「亀山味噌焼うどん？ うちにそんな商品はありません」
亀山市のご当地グルメ、「亀山味噌焼うどん」を食べに行きました。
何度か食べに来ていますが、ここ亀八食堂は元々トラッカー御用達で口コミなどでうわさが広まり、バイカーも集団で押寄せて食べにくる程の人気店。安い・旨い・お腹一杯のお店となります。
ちなみに、「亀山味噌焼うどん」はココが発祥というべきか、ご当地グルメの元となっており、町おこしの一環として、亀山で有名なものと言えば「亀八食堂だ！」という流れで、
「じゃあ、亀山の飲食店で亀八のような味噌焼うどんを作って、ご当地グルメ化しよう！」
という流れで「亀山味噌焼うどん」という商品として流行らせていったとのこと。
そう言ったわけで、大元の亀八食堂では「亀山味噌焼うどん」という商品はありません。
うっかり頼むと見出しのセリフが飛んできます。
写真はうどんを入れてない状態での写真です。うどんを入れた状態は撮り忘れました・・・
お店に行く際は焼いてるときに味噌が飛び跳ねて服に付いたり、結構強力な匂いが付くので、多少汚れても良い服装で行きましょう。
また、お店の個性として水やお茶はセルフサービスとなっており、どう見ても「ワンカップ〇関」の瓶がコップ代わりとなっています。
店員さんのメニューの頼み方のオススメは、肉類2つに対してうどん1玉のバランスが良いとのこと。二人で肉類4つとうどん玉2つ、もちろんご飯も頼んでお腹一杯になれました。
ちなみに、今まで食べに行ったメンバーに聞くと、各ご家庭によって作り方が違ったりします。
- まず、肉・野菜類を味噌と絡めて炒め、火が通ったらうどん玉を投入し余った味噌と肉汁によく絡めてから食べ始める。
- まず、肉・野菜類を炒め、火が通ったらそのまま食べる。ある程度減ったらうどん玉を投入して炒め、火が通ったら食べる。
我が家は父親が前者だったのでそれが当然だと思っていましたが、他の家では後者が多かったです。
久しぶりに食べに行ったのですが、メニュー表が更新されており、作り方を載せたメニュー表となっていました。（知ってる人であれば、ホルモンA・Bの表記が豚・牛ホルモンに変更されていました）
ご当地グルメを食べたい、安い・旨い・お腹一杯のお店に興味がある方など、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？
参考予算：1,500～2,000円位/人（2020年時点 安めのお肉2種・ごはん・うどん玉）
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