今回の記事は、英国政府公認第一号の蒸留所として認められた由緒正しきウイスキー「ザ・グレンリベット」の別ボトルで、創業者:ジョージ・スミス氏のレシピを約200年ぶりに復活させたボトル「ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ」です!
ちなみにこの銘柄をGet!した経緯(4月のネタ)はコチラをご確認いただければ…
何やかんやと思いのまま記事にしていくと、ああ…まだ書けていないというのが沢山溢れかえります。
特に、その瞬間に「書きたい!」と思ったことを様々な事由で書けなかった場合、その思いが弱くなる(もしくは気持ちは現状維持している)代わりに他の記事ネタをその瞬間「書きたい!」となって、強い方の気持ちが働いた方に着手していくので、古くなれば、それ程に書けなくなっていく…そんなシステムが人生にはありますね(いいわけ?)…
では早速いってみよう!
○ストレート:
香りはフローラル・ハチミツ・紅茶、ほんのりアルコール臭。
味はハチミツ&キャラメル、余韻にほんの少しピート。
喉に若干アルコールの熱さが残る。
△ロック:
香りはストレートよりもピート感の方が強くなった感じ。
味は飲み初めはストレートよりもアルコールの強みが強くなる。
△トワイスアップ:
香りは弱い森と花。あと、チョコっとピート。…トワイスアップなのにストレートに香りは勝てない…
味は弱い甘みとタンニン系の苦み…あれ?
○ハーフロック:
香りは、微かに華やか。例えばグレンターナーみたいに無臭?ではない。
味は、味わいの最初はサッパリした甘さからのキュッと引き締まった臭くないピート感が心地よく余韻に残る。
予想外にピート感が前に出ていましたが、感じた印象はシャープにカッコいい。
◎ハイボール:
香りは、薄っすら華やかに感じるけどもなんか薄い。
…しかし、味は甘くて薄い杏のような爽やかな甘みが続く…コレ良いね!
少し濃いめに作れば、香りに甘梨の印象が出始める。味も甘さに加えて酸味増し。
△コーラ割り:
香りはコーラを弱めてバニラ感を足す感じ。
味もほぼほぼコーラ味。…余韻も多少感じるが…うん、そんな感じ。
△ジンジャー割り:
香りは、ウントモスントモ…何もせんでござる。
味は、杏露酒に近いのだけども、甘みナシの苦み。
…あ、でも余韻は悪くない。この銘柄の余韻が少し残る。
でも、わざわざコレをせんでも…
まとめ:
オススメはハイボール! 次点はストレート・ハーフロックかな?
ん~、てか価格だけでの比較なら12年物とほぼ変わらんような…?
年代表記がされていないことから、若い原酒も使われてそうですし、それならば、私ならグレンリベット12年を買うだろうなあ。
てか、旧ボトルのグレンリベット12年飲んでみたいなぁ…
種類:スコッチ・シングルモルト(スペイサイド/グレンリベット蒸留所)
度数:40%
価格:2,880円/700mlボトル(税抜・リカマンオンライン価格)
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