俺「再びノナリーゲームの幕が開ける!」
回答「どちらかというとABゲームが主体でノナリーゲームはオマケかな?」
今回の記事は打越鋼太郎氏によるADV、極限脱出シリーズ2作目:善人シボウデスです!
一応念のために書きますが、私がプレイしたのはSteam版のZero Escape: The Nonary Games。
1作目:9時間9人9の扉と今作を同梱したダブルパックでプレイしています。
ちなみにZERO ESCAPEダブルパックが販売されているプラットフォームはSteam/PS4。
Switchは対象外なのが非常に残念ですね…
元々が3DS&Vitaの作品なのでSwitchにも展開されても良いような気も…
それはさておき、開発&販売会社はスパイク・チュンソフトとADV作品に定評のある開発陣です!
ではそんな感じで今回のお品書き↓
あらすじ:ゲーム紹介
あらすじ:
それは2028年12月25日未明の出来事だった。
大学生である主人公:シグマは翌日提出締め切りのレポートを教授に提出し、運の悪かった1日を終えようとしていた…

車に乗り込みキーを差し込んでエンジンをかける。
しかし、エンジンが掛かる様子はなく、ポンコツ車にも見放されたかと悪態をつきながら何度目かのチャレンジを行うと…
突然車内が白いガスに覆われ、車外に出ようにもドアを開くことが出来ない!
煙を吸う毎に意識が薄れ、気を失う前に視界に入ったバックミラーには…

ガスマスクの人物が映っていた…
どのくらい気を失っていたかはわからない。
気づくと、そこは…

まるでエレベーターの中?
鉄に覆われた密室で彼は目覚める。
自分が何故ココにいるのか皆目見当もつかない…
そして、その密室にはもう1名の同居人がいた。

※前回のアニメ風から今作は3DCGに変更されました。
少女は何者なのか?
少女に話しかけるも、謎に高圧的な少女も何故ココにいるのかわからないという…
そして、彼女は初対面にも関わらず、何故かシグマの名を知っていた…
謎の状況に困惑する二人だったが、突如として室内モニターが点灯し音声が流れ出す。

ヘンテコなウサギ?が自己紹介を始め、そしてこう告げる!
ゼロ3世「きみたちにはゲームをしてもらおうと思ってる。」
そのゲームの名は…

室内から脱出しろと、謎のウサギ(ゼロ3世)は告げる!
しかも…

というわけで、今作も始まりは前作同様…

なんやかんやでエレベーター(?)から脱出に成功する2人。
外に出ると、そこは鉄に覆われた広大な倉庫!?
見渡すとソコには複数のエレベーター(?)と、そこから脱出に成功した人々が…
2人は彼等と合流し、ココが何処で何が起きているのか状況を確認する。

ところが、当人たちも何も知らないようで何故ココにさらわれてきたのか検討もつかない。
ただ、エレベーター内で変なウサギにゲームをするよう一方的に告げられたとの事。
しばらくした後、最後のエレベーター(?)から2名(!?)が脱出してきて、計9人となるゲーム参加者。
全員が揃うと、倉庫に置かれたホログラムモニターから先の変なウサギが映し出される。
ウサギ(ゼロ3世)曰く、
ぼくはAI。
量子コンピューターの中に再現された人工知能。
作ったのは本当のゼロ。
そして、この中にぼくの生みの親が居る!
この告白に驚く9人!?
誰がこの状況に彼らを追い込んだのか?
疑いの眼差しを向けあう9人にゼロ3世はゲーム内容を告げていく。
バングルポイント(BP)を9以上にしたプレイヤーがココから脱出できる扉=9の扉を開けることが出来る!

ただし、9の扉はたった一度しか開かない!
そして、BP9未満のプレイヤーが9の扉に入ろうとすると重大なペナルティーが科せられる!
なお、BPを貯めるには先のエレベーター(ABルーム)の中でABゲームを行うことでポイントを貯めることが出来る!
また、ABルームを開くカードキーはこの倉庫にあるカラードドア(CD)の先にある!

CDを開けるには必ず3つのバングル【ペア2名+ソロ1名】が必要で、CDを通るのも同じ3つのバングルであること!

