というわけで、今回の記事は三重県の主要道路23号線上り沿い、ホテルグリーンパーク鈴鹿の通りを一区画超えたテナント群にあるお店、鈴鹿市白子「とんかつ八千代」です!
コチラのお店、けっこうな昔に某鈴鹿市関連の御方から教えて貰ったお店ですね…
とにかく美味しく、私の中では
「鈴鹿のとんかつと言えば、ココだろ!」
と、胸を張って言えるお店でした…
「ん? 過去形?」
という感じかと思われますが、鈴鹿市もその当時から幾つものとんかつ系チェーン店が入ってきたため、鈴鹿単独のお店ではココになるのですが、気づけば暫くの間、寄り付かなくなっていました…
そんなわけで、久しぶりの訪問となります。
なお、それでもやっぱり人気店となるので12時頃には既に満席となり、また、スタッフ少人数ということもあり料理が到着するまでに結構時間がかかりますので、その後のスケジュールがある方はそこらへんをご了承を…
では、行ってみよう!
写真:とんかつ定食 1,100円(税込)
オーソドックスにやっぱり一推しはとんかつですね!
ちなみに今回頼んだのは通常のとんかつ定食です。
もっとボリュームを! という方は大とんかつ定食(1,500円)というのもありますので、ソチラなどいかがでしょうか?
とんかつについて、揚げる前によく店主が肉を叩いてくれているので大変柔らかいお肉にサクサクの衣がまた良い食感ですね~!
それと、下味に塩胡椒も効いていて食が進みます!
また、とんかつのソースは小皿に用意して配膳され、とんかつソース・味噌ソースの2種、からしで頂きます。
…うん、うまいよね~!
では、もう一方の方を…
写真:とり唐揚げ定食1.5人前 1,300円(税込)
内訳:こんがり揚がったとり唐揚げ9個+キャベツ+オレンジ+赤だし+ご飯(お替り1杯可能)+漬物
う~ん、食えるのだろうか…いや、食えない(反語)
と思っていたのですが、思いの外に私の胃袋が頑張ってくれましたw
「こんなにいっぱい食べられないよ」という方は、普通にとり唐揚げ定食1,000円というのもあります。
とんかつは小皿に各種ソースで配膳されましたが、とり唐揚げは塩胡椒の小皿が配膳されます。
味変は、レモン・マヨネーズ・からし・塩胡椒とバリエーションが多めですね。
さて、お味の方は…やっぱり定番の塩胡椒が一番、二番はからし、三番は本当の意味での味変えでマヨ…
「ん、レモンは?」
当然、全部の唐揚げに全掛けです!
ボリュームもさることながら、私的にはバリバリに揚げられているので口内炎にならないかを気にかけていました…
唐揚げの感想として、味変が豊富だったので無理なくガツガツ行けたのではないかと思います。
しかし、忌憚なく言えば
「私の好きな部類の唐揚げではなかったな」
という印象が強い…ですね。
なんでしょう、美味しいのだけども「まあまあ、普通」クラスですね…
もっと言えば、あのお店くらいの「あ、美味い」という感じはないですね。
まとめ:
う~ん、コチラで折角食べるのなら…やっぱりとんかつ!
あとは、昔食べた時にはチキンカツとクリームコロッケも美味しかったと思います。(クリームコロッケはうろ覚えですが…)
ちょっと今回の注文、ほんの少しシクったなぁ…という感じかな?
その他サービスとして、ごはん並盛り注文であればお代わりは一回サービス、キャベツも大盛り可能との事です。
でも、キャベツが食べたいなら上記のチェーン店、もしくはサラダをあそこに食べに行くかな…
ところで、なんでデートに不向きかと言うと、まずはトイレが激狭で和式(女子が嫌う)。
あと、古い定食屋さんだから…と言うわけではありませんが、照明が古いです。
少し錆びて汚れのあるランプ傘に裸電球の黄色い暖色、そしてフィラメントが光る…なんだか昭和のサラリーマンが通った居酒屋のような雰囲気が…
また、店舗自体が狭いので、隣との席が近いです。(特にカウンター席が顕著)
さらに人気店で混みやすい関係上、ゆっくりおしゃべりはできないだろうなぁ…
ただ、先ほどのランプ傘・裸電球・冬場に使用される石油ストーブがまた、レトロ感の好きな人には好印象でしょうね…
定休日:木曜
営業時間:11:30~13:30、18:00~22:30
席数:カウンター8席、テーブル3台、座敷テーブル1台
駐車場:敷地内共同駐車場
予算帯:1,000~3,000円位(上ヒレカツ1.5人前)
設備:Wi-Fiなし/コンセントなし/BGM:テレビ/和式トイレ/雑誌・漫画/冬場ストーブ
サービス:並盛ご飯は1杯お替り可能、キャベツ大盛
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