俺「お、今回もどこかで見た感あるやつだな?」
回答「そう、続き物です。どちらかと言うとコッチがメイン!」
今回紹介するのは、前回に引き続いての台湾の蒸留所カバランから発売された「カバランハイボール缶」です。(ジントニック同様、缶デザインもカッコ良く、そしてチョット小振りな320m缶)
★前記事、カバラン蒸留所のジントニック缶が販売開始!な記事↓
缶の表記を見てみると、
- カバラン蒸留所は、2020年東京ウイスキー&スピリッツコンペティションにて「年間世界最優秀蒸留所賞」を受賞。
- シングルモルト「カバラン・クラシック」をベースにソーダー水をブレンド。
カバランで一番安い700mlボトル(参考:ディスティラリーセレクトNO.1)でも、ネットで約4,000円台…それだけあれば余市や宮城峡もイケそうだ…
★美味しかったんだ…でもさぁ…な記事↓
さらにカバラン・クラシックは、この蒸留所のシングルモルト1作目にあたり、ネット価格で8,000円越え…(てか、マッカラン並じゃん…)
どおりで台湾旅行に行った際、「現地だからカバランのウイスキー安く買えるだろう♪」と思ってましたが、そんなことはなかったわけですね…。
では、原材料を見ていきましょう!
原材料:ウイスキー、糖類/炭酸、酸味料
糖類がちょっと残念ですね。しかし、その他の国産ハイボール缶の添加物マシマシに比べたら全然OK!
自分で作っておきながら、ちょっとワルノリ過ぎて笑った…
香り:甘酸っぱさのあるウイスキー+ほんのり甘い日本酒。良いね!
味:甘酸っぱいハイボール。ほんのり甘酒風のお酒の余韻があり、そして余韻のキレが良い。
今まで飲んだハイボール缶で一番甘いかも?(↓よりも甘いと思う)
★飲みやすい系ハイボール缶、しかし期間限定な記事↓
すごく身勝手な感想なのですが、すごく薄い感じの「一ノ蔵ひめぜん」!
※ ちなみに、飲みやすい部類の「上善如水:日本酒度+4」に対して、「ひめぜん:日本酒度-70~-60」=つまり、恐ろしく甘い日本酒です。
(キャンプで友達がもってきた「ひめぜん」を一人で飲み干してしまった程に私の好きだった酒。ここ十数年飲んでないな…)
余韻は↓に近いけども、アチラは塩味がある甘くない甘酒、コチラは塩味のないサッパリした甘さの甘酒の様な薄い余韻がある感じ?
★北陸ただ一つのウイスキー蒸留所のお米感あるハイボールの記事↓
どちらにしても、とても甘い系のハイボール缶であることは間違いナシ。「甘いお酒などは邪道!」という方には絶対にお勧めしません。
ん、私ですか?
もちろん、甘いお酒が好きなのでむしろ好物です!
もしも、「セブン限定、あのハイボール缶」みたいに勝機を見てから販売されるパターンだったら、出たら買います!
★セブン限定、スモーキ感のある本格的なハイボール缶の記事↓
また、別記事で台湾のゲーム会社が制作したゲームもプレイしたので、ご興味あればどうぞ!
★1960年代の台湾が舞台の学園ホラーゲーム! ほんのり台湾旅行も含む記事↓
種類:台湾・シングルモルト
度数:5%
価格:198円/320ml缶(税抜 2021年スーパー価格)
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