更に、CDを開けるにはそのドアカラーに合わせた配色のチームでないと開かない!
正直、前作に比べてルールが多く、デスゲーム感が強化されてます!
そうこうして、3組に分かれてCDの先に進む9人。

各部屋を攻略して合流した彼らはABルームの扉を開ける。
今作の要:ABゲームに突入していく9人に注目です!
ではそんな感じで恒例の悪い点から。
悪い点:4点
- 収集要素と脱出難易度!
- 画面のチラつきが?
- PS時代のバイオハザード的なドア?
- 前作の超常ミステリー小話は?
悪い点①:収集要素と脱出難易度!
前作:9時間9人との大きな違いとして、今作では脱出パートの難易度がHARD/EASYに分かれてます。
脱出内容(ミニゲームや謎解き)に違いは有りませんが、EASYでは何度も謎解きに挑戦しているとチームメンバーからの助言をもらえます。
雰囲気的には前作と同じようにプレイに口出ししてくるアレです。

謎解きに詰まったらステージ毎でEASYに切り替え可能なのですが、その代わり今作のシークレット(ゲーム世界の豆知識や裏設定等)が入ったファイルが金→銀に格落ちします。(回収シークレット減)

最終的に全シークレットを回収しようとすると金のファイル(HARD)で回収する必要があります。
設定の作り込まれた世界観の作品であり、何回もループしてフローチャートを広げていく作品。
その過程でこの回収作業を延々とやらされるのは流石に堪えるのではないだろうか?
前作の様にチームプレイ(ヒント)アリで脱出!
シークレットも謎解きお疲れ様でポンと気前よく渡してくれても良かったのでは?
とは言え、今作の裏技(劇中でも示唆されている)として、各部屋の金庫のパスワードは変わらない&シグマの記憶力を使えば即解除可能ではある。
それを有効活用してね!という開発陣の計らいかも知れないが、手間しかない様な…
今作の謎解きは難度が高いモノがあり、この仕様の影響もあって謎解きに詰まったら素直に攻略ページを参照してたという…
悪い点②:画面のチラつきが?
プレイしたのはSteam版です。
私の環境下でしか発生しないのかもしれませんが、ノベルパートで画面のチラつきが散見。

SSからでは確認できないですが、良く似たケースで例えると…

回想シーンのモノクローム演出の映像の乱れ(起きたのは横線)みたいなのがたまに起こります。
映像が大きく乱れるという訳ではないのですが、少々気になりました。
悪い点③:PS時代のバイオハザード的なドア?
あるフォロワーさんの感想でも挙がっていた点で激しく同意事項。

階層や部屋の行き来をするシーンが多いのですが、その都度カラードドアの開閉シーンが流れます。
例えるならバイオハザードのドアガチャシーンです…
バイオ等のホラー演出で扉を開けたら、
「はいっ、ゾンビっ!」
そんな緊張感もあって然りですが、既に謎を解いたドアを移動するだけで開閉シーンいるかな?
勿論、ドア開けたらトンデモナイ光景が!?というシーンでは必要かと思うけど、ただ通り過ぎるだけならねぇ…
冗長と言われても仕方ない…とは私も思った。
悪い点④:前作の超常ミステリー小話は?
あくまでも私の主観で書いてますが、前作:9時間9人の良い点として

引き込まれる様なオカルト&超常ミステリ!
この点で私は魅了されました。
しかし、今作は無いことはないが数は少なく、現実に関連した小話というのがほぼない。
極限脱出シリーズの世界観での小話という印象が強いです。
おそらく次作:刻のジレンマでも物語上この傾向は強くなると思われます。
正直、残念ではあったのですが、それ以上の驚きの物語が展開されるので、あくまでも私が前作に感じた良い点が弱くなったという印象を持っているだけです。
では、良い点に行ってみよう!
良い点:10点
- セール利用でお得に購入可能!
- 物語の深み:ABゲーム!
- 前作よりも明らかに深く広い物語!
- 所々でお笑い演出?
- 近年稀にみる鬱エンド…
- 今作も豪華声優陣を起用!
- 前作登場+謎を抱えた今作キャラ参戦!
- シグマ&プレイヤー 脅威のシンクロ率!
- コレはシリーズモノに必ず必要な作品だ!
- ダブルパック最大の魅力!(ループモノ)
良い点①:セール利用でお得に購入可能!
いつもの如く、私はセールゲーマー。
今作はSteam版通常価格:3,190円なのですが、私が購入したのは2024年オータムセールにて70%OFFの957円で購入!
なお、今作ソフト名称:Zero Escape: The Nonary Gamesとなっていますが、
- 9時間9人9の扉(今作:極限脱出シリーズ1作目)
- 善人シボウデス(同梱:極限脱出シリーズ2作目)
の2作入ったお得仕様(ダブルパック)となります。
要は、メッチャお得に購入可能!
1,000円以下でADV作品2本立て、しかもシナリオ&ディレクター:打越 鋼太郎氏が手掛けている…
コレって、カナリ気になりません?w
なお、↑は前作:9時間9人9の扉の良い点①のコピペですw
全くもってその通りなのでそのまま載せましたw(普通はそういう事書かんだろうを書く人)
良い点②:物語の深み:ABゲーム!
前作:ノナリーゲームでは3人のプレイヤーに与えられた数字を足した数字根を扉に書かれた数字と合わす=どのキャラ同士ならその扉を開くことが出来るか?で物語を進めていきます。
今作においても9の扉は存在しますが、数字扉の代わりとしてカラードドアがその役割を担います。
前作はキャラの性格等でイザコザはありますが、脱出の為に全キャラ(?)協力体制で挑むことになります。

