俺「なんか、やったらリカマンで推してね?」
回答「そう思うよな…まあでも、美味しかったらいいんじゃないか?」
今回の記事は、過去記事のシングルモルト限定リアルガチャで当たったウイスキー回です!
実際、どんなガチャだったかは過去記事を参照くだされ…
そんなリアルガチャシングルモルト3本セットの内、必ず入っている確定銘柄のグレンターナーですが、聞いたことがない銘柄でネットカタカタしても情報があんまりない…
そうして、アマゾンの商品情報があったので見てみたのですが、
「スコットランド各地の約100ヶ所の蒸留所からモルトを契約購入し、ブレンディング工場でヴァッティングし、オーク樽で熟成させた後に、仏領マルティニーク産アグリコール・ラムのカスクでフィニッシュさせたユニークなキャラクターのシングルモルト・ウイスキーです。」
…これはシングルモルトではなく、ピュアモルトウイスキーでは?
…まあ、とりあえず行ってみましょう…
×ストレート:
香りはアルコール中程度、途中に良い香りのスパイシー感、さらに奥の方にお酢?…なんだこれ?
味は、アルコールで口の中がスースー、途中はチョコのような半ビター、それが終わると余韻は甘口。
…なんだこれ?
×ロック:
香りは、アルコールの香りが真っ先。加水が進んでもアルコールの香りは飛ぶけども、他に特になし。
味も加水が進む前は辛く、加水が進めば若干の甘みも出るけども…
△トワイスアップ:
香りはグレングラント・グレリベファウンダーよりも感じれた。
まずはピート香、アルコール感は無し!
味は、香りはなくてもしっかり残っているアルコール感…正直辛い…余韻にピート+甘み。
×ハーフロック:
香りは…なにもしないかな…アルコール臭がない分マシかな?
味は、濃厚なアルコール感?というか…うまく表現できない。多少舌にピリッとする。
余韻は長くタンニン系の苦みとスパイシー感有り。
◎ハイボール:
香りは…あんまりありません。強いて言えば、さっぱり系みたいな?
ところが、味については真っ先に思うのは青リンゴが一番わかりやすい甘酸っぱさの爽快感!
もっと言えば、酸っぱい方が強い青リンゴですね。
しかも余韻も甘っ酸っぱさが長引き、その後ちょっぴり苦みが残る。
更に言えば、液体の色もほんのり薄緑と琥珀の合いの子みたいな配色。
まさに青リンゴ系ハイボールですね!
△コーラ割り:
香りは他銘柄と同じようにコーラの香りが消える。
そのかわり、味はコーラの甘みと余韻のほろ苦感、…ん、珈琲感もあるな…
この手の珈琲感が好きな方は良いのかもしれないけども、私には合わないな。
〇ジンジャー割り:
香りはスモーキーなジンジャーエール…香りとピートが並び立つだと!?
味はまあ、ジンジャー割りという事で…
まとめ:
ハイボールが一番お勧めな銘柄で、次点はジンジャー割り。
あとは癖の強いトワイスアップとかの加水系、コーラ割りが謎にコーヒー感があったのが不思議。
ハイボールについて、サッパリ林檎系な飲み口なので、価格も安めの為カパカパ飲んでいけます。
ただ思うのは、リカマンさんで驚きの低価格シングルモルトウイスキーで推されていたのが、これについては「う~ん」ですね…
1,980円台のピュアモルトウイスキーとするなら、まあいいか? というくらいかな。
だがしかし、ブレンデッドを含めて金額と味考慮で1,980円位のリピート銘柄とするなら、もっと良いブレンデッドさんが沢山いらっしゃるような…
種類:スコッチ・ピュアモルト? (スペイサイド/グレンマレイ蒸留所絡み?)
度数:40%
価格:1,980円/700mlボトル(税抜・リカマン価格)
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