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映画 かがみの孤城 感想・評価

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いつもの前振り

俺「そういえば孤城って何?」

回答「敵軍に囲まれ、援軍が来るあてもない城だとか…」

というわけで、今回は2022年12月23日から封切開始の映画で、2018年本屋大賞受賞作で、現在累計170万部突破!

児童ノベルや漫画にも展開されている小説「かがみの孤城」を見てきました!

封切数日経過後に劇場に足を運んだのですが、良くも悪くも2020年10月26日公開の煉獄さんの気の狂った大混雑に比べるとアレでした…

まあ、老若男女に話題沸騰な大人気映画…というわけではないのですが…

まあ、そこら辺はまとめの方を見て頂ければ…

それはさておき、簡単に物語を例えると…

様々な理由で不登校になった中学生男女7人が、あるとき鏡の中のお城に引き込まれ、オオカミの面を被った謎の少女に「鍵を見つければ願いを一つ叶えてやろう」とのたまわれる、そんな成長物語です。

う~ん、すんごくまとめるとそんな感じ?w

そんなファンタジー作品に見えますが、結構内容が

それは…

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注意!

○○さんとか、○○ちゃんの○○さんとか…

かわいい顔して毒を吐く○○ちゃん

主人公の願いがアレだったり

う~ん、絵柄に対して結構なアレです…

なんでしょう、もしも子供連れで見に行かれる際はちょいと注意を…(詳しくはまとめへ)

それでは、映画の見どころを!

映画の見どころ
  1. 芦田の愛菜さんが上から目線で指示してくる!
  2. 門限とオオカミの遠吠え!
  3. 意外と伏線は多めに張り巡らされていて、物語の途中で読み解くことは可能!
  4. それでもオオカミ様の正体は気づけなかった!
  5. みんな、会おうぜ!
  6. 各世代、広い世代の視聴者への物語!
  7. マサムネ…やりやがったな…
  8. 歌に定評のある優里の歌で涙ぐむ!

見どころ①:芦田の愛菜さんが上から目線で指示してくる!

ちなみに、過去記事:鹿の王同様に、事前情報なしで映画館にGo!

オオカミ様と初対面シーンの時点で…

う~ん、どっからどう聞いても芦田の愛菜さんだな、こりゃw

ちなみに、motherとか大河ドラマ江(ほぼチョイ役)、最近はバラエティーとかも出演されてますが…

私的には声優ではなく、女優としての演技の方が合っている感じですね…

そんな愛菜さんから色々罵られたりします

見どころ:門限とオオカミの遠吠え!

孤城には何度でも入退場できるのですが、その代わり門限が存在し9時~17時までしか滞在できません。

この辺の伏線は最後の方で解かれていますね!(物語途中でも実は…)

なお、17時以降も孤城に留まると

見どころ:意外と伏線は多めに張り巡らされていて、物語の途中で読み解くことは可能!

例えばストロベリーティーとか、嬉野の映画の話とか…

ある程度物語中で察することは可能なレベル。

ですが、詰将棋で察することはできなかったなぁ…

伏線を予測しながら物語の答え合わせをしていく感はある。

見どころ④:それでもオオカミ様の正体は気づけなかった!

一応、伏線のヒントはとあるキャラが言ってはいるのだけども、まさかそう来るとは思わなかった。

見どころ⑤:みんな、会おうぜ!

これ…みんなの心情を考えると…みんなすごく頑張った!

見どころ⑥:各世代、広い世代の視聴者への物語!

そうですね、私の世代でも十分に物語を感じる事は出来ました!

とある事情により書けないのですが、もちろん思う所はありますよ!

見どころ⑦:マサムネ…やりやがったな…

まあ、マサムネの声優さんと言えば

絶対狙ってやってるよな

笑いどころだと思われるが、ちなみに私が見ていた劇場では笑いが起きなかった

それだけ入場者が物語にのめり込んで見ていたのだろう

見どころ⑧:歌に定評のある優里の歌で涙ぐむ!

う~ん、世代ではないのでアレですが、エンディング&エンディング曲でも涙ぐみました…

では、まとめ行ってみよう!

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まとめ:

う~ん、本年最後の泣き映画でしたね!

個人的に本年最後の映画が「すずめの戸締り」の予定だったのですが、アチラに若干の違和感を持ちながら新年越す予定だったので、そういう意味でもこの作品を見てお口直しというか、今年の最後がこの映画で良かったと実感しています!

というわけで、私の中では珍しいパターン:映画見てから原作購入、物語補填を実行中です

(なお、第一回原作回顧映画だったのは「この世界の片隅に」)

現在、原作を読んでいる最中ですが、映画では友達の家から突然絵画を借りる話など、映画で「おや?」とした部分を補填出来たらなと思います。

実際に原作を読んでいくと、映画と異なる内容なども存在していますね!

また、原作が読書感想文の題材として推奨されているようで、たしかになぜ推奨されているのか感じれました。

ただし、結構ドス黒い内容もありますので、小学校低学年よりも物事の分別がある程度とれるであろう…やはり物語同様で中学生くらいの年齢から見てもらった方が良いのかもしれません

なお、映画館に入場した際にプレゼントを手渡されたのですが…

来場当初は、「」という感じでしたが、家に帰ってから開封してみると…

中身は…

映画を見終わった後からも、あの二人に涙出た!

ひょっとして、他のバージョンもあるのかな?

追伸:

映画でも原作でも、ちゃんと伏線回収できてるよ!(転校生のお話)

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