ところが今作では次の扉に向かう前にABゲームを挟むことにより、積極的な協力体制が築けませんw
そもそも(ほぼ)面識のないキャラ同士による脱出劇!
しかも相手はABゲームで裏切ってくる可能性が!?
バングルのポイントが無くなれば!?
バングル自体も各色&ペア・ソロ設定!
そのカラードドアを通る3人の組合せは?
アンタなんかと組めるわけないでしょっ!
閉ざされたABルームの中で、プレイヤーは大いに囚人のジレンマを体験できます!
密室によるABゲーム、各分岐での最初の投票はプレイヤーの性格が出ますね!w
「私を信じてください」
信頼と囚人のジレンマというハンマーでブン殴られる快感!
良い点③:前作よりも明らかに深く広い物語!
何が広くて深いのか?
↓画像をみたら一目瞭然!

ちなみにプレイ開始の最初の分岐点の画像です。
ああ、なるほど。2分岐よりも3分岐した方がそりゃ物語は広いよね…
それだけじゃない!
良い点②:ABゲームは2択のゲーム…
つまりトンデモナク横に広がる!?
読み物としても大ボリュームになるのは当然、今作は伏線回収作品もモチロンの事、その世界観が凄い作品!
私がこういう作品に対して使う比喩…十三機兵防衛圏級です!
あんまり書くとアレですが、まあそんな感じw
ちなみに私がクリアしたプレイ時間は約27時間。※謎解きに詰まったら攻略ページ参照
一度プレイし始めたら他のゲームもせずにずっと向き合った作品だったり…
良い点④:所々でお笑い演出?
前作:9時間同様に打越作品らしいお笑い展開アリ!
前作の場合はアンジャッシュネタでしたが…

