今回紹介するのは、国道一号線羽津町交差点にあるうどん屋さん「四代目横井製麺所」です!
たまたまその近辺を通った際にお腹が空いたので食べログ検索で入店してみました。
食べログをパッと見た際…
「食べログ★4!?」
と、驚いたと同時に行くことを決めたのですが、あとあと確認してみると3.3くらいでした…(それでも高い方ですね)
さて、四代目とのことで歴史があるお店なのかとネットカタカタで調べてみると、こちらのお店は桑名を本店とする歌行灯グループの一つの業態の様です。
ちなみに、歌行灯は明治の文豪:泉鏡花の作品名で、桑名でこの作品を執筆したそうな…
詳しい所はネットカタカタで調べて頂くと良いかもですね!(志満やとか)
そんなわけで、早速入店してみましょう!
中に入って速攻思ったことは…
「あ、〇亀製麵やん!」
と、強く感じてしまいました…
ただ違うのは、日本人率が高いというくらい?
それはさておき、看板を見ながらどれにしようかと考えて、決まったらいつもの対面オーダー、うどんを受け取ったらレジまで移動する間に天ぷらコーナーで好きなモノをトングでつまむシステムは健在…
なお、最大の特徴は使用したトングは返さずにそのままレジまで持って行きます。
レジが終わった後、いつもの場所にはかけうどん用の御出汁のコックがあり、サービスのネギと天かすを取るのに先程のトングを使用します。
ここまで使用後、初めてトングと「バイバイ、バタフリー」なわけです!
写真:野菜のかき揚げ 140円
こういうお店に来ると、決まって頼むのは野菜のかき揚げ!
このお店のかき揚げは…玉ねぎ9割人参1割といったところか?
写真:ミニ丼セット 620円
初めての入店なので、とりあえずお得そうなミニ丼セットを頼んでみました。
ミニ丼は天丼/とり玉丼、麺はかけ/ぶっかけ/ざる/釜揚げうどんから選択可能なのだとか!
というわけで、今回はオーソドックスな天丼とかけうどんにしてみました。
海老天2つに大葉の天ぷら、どこかで味わったことのある天ダレといったところ。
価格的にはコスパ良さげなのですが…
天丼に関して、まあこんな感じかな…というか、安い天丼の味と言えばよいのか…?
詳しい所はまとめの項で!
まとめ:
う~ん、なんというかモヤモヤ感が発生しましたね…
ザックリの感想としてまずくはないし、美味しいのだけども今となっては特徴がほぼ見られない…
先述のトングの仕様がコロナ向きの使い方になっているのが特徴的なのですが、それを求めているわけでもない…
価格に対して量があるという考え方もあるのですが、丸亀製麺や伊予製麺など、現在大量に出店してきている讃岐うどんチェーン店がない時代であれば良かったかもしれない。
そんな時代の讃岐うどん屋さんという感じを強く感じました。
昔はあんなに出店していなかったしなぁ…
なんだろう、会社の帰りに立ち寄ることができるなど、何らかのメリットがなければあえてここを選ぶということもあまりないと思う。
しかし最大のウリとしては、朝9時から11時までの朝定食500円でうどん&おにぎり1つ&天ぷら1つ付きの朝定食なるメニューはちょっと興味を引かれつつ…
丸亀製麺とかのチェーン店と比較しなければ良いだけのお話でもある…というお話。
昔、津市にも同様な製麺所があったのですが、時代に押しつぶされてしまったのがくやしいですね…
ちなみにトイレは広いのですが、ただし汚いです…
追伸:
歌行灯の家紋は丸に三つ鱗…ミツウロコ(まるちゃん?)…北条家?
定休日:無休
営業時間:9:00~22:00(L.O21:30)
席数:カウンター・テーブル席多数
駐車場:敷地内駐車場
予算帯:500~1,000円位
設備:Wi-Fi不明/コンセントなし/BGM:邦楽/ウォームレット/除菌クリーナー
サービス:現金のみ
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