今まで読んだミステリーの中でこういう終わり方はなかったな(良い意味)
2021/4/14 追記/&修正
アガサ・クリスティ作の名探偵ポアロシリーズの一つ。
2020年から一向に上映されないナイル殺人事件ですが、いつ頃上映するかを確認していた際に、前作としてこの作品があることを知り、今回見るに至りました。
(追記:配給元のディズニーが延期を発表。2021年公開⇒2022年2月公開へ。コロナ絡みだろうけど、解消されたらもう少し早く見れるかもしれませんね)
題名はどこかで聞いた事があり、有名な作品なのは知ってましたが内容とか全く知りませんでした。
俳優陣も全く知らずに見てましたが、ジョニー・デップ出てたんですね。全く気づきませんでした…
ミステリーなのでネタバレは一切ナシですが、寝台列車…コレっていいなぁと思えてしまいますね。
例えるなら、九州を走っている「ななつ星」みたいなものでしょうか?アレ、メチャクチャ高いし、予約も取れないらしいですね。
この物語のメインは、そんなオリエント急行の景色と謎解き後がメインですね。
こんな終わり方をしたミステリーをまだ知らない。
例えるなら、我孫子武丸さんの作品「0の殺人」というか…
アレはちょっと最後にパロディーめいてましたけどね。
そして物語は、この余韻の後にナイル川殺人事件に続く…っと。
ポアロ、大変ね…
追伸:
しかし、横領とポアロへの傷害はいかんだろう?
(そんなことをブツクサ言ったら、あんな良い余韻がぶち壊しなのだが…)
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