削っていいんですか!?
という感じに芸の細かい作品だなと思ったのと、そもそもが…

特に強烈なセカンドインパクトだったのが、国民的中学生パイロットの旧劇シーンを激しく連想したw
なんだろう、ニコ動全盛期時代の人々が歓喜そうな作品?(超偏見)
良い点⑤:近年稀にみる鬱エンド…
敢えて誰のエンドとは言いませんが、1つの部屋でトンデモナイ光景見ます…
情報量が多いというか密度が…
良い点⑥:今作も豪華声優陣を起用!
というわけで今作でキャストがガラリと変わりましたが、前作同様に豪華声優陣を起用された作品!
脱出(探索)パート以外のノベルパートはフルボイスなのも変わりなし!
では毎度恒例の今作声優陣を調べてみました!(私基準による代表作・敬称省略)
- ファイ(小見川千明):シャオウー(GV爪)
- ディオ(細谷佳正):七花(刀語)、ライナー(進撃)、膝丸燈(テラ火星)、常闇君(ヒロアカ)、谷垣(黄金北海道)、周作(この世界の片隅に)、止まるんじゃねぇぞ!(オルフェンズ)、翔太郎(風都探偵)
- 天明寺(納谷六朗):カミュ(聖闘士星矢)、園長(クレしん)、仙水忍(幽遊白書)
- クォーク(釘宮理恵):兄さん!(鋼の錬金術師の弟)、愛と正義の魔法少女メロール参上!(百英雄伝)
- ルナ(能登麻美子):御苑洋子(神宮寺三郎プリズムオブアイズ)、コーデリア様(初代ヴァルキュリア)
- 四葉(田村ゆかり):古手梨花(ひぐらし)、とがめ(刀語)、カオル(旦那が略)、ルル(デモンゲイズ)
- アリス(田中敦子):バトー!(攻殻機動隊)、バーロット大尉(初代ヴァルキュリア)、ランスローナ(デモンゲイズ)、クーヌス(ブレバン)
- K(小野大輔):赤坂(ひぐらし)、エルヴィン団長(進撃)、鬼塚慶次(テラ火星)、猫田(うらみち兄)、万灯雪侍(風都探偵)
- ゼロ3世(TARAKO):た~まちゃん(国民的小学3年生)、タルるート(マジカル)、ヘビメタコ(ラムネ&40)
- ????(大塚明夫):少佐!(攻殻機動隊)、大佐!(メタルギア)、私は帰ってきた~っ!(核を撃つロン毛の少佐)
- ???(榊原良子):恥を知れ、俗物!(Z&ZZ)、サーチアンドデストロイだっ!(吸血鬼撲滅機関)、私はロードスを愛しているのよ(灰色の魔女)
残念ながら今作での主人公:シグマの声はありません。
ダンガンロンパにも言えますが、国民的アニメの主人公がデスゲームの司会やるパターンって、スパイク・チュンソフトの決まり事なんですかね?
ただね、モノクマにしてもそうですが…
私のプレイ時期が遅かったのが悪いのですが、故人となられた声優さんが3人もいらっしゃる…(2025年時点)
亡くなられた後にプレイするプレイヤーにとってはもう…
非常に惜しい方々を亡くしてしまったという気持ちに苛まれるのが…
とは言え、故人の記憶や想い出等そういったモノは作品という形で世に残ります。

後にプレイするプレイヤーはソレを噛みしめながら存分に楽しむのが故人への手向けなのではなかろうか?
というわけで、大いに笑い演技に魅了されましょう!
良い点⑦:前作登場+謎を抱えた今作キャラ参戦!
今作もノナリーゲームに参戦するのは9人のキャラクター!
本当に9が好きですねw
基本的に今作から初めてプレイする人はいない(非常にもったいない)とは思いますが、前作キャラも存在します!

超個性的なキャラによる心理戦&監禁状況からの脱出劇!
(約1名明らかにおかしい紳士キャラが居ますが)
そんな9人の中で、私の推しキャラは誰か!?
(読者 ̄- ̄):メガネキャラがいない以上、四葉かアリスかファイかルナの四択だな!
まあ、そう思うが良い!
正解は…

まさかと思うであろう…
すこっチ スケベで酒に目がない爺さんなのですが…
クォーク関連で魅せるのは勿論、彼の魅せ場はそれに留まらず…
色々想うところが絶対に出てくるキャラだと確信しています。
そんな人ですね(´・ω・`)
良い点⑧:シグマ&プレイヤー 脅威のシンクロ率!
伊吹●ヤ「先輩! 初号機(シグマ)とパイロット(プレイヤー)のシンクロ率が!?」
赤城●ツコ「コレは!? シンクロ率300%なんて、ありえないわ!?」
葛城●サト「吉田君、応答なさい!」
という茶番を書いてしまうぐらいに、とあるツンデレ(ツンツンかもしれん)による女神の様な提案がなされ、主人公:シグマとプレイヤーのシンクロ率は最高潮へっ!
もちろん、そのシーンだけではないんですけどねw
なお…(´・ω・`)
良い点⑨:コレはシリーズモノに必ず必要な作品だ!
本当に正直に書きますが、もしも私が何も知らない状況(シリーズモノとは知らない)+単体作品でしか売ってない(Wパックが存在しない)ケースとしての話…
1作目:9時間9人9の扉・2作目:善人シボウデス・3作目:刻のジレンマ
何も知らない状況であれば、どの作品から始めてもおかしくはない。
1作目:9時間9人9の扉もソレ単体で物語が終わると思っていたから…(監禁状況からの脱出が共通テーマで物語は繋がっていないと解釈してた)
ありそうな話、最新作の3作目から開始→2作目 or 1作目へ
こんなルートでシリーズをプレイしてたかもしれない…
今思うと、非常にもったいないケースとなりえた。
某Oto氏、Wパックの存在を教えてくれてありがとう!
Wパック(1・2作同梱)の存在知ってたから、じゃあ1作目から…という本来の流れでプレイできた。
※なぜ刻のジレンマもセットにしなかったのかは解せないが…
あまり深くは書けませんが、1作目やってるからこその2作目の深みがあり、2作目をプレイしたからこそ1作目&3作目の深みが出ます。
書けるとすれば、そんな感じ?
この2作目:善人シボウデスの存在は極限脱出シリーズにおいて絶対的キーであり、作品性を決定づけたと想ってます。
もう一度書きますが、1作目→2作目→3作目の流れを間違わぬように…
良い点⑩:ダブルパック最大の魅力!(ループモノ)

