という事で、今回の記事は2月4日に封切した映画で原作小説もある作品「鹿の王 ユナと約束の旅」です!
初めての封切日スタートで映画見ちゃったよ!
だがしかし、映画:煉獄さんを2回見に行って、2回とも前席で見ることになったあの状況よりも見やすかったけど…何だかなぁ…という感じでした…(あれも封切して1週間は経った頃の平日に見に行ったんだけどなぁ…)
人気がないのか、はたまた同日封切の映画が多数被ったからか、例えば「ゴーストバスターズ」、「大怪獣のあとしまつ」、「355」など…バラけちゃったのかな?
まあそれはさておき、この映画をザックリ言うと医療モノ+戦争&陰謀モノ+家族モノ+ファンタジー+ジブリ感(特にイケメン医師:ホッサル主従)と言えばいいのか…
特に医療ミステリー(と言えばいいのか?)の部分が強く、
- 謎の病:黒狼熱(ミッツァル)の治療方法は?
- 何故かアカファ国民にはかからない?
という所の話が私的にはメインどころで、あとはオマケと言った感じ?
てか、医療ファンタジーというジャンルですね!
では、物語をザックリ行ってみよう!
物語の始まりのストーリーとして、主人公:ヴァンが所属していたアカファ王国は度重なるツオル帝国の侵攻により、一部の聖域を残してアカファ王は遂に降伏し、帝国に従属する。
帝国は残った聖域の支配の為に侵攻するが、謎の病:黒狼熱(ミッツァル)が発生し侵攻を断念、敗国:アカファ国民とツオル帝国民との同化を進めて行くのであった…
それから時が経ち、主人公:ヴァンが囚われていた旧アカファ王国内の岩塩鉱に突如として黒狼が襲い掛かる!
そんな感じで、物語は始まります。
えらくアッサリな感じの紹介になりますが、コレもあの大正の地域宗教の記事みたいに「オマケ部分のネタバレが公式(この映画の場合はHP)に書いてある」ので、真に楽しみたい方は公式HPを見ない方が良いという罠だったりします…
では、映画で気になった見どころを!
- ヴァンの声がまんま堤真一だった…(前情報なしの私でもわかるレベル)
- サエの声がまんま杏だったのと、トゥームレイダー…(前情報なしの私でも即わかるレベル)
- オッサンなアシタカ!
- ユナの前歯
- 前半のスローライフ生活感
- 鹿の出産シーン
- 鹿の王とは?
- ユナとの約束
- 「病が国を選ぶ?」
- 「病に生かされている」
- 「病は神に似ている」
- 「あんたが生き残ったのには理由がある!」
そんなわけで見終わった方、もしくは、ほぼネタバレOKの方は下記のまとめへ!
まとめ:
う~ん、こんな感じでしたが、まぁまぁ楽しめたかな?
ヤックルの躍動感(もしくは、トナカイのスヴェン)というか、崖を下ったり三角飛び(立体機動装置?)したりと、馬よりも断然有能な鹿w
がっこうぐらしと言っても、原作の第三部みたいな話ですね。(※アニメ版は第一部の話で、第二部の大学編を匂わす感じで終わっている)
あそこまでパンデミックな感じの話ではないんのですが、解決方法とか抗体の話はまさにそんな感じです…
どストレートな話で、その土地の物はしっかり食べようという感じ?(レイジングループでは、その逆に警戒感を与えましたが…)
嘘か本当か、タイで行われた国際会議で元安倍首相がトムヤムクンを所望された話の様なモノか?
ふと、思い出した旅行エピソードがあって…、
う~ん…あとは…
う~ん…私も、もしも虫や納豆が出てきたら言いそうですが…なんともなぁ…
(てか、タイに到着して真っ先に食べたいものがピザだった嫁もどうかと思うが…)
ところで、ホッサル主従のキャラクターがほぼジブリ…
ホッサルは主に造形、従者:マコウカンは外見+キャラ扱いもコクリコ坂の哲学研究会の人やん!w
ところで、劇中に出てくる「鹿の王」についてネットで調べてたのですが、そんな行動を取るという情報がどこにもない…
ただの伝承なのかよくわかりませんが、そういう生物が居そうな気もしなくもない。
元「独角」で「鹿の王」として戦ったヴァンは、「鹿の王」として「犬の王」になったお話…
追伸:
マヨナカ・ガランもそうですが、直ぐに見れるような公式HPとかで、「ほぼネタバレ」するような書き方するのはどうかと思う…
あと、ユナの母(もしくは叔母)はサエという予感って当たってる?
いばらの王もある意味こんな感じだったような…
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