俺「なんか、犯人役が話題のミュージシャンとかなんとか?」
回答「SEKAI NO OWARI Fukaseの俳優デビュー作で、結構ヤバ目なキャラクターだ!てか、メッチャグロなバイオレンス作品でもある!」
今回紹介するのは、6/11~劇場公開された映画「キャラクター」です!
う~ん、中々にサスペンスとしては衝撃作なのですが、あんまり人気出てないのか上映回数が少ないですね。興味ある方は上映スケジュール確認して、出来るだけ早く映画館行った方が良いかも?
ネタバレになるので深くは書けないのですが、
注意点:
この映画、かなりグロいですので心臓弱めの方には要注意!
見どころ:
まず、ココは凄い所なのですが、
重要:嫁が一睡もしなかった作品だった!
ひさしぶりに嫁と映画を見に行ったのですが、チョイチョイ横から寝ていないか確認していた結果、
「ナント、真剣に物語を見ているではありませんか!」
「は?なんだそりゃ?」って感じだとは思いますが、付き合いだしてから今までのどの映画も99%寝ていた人が、最初から最後まで起きているなんて本当にすごい事です!
1%については、付き合って最初に見た映画で、三谷幸喜の「マジックアワー」だったのですが、コレについては、「最初のデートという緊張があったから、本当に運よくギリギリの状態で起きてた…」との事…
・・・う~ん、悲しくなってきたので次に行きましょう…
見どころ(本編):
- 冒頭から積極的に捜査してたのが小栗旬のみという…踊る大捜査線にも言えますが、トップダウンの権力組織でもある警察の闇を感じますね。(そういや、小栗旬も出てたな…)
- 惜しいところまで来てたんだけどね…Fukaseのあのシーンも中々に衝撃!
- Fukaseの狂気っぷりがヤバい!
- 劇中の漫画絵がメッチャクチャ上手い!イラストレーターさん、デビューしてるんだろうか?⇒ネットカタカタ⇒デビューされてました。詳しくはネット見ろよ!(〇〇ベの復帰ってどうなった?)
- 突然の爆音演出や暴力、あと結構なグロ!
- Fukaseと菅田将暉の対決シーン!
- 中村獅童のゴッチャンです!
う~ん、色々と見どころはありましたね。
ちょっと気になった所:
高畑充希、中尾明慶など、この役で出演せんでも…という気がしました。例えば、今後売り出し予定の俳優さんとかでも良かったのでは?
物語の中でも、ミステリー・サスペンス要素として、
●アイツは何者?:
犯人を追うミステリー感で言えば、コチラかな。今回のポアロ役はもちろん、小栗旬!
●閉鎖的なコミュニティー?
この辺については時代も含めてチョット違いますが、物語の終わり方の余韻・雰囲気が似てるという事で、↓みたいな感じでしょうか?
とあるシーン:高畑美月が外を窺うシーン、安心する菅田将暉、「それは僕のすることじゃない」、アレはつまり…。この感じはまさにマヨナカ・ガラン!
追伸:
空き缶もそうですが、マグカップにタバコポイ捨てはアカンよ!捨てる人がマジ大変っす!
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