、1,000円以内(税抜)で売ってる良い銘柄は間違いなくあり、更に味の好みも含めて考えると…
「コレではないんだよなぁ…」
という感想です。
特にハイボールで飲むと味が薄く感じてしまうので、濃いめで作ると良い感じなのですが、そうするとコスパとは？というお話になっていくような…(購入価格的には安いのだが…)
もうちょっとコンセプトを出してほしい…そんな感じに思う銘柄です。
種類：スコッチ・ブレンデッド(キーモルト：スペイサイド系クラガンモア蒸留所)
度数：40％
価格：948円/700ｍｌボトル(税抜)
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