極限脱出シリーズ1作目:9時間9人9の扉、2作目:善人シボウデスを同梱したダブルパックの良い点は①お得に購入(コスパ)だけに留まらない!
コレ1本買うだけで、良質なループモノを2種体験できます!
(読者 ̄- ̄):この手の作品ならループモノだろうけど、ループ作品2本分という意味?
と、普通は思われるはず…
コレは実際に体感してほしい所で、とりあえず言えるのは良い点⑧のプレイする順番を間違えないように!
要は善人シボウデスする前に必ず9時間9人9の扉をプレイする事!
なお、私の体感ですが…
- 9時間9人9の扉が好き→レイジングループ・かまいたちの夜などの一般的作品がオススメ!
- 善人シボウデスが好き→グノーシア、特に神無迷路を強くオススメする!
主観強めの分類分けしました…
ちなみに私は9時間向きの人です。
もし善人向きの人がいたら神無迷路やるとガツン♪と何かが来ます。
なお、私は先に神無迷路やってたので善人でガツン♪と来ましたw
何の事だかわからない…
そんな人向けに言うなら…ダブルパックはメッチャお得という事です!
まとめ&今回の関連記事とオススメ
まとめ:

プロダクト・アイデー!
てかね、トンデモねー作品だよコレ(´・ω・`)
前作:9時間9人9の扉同様に、初っ端から謎の密室に押し込まれた状態で開始!
前作と違うのは少々ツンツン気質(?)な謎の少女とルームイン!
そして今作は初っ端からチームメンバーによる助言アリなイージーモード?
と、想わせてからの前作よりもノナリーゲーム参加者を殺しに来る仕様だった!
もう本当に主催者は殺す要素をたっぷり盛ってるし、更に参加者同士を競わせる=足の引っ張り合いをさせる仕様なのも重要ポイント!
しかもしかもな、その極限脱出はトンデモスケールでお送りします!
正直、物語前半はどういう状況か皆目見当もつかない状態が続きます。
しかも殺人事件も発生し、殺人犯は誰だ!?
疑心暗鬼のまま始まるABゲームで裏切り&裏切られ…
更なる極限状態からの脱出劇を堪能できる作品!
良い点⑨にも書いたシリーズとしての方向性は今作で決定的に示された!
その指し示された終着点が3作目:刻のジレンマ。
身も蓋もないですが、今作で物語が完結することはないのでその点だけは重々ご承知おきのほどを…
※1作目同様に物語が完結すると思ってた!というプレイヤーへの注意喚起です。(色々含む表現)
最初は正直、アニメ調のままで良かったのに感を強く感じてました。
とは言え、最初は違和感を感じますがプレイして見慣れてくるとソコまで違和感はない。
今作クリア後、3作目:刻のジレンマのPVを見ましたが…
3作目への布石(3DCGの成長過程)として必要だったのかもしれない程度には良かったと感じています。
さて、ゲーム性については謎解き要素の難易度が上がったと感じています。
特に〇の部屋はかなり難解(色んな謎解きの複合体)となっており、苦手な人には辛かった…
そこをチームワークで乗り切ろうにも、悪い点①のシークレット回収の為にEASYにするのも気が引ける…
その辺のシステム面でもうちょっとライトユーザーにも優しく接してほしいかなとは思いました。
パスワードについて、最近プレイしているADV作品は専らビジュアルノベル作品ばかりだったので少し面喰った感はありますが、物語としてプレイヤー(シグマ)に入力させる=必要な演出だったというのも解ります。(ナントナク…ね?w)
※それでもシークレットに載せといて欲しかったに1票!
この手のADV作品で、「何かをプレイヤーにさせる作品」はシステム面で何か工夫(プレイヤーに楽をさせる方法)を用意した方が昨今のプレイヤーにはウケが良い気がしなくもない。(※私見)
何はともあれ、残すは極限脱出シリーズ3作目:刻のジレンマが控えています!
今作プレイした人は自ずと3作目に手を出すことが定められし宿命!
いざ行かん、眼鏡のアノ娘にアレを着せねばっ!
●前作9人によるノナリーゲーム!
●人は同時に2つの扉を通り抜けることが出来るか?
●人狼系ノベルゲームの名作↓
●深海に沈む潜水艇、そこに最善の選択はあるのか?
●その世界観が物凄い!記憶を消してもう一度の代名詞↓
攻略のポイント:プレイ前の豆知識
私がプレイ中にコレに気づくのが遅かった…的な攻略上のポイントを残しておきます。
ポイント①:フローチャートの見方
基本的に1つの分岐点から下へ下へと進行していくかと思います。
終着点は大体の場合GAME OVERかTO BE CONTINUEDでそれ以上進行不能になります。
そういった場合、一つ前の選択肢で別ルートへ…という運びになるかと思います。
そうしてひたすら横へ横へと広がりやすい今作。
重要なキーはセーブデータに表示された各種ENDの?を表示させていく事ですが、

