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SF人狼系ゲーム グノーシア⑤ 祝・クリア!

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スタート画面に注目! そこに全てがあり、全てに本当にありがとう!

というわけで、永らくかかったグノーシアをクリアしました。

とは言っても、全スキルまだ入手していないんだが・・・

いやぁ、長かった。結局かかったループ回数は179週+1でした。

(ちょっとやりすぎ!とは言わないで・・・)

結論:本当に良かった! 涙腺がヤバい! しかも2回分泣かされる!

以下、クリアーした方だけにわかるように抽象的に書いてますが、ほぼネタバレになりますので、

グノーシアを始めようかな?、または現在攻略中です!という方は絶対に見ないように。

しかし、これだけは言いたい。

追伸:

「セツに始まり、セツに終わる。せっちん、感動をありがとう!」

以下ネタバレ

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では、感想を。

このゲームは2つのエンディングが用意されていますが、私はどちらのエンディングにも泣かされてしまいました。

ノーマルエンド(ノーマルというか、エンド②に続くみたいなもの):

どちらのエンディングにも言えますが、スタート画面に泣かされます。

記憶喪失の自分を救ってくれたセツ、今まで一緒に頑張ってきたセツ、そして自分がループに巻き込んでしまったセツ・・・それなのに救うことができなかった。

ループを誰よりも抜け出したかったセツですが、鍵の条件が終了していなかった事もあり、主人公を安全な宇宙でループを終了させる為に、「シュジンコウ」を連れて次の宇宙へ旅立っていきました。

セツが次の宇宙へループしたのを見届けてから、パーティー会場に戻った主人公。

みんなは何事もなかったのように各自の無事を祝っている。

しかし、だれもセツの事を知らない。むしろ、存在自体がなかったことになっている・・・

残りのメンバーのその後のエピローグが流れる・・・

そして、最後にセツだけがいないスタート画面・・・

本気で泣いた。涙腺のダム決壊!

ひとしきり泣いたら、速攻でネット検索実施!

「他のエンディングあるよね? あるって言ってよ!」

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・・・はい、ありました!w

ハッピーエンド(エンド①を見てからの真のエンディング):

意外に真エンディングは簡単に出せることが発覚、速攻で真エンディングに分岐してみました。

てか、あの映画イベント・・・マジで伏線だったのかw

主人公のループは先のノーマルエンドで終わっています。

本来はループによる記憶の継承がされていないはずです。

なのに、主人公=プレイヤーはその記憶と意志をシュジンコウにリンクさせることができました。

恐らくこの1ループだけの奇跡です。

セツはこのループに賭けてみます。

セツが「今回は私にやらせてほしい」というような発言がありましたが、正直プレイ後半はステータスの上がった主人公がスキルを多用して早期に敵をあぶりだし、ほぼほぼ主導権を握った投票を行うことになるので、セツはあまり活躍できない感じになっていきます。

やっぱり負い目に感じてたんですね・・・でも、最後の提案は見事としか言いようがありません。

ラキオ・SQ・ステラ・ククルシカ・・・すべての情報を知っているからこそできた提案です。

よくよく考えれば、SQの伏線は回収されないままでしたね。ここで見事に回収です。SQの事を考えれば、もっとも平和的な解決だったように思えます。(ジナは結構ほっとかれた感ですが、彼女の場合はループの謎を追うという本線とは関係がないので致し方なく)

そして平和的解決の後、空間転移の時間・・・

たしか、空間転移の際にその衝撃で人間は意識を保つことができない設定なので、奇跡的な状況である主人公の意識=記憶と意志のリンクも切れてしまうということです。

つまり、主人公は記憶を失い、シュジンコウの意識となってしまうということ。

次に目覚めた時には、一緒に頑張ってきた主人公はいなくなってしまいます。

空間転移の時間を共に過ごすセツと主人公・・・

「セツ、本当にありがとう。このゲームに出会えてよかったよ!」

・・・

改めてスタート画面を見てみると、見切れているキャラクターもいますね。

アナログスティックを横に傾けると画面も移動します。

このゲームのキャラクター14人ともに楽しそうに前に進んでいますね。

その中でもセツはどこまでもずっと、主人公=プレイヤー(君)に笑顔で何かを語りかけてくれています。

あかん、泣きそう・・・

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