昔ながらの常連さんが集う、分かりやすい古き良き喫茶店
今回紹介するのは、亀山市能褒野、ヤマトタケル伝説の残る能褒野神社に面する喫茶店「サンロード」です。
正直、やってるのかどうか怪しい雰囲気を醸し出しているお店ではありますが、偶々やっていたので「えいやっ!」と入店してみました。
営業時間を聞いてみたのですが、時間帯は不定とのことで、9時でもやってないかもしれない?
入店した印象としては、昭和の喫茶店といったところでしょうか?
マンガは最近のモノではない古いマンガが置いてあり、昔ながらの喫茶店感が半端ない。
先回紹介のシルクロードにも言えるのですが、全席に灰皿完備で喫煙可なところが昔を感じます。
ただ違うのは、アチラはレトロでアンティークな印象を受けるのですが、コチラはただの日焼け・経年劣化な印象を受けます。趣をどう捉えるか?という違いですかね。オシャレ感の違いとも言いますが、古き良き昭和感を感じたいならばコチラといったところです。
特徴に感じたのは、照明が黒鉄を加工したような独特な照明でした。手作りなのかな?という感じ。
初見として感じたのは、地元の常連さんのたまり場感が強いです。一見さんは入店するには気合と勇気と度胸がいると思われます。しかし、一度入店すれば後は常連さんの会話に耳を傾けながら時間を過ごせばよろしいかと。
ちなみに、モーニングに関しては1種類のみで飲み物を何にするかだけの違いです。
メニューを見てて驚いたのが、定食などの種類は豊富であったことです。
お昼に近くの工場勤務の方が食べに来るからかもしれませんが、全て制覇するのに1か月くらいはかかりそうな種類の豊富さを感じました。
こんな話をすると、「世にも奇妙な物語」の食堂の話が思いだされますが・・・
(場末の食堂のメニューを端から端まで完食していくサラリーマンと店主のお話)
サムネ写真:モーニングセット 400円(日当たりが良すぎて見え難く申し訳ない)
400円としては、厚切りパンが計1枚分と考えるとアリなのではないでしょうか?
モーニングのサラダはマヨネーズかドレッシングのどちらかを選びます。
目玉焼きは完熟。完熟派にはありがたし。
コーヒーについては、飲みやすいといった印象・・・くらいかな。
- 定休日:平日のみ
- 営業時間:9:00?~?時間帯はその日による
- (モーニング:~11:30、ランチ:11:30~13:30)
- 席数:テーブル席4台・カウンター席あり
- 駐車場:停めれるだけ?
- 予算帯:500円位
- 設備:Wi-Fiなし/コンセントなし/BGM:TV/全席喫煙化
コメント