それとは別で傍系へと進行していくだけで黒?(進行不能)から緑?(進行可能)に切り替わっている事が往々にあります。
私の様に横に広がりすぎてからコレに気づいたとしても、「このルートどんな展開だっけ?」感が強くなりすぎて訳が分からなくなるのでご注意をw
とりあえず1つの終着点に到着したら、フローチャート眺めて緑?がないかチェックするのが吉!
ポイント②:今作の仕様=プレイヤーに行動させるゲーム!
物語中、とあるパスワードを各キャラから複数聞く事があります。
コレ、かなり重要なキーになるので必ずメモしておいてください!
パスワードを知ってないとクリアできませんw

ダブルパックの場合、メモ機能もありますが…スクショした方が早い!
あと、スクショを多用するプレイヤー(私)みたいな人は、パスワード保存用フォルダ作って格納した方が更に良いです!(結構探したよ…)
元々が2012年リリースとかなり前の作品。
昨今のビジュアルノベル等の仕様みたいに「キャラがその情報(パスワード)を知ってる=プレイヤーが直接その情報(パスワード)を入力する必要がない」作品ではありません。
意外だったのが、ゲームで得た知識ライブラリ(今作であればシークレットフォルダ)にもパスワードが残されていないので、絶対に何かに残す!
FC時代の復活の呪文をノートに書くみたいにね!
徒然なる想い:クリアした人向け ※今作&前作ネタバレ&神無迷路 少バレ
というわけでネタバレありの追伸です。
以降、結構なネタバレ含みますのでご注意ください。
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では、本文↓
良い点⑨:ダブルパック最大の魅力!(ループモノ)
の答え合わせですが、衝撃のシーンはココでしたね…

え、なんで!?
良い点⑧:シグマ&プレイヤー 脅威のシンクロ率!
シグマとプレイヤーのシンクロが感じられるシーンの一つでした。
同様にこのシーンでもそうですね…

このシーンまでに私はフェイからこの話を聞いている。
そもそもループモノは数あれど、今作のループ概念は…

コレが作中で効いてます!
観測された時点で結果が変わる→未来の行動により過去が変わる→プレイヤーが選択した結果に対して過去&未来が変わる作品。(数多世界・未来の選択主導)
もっと簡単に言うなら、
一般的な作品:1つの世界線を主軸とし、その世界線のキャラはその選択を変えない→主人公が後出しジャンケンで勝てる作品(ループ主人公以外は過去の選択を変えない)=過去の選択主導で未来を変える作品ではない!のがポイントでしょうか?
※正確に言うとコレが効いている様に物語が進みます。
ちなみに前作:9時間9人9の扉は後者の一般的な作品であり、ループの概念が形態形成場仮説を採用しています。(前作はコレが最大のキー)
今作ではループの概念がシュレディンガーの猫を採用。
要は、ダブルパックとは…
違う2つのループ概念を楽しめるお得作品+前作が一般的ループだったから今作も…からのシュレディンガー!
というお楽しみ付きのお得パックだったというのが言いたかったw
あともう一つ、私は今作よりも神無迷路のプレイの方が早かったので特にそう感じましたが…

神無迷路はこの作品で言いたかった事を見事に表現している!
清水女史の香り嗅げて羨ましいっ!
という感じに猫にガツン♪とされた作品。
という感じ?(´・ω・`)






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