スコッチ

ザ・グレンリベット12年 感想・評価

スコッチ

由緒正しきスペイサイドの華やか梨系ウイスキー

1824年に英国政府公認第一号の蒸留所として認められた由緒正しきウイスキー。

しかし、それにあやかって「グレンリベット」という名を付けた模倣酒が横行する

長い法廷闘争の末、本物の証拠である定冠詞の“THE”をつけることが認められたとのこと。

味について…

ハーフロック:

最初アルコール感のピリッとが少しだけ感じたが、あとは甘酒を連想させるとろみ。

梨系の連想アリ。

水割り:

フルティーで後味に酸味(梨系?)・余韻は少しとろみがあるが、すっきりとなくなっていく。

ハイボール:

さっぱり梨系、後味に甘み・ライトボディ。

スポンサーリンク

総評:格式あるシングルモルト。

スペイサイド代表の一本、フルーティーでさわやか。

2020年にリニューアル。しかし、某Youtuberさんからは評価低い。前のが良すぎたせいか?

旧ボトルを飲んでないので比べようがないのですが・・・

初心者向けのボトルとしてグレンフィデックと双璧の飲みやすさ。

個人的にこっちのほうが初心者にお勧め。今年グレンフィデックの価格が上がったのもあるし・・・。

とろみの梨系グレンリベット、さっぱり酸味のグレンフィデック感かと。

ボトルデザインはフィデックに軍配あり。

ハイボールもよいが、どちらかというと水割りの方が良さが出る?

ちなみに、酒屋さん巡りしていると、このボトルにグラス付きの物が販売されているケースがあります。

このグラス、かなり重厚感のあるグラスになるので結構お気に入りです。

種類:スコッチ・シングルモルト(スペイサイド/ザ・グレンリベット蒸留所)

度数:40%

価格:2980円くらい(2020年)

コメント

タイトルとURLをコピーしました